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2009-07
酒を分解出来ない身体
- 2009-07-20 (月)
- 日常
僕は酒に弱い。コップ3杯で睡魔がやってきてフラフラになり、4杯も飲めば二日酔いで次の日が一日潰れる。冗談抜きで動きが鈍くなり、何もする気が起きなくなるのだ。
昨晩、大阪から帰ってきた僕は、按摩師Nと金庫番Hという酒豪に挟まれ、その流れで4杯の酒を飲んだ。結果、朝から何もする事が出来ない。よほど酒を分解する力が無いのか、いつまで経っても気分が良くならず、生暖かい風を受けながらよどんだ顔をしている。
今後、酒は多くても3杯までにしようと誓った。仕事に支障が出るのは、ちょっとマズい。
京都観光へ行く
- 2009-07-19 (日)
- 日常
按摩師Nと金庫番Hの3人で、三十三間堂へ観光に行って来た。金庫番Hと会うのは1年半振りで、オッサンぶりに磨きがかかっていて安心した。ちなみに金庫番Hは同級生で人妻だ。
中で我々を待ち構えていたのは、圧倒的な物量。線香のせいもあるが、端が霞んで見えるほど延々と続く千体千手観音立像のインパクトは凄まじい。随分昔に番組ロケのバイトで一度だけ来た事があったのだが、その時には感じなかった『重み』を感じ取った。按摩師Nは風神・雷神の筋肉を見ては納得し、金庫番Nは厄払いにと賽銭や蝋燭に必死になっていた。余談だが、卒塔婆は一霊、二霊と数えるらしい。
三十三間堂は妙にグッズが充実している。グラビアという言葉に反応する金庫番N、鉄製のミニチュア錫杖に夢中になる僕と按摩師N。かなり欲しかったのだが、財政難という事もありおみくじで我慢。このおみくじ、妙にアメリカナイズされていて、「朝のジムトレで一日快調」とか、「一日一杯のホットミルクが良い」とか、「ステータスを上げる好機です」とか書いてある。ひょっとして、英語ありきで作ってはいまいか。
その後、京都駅から東寺まで歩いて行き、僕はそこでタイムオーバー。一路大阪へ向かう事になる。後から聞いた話だと、東寺もまたかなり良かったらしい。五重塔には登れるのかと按摩師Nに尋ねたら、「身の保障を考えんのなら登れる」と答えてくれた。
人には人の
- 2009-07-19 (日)
- 日常
京都観光から抜け出し、一路大阪へ。オペラのUちゃんと二者会談。そこで結構衝撃的な話を聞かされ、色んな事を考えた。一口に独立と言っても、その背景は様々で、人それぞれに色んなものを背負ってるんやなあと思わされた。何にせよ、ご指名とあらば全力で応える。少しでも力になれるように頑張ろう。
余談だが、待ち合わせ時間を30分間違えて焦り(早く来過ぎた)、一人で汗まみれになった。
借家への憧れ
- 2009-07-19 (日)
- 日常
そろそろ家を旅立とうかと思っている。別段余裕がある訳では無いが、もう良い歳だし、色んな事に対する責任みたいなものを背負うのもアリかと思う。
住むなら借家のほうが良い気がする。ピアノの練習が気兼ねなく出来るからだ(最近ではヘッドホンで練習する事が多いが)。京都の賃貸系サイトを巡って色々探してみると、意外と安くて面白そうな物件があるものだ。京都市内でほどほどに交通の便が良い所を探してはストリートビューで周囲を確認。家に居ながら外観がハッキり解るのでとても便利。ヘタすると見ているだけで満足しそうになる。
いつになるかは定かではないが、そう遠くは無いと思う。
Brand New World – GTS feat. MELODIE SEXTON
- 2009-07-18 (土)
- 音楽
その昔(今もシリーズは続いているが)、Beatmaniaというゲームがあった。リズムやタイミングに合わせてボタンを押す事で『音』を出すという『音ゲー』の代表作だ。丁度学生時代にこのゲームが発表され、毎日ゲーセンに足を運んではリズムを刻んでいた。ここから僕はダンスミュージックに傾倒していったのだが、その中で出会った曲の一つがこれ。もっともゲーム中ではかなりアレンジして短くなっていたが、それでもインパクトは抜群だった。
当時、ゲーム中で使用される曲はがほとんどがメーカーオリジナルだったのだが、これは版権モノ、つまり本当に発売されていた曲で、そういった意味でも衝撃だった。サビの歌声聴きたさに、何度も200円投入していた当時を思い出す(勿論メーカーオリジナルの曲も大好きだった)。
ここから僕は、ドラムンベースやガバに手を出して、ジャズに出会うまで頭を振り続ける事になる。
こういうのもアリか
- 2009-07-18 (土)
- 日常
PCを長時間使っている割には、僕の目は良いほうだ。原チャに乗っていても、そこそこ遠くまでハッキリ見える。かなり遠くで僕の為に『止まれ』のフラッグを準備している警察官もハッキリ見える。
一瞬にして諦めの境地に達した僕は、これは良い体験なんだと思うよう頭を切り替えた。今更じたばた騒いでどうなる訳でもあるまい、どうせなら何か得る物があったほうが納得出来るだろうと思い、店に入るかのように誘導されていった。
