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2009-07-31

本場もこんなにコシがあるのか

入口。

占いで一頻り凹んだ後、たまたま丸亀製麺を見つけたので入ってみた。セルフ讃岐うどんの店で、以前から何度か話には聞いていた。入店してから、そういや昨日の晩もざるうどん食ったなと思い出した。

勝手が解らず、前の人に続いて動いてみる。セルフと言っても、自分でお盆を動かす部分だけがセルフで、後は店員さんがやってくれる。冷やしぶっかけうどんの大(380円)をチョイス。

結構美味しい。

麺が太い。そして、コシがハンパ無く強い。噛み切るのにやや力を必要とし、ヘタに飲み込むと胃がもたれそうな重量感だ。油断すると何かに負けそうな感じというか。美味しい事は美味しいので、コストパフォーマンス的には申し分無いのだが、若干体力を消耗するレベルのうどんだった事を報告しておく。

次回は贅沢にかき揚げをトッピングしたい。

人生初の手相占い

ひょんな事から、ヨガのHさんに連れられて、手相占いバーへ行ってきた。お金を払って占いをする、というのは人生初なので、妙に緊張する。

そもそも僕は占いというものが苦手だ。嫌いではなく、苦手。何故かというと、学生時代にやったらタロット占いで当てまくる友人が居て、「骨を折るかもしれん」と言われて本当に折ってしまったから(右手小指)。つまり、怖いのだ。当たるのが。当たらなくても、内容に振り回されるのが怖いのだ。

結果から言うと、過去については8割方当たっていた。いつ自分の個人情報を漏らしたのか、というような内容もあって、驚きを通り越して笑いが込み上げる。そんなに手に出るものなのか。こちらの先生は具体的にどうしろ、というような事は言わず、こういうのはどうか、というようなアドバイスを頂いた。いい加減な未来像を語ったりしない分生々しく、やはり恐怖感で一杯になった。

ちなみに一番刺さったのは、「自由にして良いと言われると、自由に出来なくなる」「万全を期し、鉄壁を築き上げているけど、予想外の攻撃にとても脆い」という指摘。これは仕事、私生活、そしてジャズピアノに通ずる僕の弱点だ。それを克服すべく、日夜色々試してきている。

あくまで個人の体験談だが、手相というのは手の表面に現れる原始的な情報を元に推論し、相談内容と照らし合わせて情報を変換して伝える、という事を行っているのではないかと感じた。これを応用すれば、ひょっとしたら面談や商談でも事を有利に運べるのでは、等と邪推した。俗物で申し訳無い。何にせよ、当分占いは控えよう、と思った。

もし手相を見て欲しいという方が居られるならご連絡をば。ダンサーAちゃんも、役者のMさんも、当たり過ぎて悲鳴を上げたという恐るべき手相占いの世界へご招待しよう。

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