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2010-08
江頭とHEPのタッグ再び
- 2010-08-12 (木)
- CM
しばらくマトモにテレビを見ていなかったので気付かなかったが、よりスタイリッシュになって江頭が帰って来た。このギリギリのバランス加減がたまらない。是非冬も、次の夏も江頭でお願いしたい。
戦慄・パンダチーズ
- 2010-08-11 (水)
- CM
海外のCMはブッ飛んでるのが多いが、これはまた凄いものが。かなり拘って作っているのが解るのだが、意味が解らない。最後のやつが特にシュールで笑いが止まらない。子供が生で見たらトラウマになりかねないが、是非日本でも販売してほしい。
打ち合わせ(4) ドイツとotakuの関係編
- 2010-08-11 (水)
- 日常
ドイツのSさんが帰国されているという事で、事務所で話をさせて貰う事になった。聞けば朝から晩まで各所で会議をされていて、今さっき解放されたそうだ。驚いた事に、河原町御池から自転車でここまで15分、ノンストップで来て頂いたようだ。
ここから2時間半ほど、ずっとマシンガントークが続く。最初は僕と直接関係の無い仕事の話。情報が錯綜していたようなので、僕が少し調べてきた事を報告した。次に伝統産業と行政の話。こと京都はパワーバランスが狂っていて、このままでは行く末が危ぶまれるという話だった。僕も前職、前々職で携わっていた分野なのでよく解る。が、この日の話題の中心は、僕が全く想像だにしないものだった。『オタク(otaku)』だ。
Sさんが運営している京都関連の施設に、ちょくちょくコスプレしたドイツ人が来訪するらしい。週末になるとゴスロリや水色のウィッグを被ったお客さんが普通に現れ、買い物の合間に日本語でキメ台詞を言ってくるらしい。Sさんはオタクの事をほとんど知らないので、毎度ポカンとするらしいが、それを見て「貴方は本当に日本人か?」とツッ込まれる事があるそうだ。いやいや。
僕も酷く詳しい訳では無いが、ある程度のオタ知識は携えている。自分なりの推論ではあるが、Sさんに色々説明をしてみた。恐らくそのドイツ人は『京都アニメーション』を知っているのだろう。そして、京都アニメーションは京都人なら誰でも知っていると勘違いしているのではないか。世界的には高く高く評価されている『ジャパニメーション』だが、国内で一般に知られているのは『ジブリ』くらいのもんだろう。この辺りに、海外と国内で認識の差があるように思う。
ここで更に驚く話があったのだが、今はまだ伏せておく事にする。参考資料として、適当にネットで『けいおん!』や『涼宮ハルヒ』を探してサクッと紹介した。また、最近国内で増えつつあるオタクショップなども紹介した。何故こんな話になったかというと、海外で需要があるからなのだ。以下の動画を見れば、海外でのotakuの盛り上がりを理解出来ると思う。
面白かったのが、金髪のドイツ人が金髪のウィッグを被ってコスプレするという話。疑問に思ったSさんが尋ねてみたら、「地毛の金色はアニメの金色と違うから被るのは当たり前」と言われたらしい。何だかとても奇妙な事になっていないか。また、日本製のウィッグは耐久性・柔軟性・加工のし易さで恐ろしい程人気があるそうだ。調べてみたら、最近のは200度まで耐えられたり、ワックスやムースを付けられたりも出来るらしい。それで4~5,000円とは、恐るべし日本。
打ち合わせ(3) 従姉弟のケーキ屋さん編
- 2010-08-11 (水)
- 日常
店頭用チラシが出来上がったという事で、従姉弟のケーキ屋へ。うん、悪くは無い。もう少し写真が明るければベストだったが、撮影環境の悪さもあったから仕方が無いし、そこまで気になるレベルでも無いだろう。次にやるならば、もう少し撮影環境を整えたいが、場所がなあ。
打ち合わせ(2) 新たな依頼編
- 2010-08-11 (水)
- 日常
13時半より、四条大宮でお仕事の話。コンタクトフォームから仕事の依頼を頂いた初めてのケースで、全く面識の無い方とお会いする事に。結構ドキドキする。事前に地図で場所を調べていたのだが、いざ行ってみるとどのビルか解らず右往左往する。結局この辺りで一番綺麗なビルにあるという事が解り、私服で来たのはマズかったかと焦りだす。
エントランスでインターホンを鳴らすと女性が出てこられたのだが、「今、大阪のほうに出ておりまして…明日と伺っていたんですが…」と言われて全身から脂汗が出た。が、メールを確認してみると水曜になっている。すぐ帰ってこられるとの事だったので、待たせて頂いた。
幸い10分ちょっとで、メールを頂いたD社のKさんが帰ってこられた。優しい雰囲気の男性で安心する。話を聞くと、僕のサイトのキャッチコピーを気に入って、そこから興味を持ってご連絡頂いたそうだ。嬉しいが、何となく照れる。その後、経歴やポートフォリオの話、デザインの話などをしながら、メインのお仕事の話へ。印刷系の内容だった。