速度超過は18km/h。原チャの法廷速度は30km/hだが、そんな速度で国道1号線を走れば轢き殺されかねない。恐らくそれを察しての対応なのだとは思うが、担当巡査さんもかなり遠慮がちに話してくる。お互い気分の良い物ではないなと思い、どうせならこの場を和ませようと遠回しにこの制度について尋ねてみた。90cc以上のバイクなら捕まりませんよね、この速度?と。
「そうですね、制限速度が50km/hなんで、問題無いですね」と苦笑いする巡査さん。そうですよね、じゃあ良いキッカケなんで、小型二輪(125ccまで乗れる免許)取りますよ、と言ったら笑ってくれた。何だか僕が接客してるみたいでシュールだ。確認の段階で、拇印で指を汚すのがイヤなのでハンコを取り出したら、車から朱肉を持ってきてくれた。気の使い合いみたいになってきてますますシュールに。となりでムスッとしてる女性を見て、普通こうなるよなあと心の中で笑った。
悪いのは僕だし、7,000円は正直痛いが、まあこういうのもアリかと思った。唯一悲しかったのは、またゴールド免許を逃したという点のみだ。
修理に行った
- 2009-07-18 (土)
- 日常
PCのヘルプコールが着たので、京都市内を走り回った。
1件目、Tさん宅。PCモニタが急に紫がかったりする謎の症状に悩まされているとの事。液晶モニタかなと見に行ってみたら、今や貴重なCRT(ブラウン管)だった。色んなテストを行った結果、どうやら中の電子銃がヘタってきている事が判明。購入時期から考えて、おそらく寿命だと思われる。対策を考え、一通り解決。
2件目、Hさん。ノートPCのキーボードにコーヒーをこぼして以来、キーの反応がメチャクチャになっていて文字が打てないとの事。バラして見てみると、確かにコーヒーの後が見受けられる。幸いマザーボードにはコーヒーが来ていなかったので、壊れたのはキーボードのみの模様。分解出来る範囲に限度があり、掃除して直る感じでは無かった。修理に出して交換をすると結構な額を取られるので、違う方法で解決。正常に動作して喜んでもらえた。
三度目の名刺交換会
- 2009-07-17 (金)
- 日常
今月もまた名刺交換会へ。仲良くなった方も増え、それだけでも結構楽しいのだが、自分の活動の場を広げる為にも頑張らなくてはならない。出来立てホヤホヤの名刺を手に、色んな方とお話させて頂いた。
今回、占い師さんが来られているという事で、サクッと占ってもらった。曰く、「今年はスカタンやな、来年9月まではハデな事せんようにな」。いやあ堪えた。このタイミングでその内容はボディに響く。ちなみにラッキーナンバーは5,10,15だそうだ。僕の幸せについて心当たりのある方は是非ご連絡を。
結局この日も良い感じで交流が出来、浮かれついでに近場の居酒屋で梅酒を飲んでフラフラになった。『煮凝り』と『煮凍り』、どちらが正しいのか等で小競り合いがあったが、久々に良い酒を飲めたと思う。フラフラながら、家に帰ってからちゃんと腹筋はやった。
俗世を離れて一月半
改めて振り返ったら、身体にとんでもない変化が起こっていたので紹介してみる。
- 肌
毎日ヒゲを剃る必要が無くなった為、肌のコンディションが最高に。人に会う時だけ剃るという夢の生活。そもそも僕はそれほど濃い方ではないので、普段からこのスタイルで十分な気もする。
- 体型
ずっと座りっぱの生活だから太った、と思われがちなのだが、運動に割ける時間が増えた為に、全盛期に近い体型に。腹筋に関しては、過去最高の状態になっている(それでも割れてはいない)。
- 会話
一人で作業する時間が圧倒的に増えたので、会話能力が極端に衰えた。考え事は沢山しているので、頭はしっかり回転しているのだが、口がついてこない。外見的にも影響が出たらしく、「アゴが細い」と専らの評判。
- ピアノ
ゆとりを持って接する事が出来るためか、表現の幅が一気に広がった。あれ、こんなに余裕あったっけ?と思うシーンが続出。ここしばらくで一気に状態が上向いた。テンポ230についていけた。
- 睡眠
夜中によく目が覚める。若干うなされるというか、漠然とした不安にかられて目が覚めるといった具合。数年前にも経験があるが、気持ち良いものではない。
恐るべき10歳
- 2009-07-16 (木)
- 時事
- ロボカップ2009グラーツ世界大会で、関西ブロックの「Rock On」が優勝(Robot Watch)
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20090714_302114.html
昔からクラスに一人くらいは電子工作に長けたヤツが居て、AMラジオやお風呂の水張り探知機みたいなものを見せてもらっては羨ましがっていたものだ。だが、これはちょっとレベルが違う。10歳の女の子が自律型ロボットの設計やCAD、プログラミングをやっている。記事や写真がとてもシュール。ご飯よりもプログラミング調整を優先する辺りにエンジニア魂を見た。こんな子が近所に居たら、さぞかし楽しいだろうなあ。
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