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2009-07

僕と祇園祭

もう何年も登ってないなあ。

祇園祭・宵々山に参戦してきた。と言っても、以前の職場に顔を出し、ジャズバーの屋外ライブを見、適当に山や鉾を見て回っただけなのだが。

一昨年前まで、僕は祇園で働いていた。四条通りに面した最高に立地の良い店舗で、7月一杯祇園祭を堪能出来たのものだ。祇園祭という名の割に、祇園に鉾や山は無いのだが、それだけが祇園祭ではないという事を教えてくれた良い職場だった。歩行者天国作りの作業をしている警察官を見ながら、そんな事を思い出した。

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ジャズバーの屋外ライブも盛況だった。いつもの事だが、Spainのイントロを聴くと噴き出しそうになる(マスターの十八番・かなりの難曲)。広島焼を食べながら撮影係をこなし続けた。その後、店に戻って2曲だけセッション。ストレスが無いせいか、ここの所日に日に良くなっている。

以下、気になった点を箇条書き。

  • 異国屋台

    妙に訛った日本語で呼び込みをやっていたビールの屋台(ロシア系?)。「イラッシャイマセー、ドウゾドウゾー」という定番のフレーズが妙に新鮮に聞こえる。

  • カンペは液晶

    月鉾の辺りで中継の撮影。浴衣姿のアナウンサーが見ているのは、液晶モニタに映るインサート映像だった。恐らく、これを見ながらタイミングを合わせて喋っているのだろう。凄い時代になった。

  • 提灯にLEDライト

    大昔は蝋燭、昔は電球、今はLED。遠めから見ても差が解る。ちょっと光量が少なく青っぽい。風情が削がれるので、もう少し工夫をお願いしたい。蝋燭から電球に変わった時も、同じ事を思った人が居るのだろうか。

皆既日食と父

変な所にばかりこだわりを持つ父。

父と兄が皆既日食を見に、屋久島へ行くらしい。父方の祖父が天文系の人だったという事もあり、それなりに興味があるようだ。父は先日から一眼レフカメラを取り出し、見た事も無いような望遠レンズを振り回して訓練している。4泊5日だそうだが、その間僕と母は羽伸ばしが出来ると大喜びだ。

皆既日食の『かいき』はずっと『怪奇』だと信じていた。

願わくば笑って暮らせますように

流れ星を見た。あんなにハッキリとした流れ星をこの街で見たのは、生まれて初めてだ。あまりの出来事に、最初上手く理解が出来ず、しばらくしてからお祈り事を出来なかった事を悔やんだ。が、一切の前フリも無い状況下で、2秒間に3回もお祈りが出来るのか?

風呂より熱い

これは後日計ったもの。

作業をしていると手がやたら熱かったので、ノートPCの温度を調べてみたら、CPUが60℃と表記されていた。

ヤバい。僕が今まで関わってきたPCの中での最高記録だ。今の所、問題無く作業は続けられているが、これはひょっとすると寿命を縮めるかもしれない。色々調べてみた所、ノートPCのCPUは結構高熱でも耐えられるらしいが、僕の心臓が耐えられない。冷却対策用品を探してくる事にする。

京都に夏が来た

この不安定な空がまた。

京都に、夏が来た!

独立多発地帯

一人ほくそえむ。

ヨガのHさんとスタバで会合。以前に書いていたたこせん取り合い日記を読んでくれたようで、たまたま訪れた淡路島で同じものを買ってきてくれた。これでまた我が家は血で血を洗う闘争に。

最近やたらと周囲で独立する人が出るのだが、Hさんもその一人。色んな覚悟の話をしてみたのだが、Hさんはあっけらかんとしたものだった。見習おう。

帰り道、Hさんのスタジオ前を通ったら、僕がデザインした看板が貼ってあった。何だか妙に嬉しかった。

暑さに負けた

ついに今年初の冷房導入。寝る前だけ使用。今年も結構頑張ったつもりだが、夜寝苦しいのだけは頂けない。西日にケンカを売っているような僕の部屋では、夜になっても一向に気温が下がらない。地獄だ。

僕は日中耐え続ける。ピアノ練習時も、作業時も、ひたすら耐える。ある程度まで行くと、諦めの境地に達してどうでも良くなってくるものだ。というか、日中からラクをするとろくな事にならないと言う信念があるからこそ耐える。マゾとも言う。来客時は妥協する。傍らで、ノートPCと苔玉が悲鳴を上げていた。

当たり判定がおかしい

公私共々、結構頭を使う事ばかりやっている。主にサイト作りなのだが、どうすればラクに作れるのか、どうすればラクに理解してもらえるかを推敲している。三歩下がって二歩下がるといった具合だが、結構な勢いで新しい技術を取り入れられており満足。ただ、一気にやり過ぎてちょっと頭の回転がおかしい。

最近、やたらとモノにぶつかるようになった。お湯を注いだカップを倒したり、椅子に座っている兄にぶつかったり。自分の当たり判定が狂いつつあるようで怖い。座りっぱなしの作業も考え物だ。祇園祭、出かけて大丈夫だろうか。

主婦洗脳とスロージョギング

オカンが『ためしてガッテン』に洗脳されてそろそろ1ヶ月、ずっと30分間のスロージョギングに付き合っている。なんでも会話出来るくらいの余裕を持ちながらダラダラ走る(歩くのではない)事で、体脂肪を落とす事が出来るらしい。

もう還暦は過ぎているのだが、体力だけはあるオカン。ずっと音を上げずついてくるので、ちょっと感心している。実際体型もちょっと変わってきており驚いた。付き合いとはいえ良い運動にもなるので楽しいのだが、この後に自分自身の運動を始めると、都合1時間半ほど運動している事になる。腕立て腹筋までちゃんとこなす頃にはフラフラだ。部活動か。お陰で短期間で体型が全盛期に戻ってきた。

ゴーヤ収穫

デカい。

一番大きなゴーヤが収穫時期を迎えたとの事で、父親がズバッと切って持っていった。さっき気付いたのだが、これ以外にも相当数のゴーヤが出来始めている。こんな簡単に量産出来るとは思わなかった。一家四人で食べきれる量ではない。

美味い。

という訳で、晩御飯にはゴーヤ焼きうどんが出現。我が家の定番メニューだが、まずは父親に毒見をさせてから頂いた。美味しい。ヘンな表現だが、新鮮な苦味というか、良い意味で苦い。ガンガン行ける。父親がやたらコーヒーの出涸らしをプランターに入れていた(栄養になるらしい)ので、ひょっとして違う苦味でも出てるんちゃうんかと疑った。

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