やや未知の世界で、少しレベルも高いと思うが、恐らくやってやれない仕事では無いと思う。ただ、クライアントが少し大きいという事もあり、どの程度のクオリティを望まれているのか、という点で悩む。また、スケジューリングをどう組むかでも悩む。量もそこそこあるので、果たしてどれくらいで出来上がるのかという計算が出来ない。
色々考えて、まずは短期間でラフを作って、それで判断をしてもらう事にした。恐らくこれが、お互いにとって最善の進め方だと思う。さてはて、これで今月は休めなくなった。
ドンマイ大分工業
- 2010-08-11 (水)
- 野球
事務所にテレビが無いので、今年はまだマトモに高校野球を見られていなかったのだが、ようやく見られた試合がこんな結末を迎えようとは。ピッチャーも、キャッチャーも、ベンチも、テレビに映し出された選手の顔は、みな凍り付いて微動だにしなかった。夏の悲劇だ。聞けば二試合目も悲劇的な展開だったそうで。こういうのも高校野球の醍醐味ではある。ドンマイ。
外出(1) 按摩師のKさん編
- 2010-08-11 (水)
- 日常
朝から按摩師のKさんの院へ。明日からお盆休みという事もあって、院内は患者さんで一杯だ。待たせてもらう間、事務のIさんやTさん、按摩師のIさんと地元雑談。僕も含めて、この診療所のスタッフはみんな地元が同じなのだ。先日貰ったスタッフ写真を組み込んだサイトを見てもらい、皆で笑った。左の写真は流石にヤバいという事でボツになったもの。
これらの写真は、全て知り合いのプロカメラマンに撮影してもらったそうだが、貰った画像データを見て驚いた。集合写真ではアゴのラインが揃うように撮ってあるし、後から引かれたガイドラインでバランスの良さがハッキリ解る。これを撮影する時に把握出来ているのがプロなのだろう。僕にはちょっと真似出来ない。
結局1時間近く雑談して(やたら出身校と通学の話で盛り上がった)、ようやくKさんが現れた。忙しい事は何よりで、立ち上げから見ている身としても本当に嬉しい。激戦区ではあるが、認知度を更に高めて、地元民による、地元民に愛される診療所になってほしいと思う。多分そのうちお世話になるので。
『ロートレック荘事件』を読みました
- 2010-08-10 (火)
- 読書
少し休んだ方が良いと色んな方に言われたので、今日は仕事も半ばに読書に勤しむことにした。先日Amazonで大量購入した小説の一つ、筒井康隆氏の『ロートレック荘事件』。214ページを4時間、恐らく過去最短で読了した。いやー、参った。またやられた。しょっぱなから微妙な違和感を感じてはいたのだが、結局最後まで本質に気付けなかった。負けた。
この本に関しては、ちょっと書けばすぐネタバレに繋がりそうなので感想が書き辛い。ただ、短いながらに読み応えはあるし、一見不可能犯罪に見えるが動機やトリックに破綻は無い。仕掛けを理解した時、あまりにも意外な方向から殴られたような感じで、半笑いになってしまった。話自体はベタで良くあると思うのだが、この要素一つで状況がまるで変わってしまうというのが素晴らしい。沢山の思い込みが、どんどん意外な方向へ…460円とお安く、ページ数も短めなので、是非僕のように騙されて頂きたい。
余談だが、筒井氏の本を読んだのはこれが2冊目で、1冊目は小学生の頃、夏休みの読書感想文を書く為に買った『くたばれPTA』だった。ショートショート集(星新一の影響で好きだった)、子供好みの挑発的なタイトル、何となく聞き覚えのある作家名。かなり面白いんじゃないかと読み始めたのだが、これが毒と下ネタの宝庫で、こんなんで読書感想文を書いたらブン殴られると思い封印した。『読書感想文に!』と書かれた帯を心底呪ったものだ。以来、何となく気恥ずかしさがあって、筒井氏の本には手を出せずにいた。結局この年の読書感想文には、畑正憲氏の『どんべえ物語』を読書感想文として出したんだっけか。
自作の地蔵盆チケット
- 2010-08-10 (火)
- 日常
子ども劇のスタッフをやっていた時の保護者さんからヘルプ電話がかかってきた。聞けば地蔵盆のチケットを作る係になったそうなのだが、昨年の当番さんが作ったデータをどうか加工すれば良いのか解らないとの事。メールで送って貰ったら、Photoshop形式だった。最近の地蔵盆は、自前Photoshopでチケットを作ったりするのか。僕らの頃って、印刷会社に頼んだようなしっかりしたものだった気がする。今思えば、結構お金がかかっていたんではなかろうか。
雨降って不快
- 2010-08-10 (火)
- 日常
人がお使いに出た時に限って雨が降るってのはどうよ。幸い酷くは濡れなかったが、その後ザーザー振りで湿度が上がって事務所がツラい事に。それでも冷房は無いので、扇風機を抱きかかえて生きていく他は無い。このまま何とか夏を乗り切って、値下がりしたエアコンを手に入れるのだ。
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