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2009-07-19

京都観光へ行く

オッサン3人衆。

按摩師Nと金庫番Hの3人で、三十三間堂へ観光に行って来た。金庫番Hと会うのは1年半振りで、オッサンぶりに磨きがかかっていて安心した。ちなみに金庫番Hは同級生で人妻だ。

中で我々を待ち構えていたのは、圧倒的な物量。線香のせいもあるが、端が霞んで見えるほど延々と続く千体千手観音立像のインパクトは凄まじい。随分昔に番組ロケのバイトで一度だけ来た事があったのだが、その時には感じなかった『重み』を感じ取った。按摩師Nは風神・雷神の筋肉を見ては納得し、金庫番Nは厄払いにと賽銭や蝋燭に必死になっていた。余談だが、卒塔婆は一霊、二霊と数えるらしい。

三十三間堂は妙にグッズが充実している。グラビアという言葉に反応する金庫番N、鉄製のミニチュア錫杖に夢中になる僕と按摩師N。かなり欲しかったのだが、財政難という事もありおみくじで我慢。このおみくじ、妙にアメリカナイズされていて、「朝のジムトレで一日快調」とか、「一日一杯のホットミルクが良い」とか、「ステータスを上げる好機です」とか書いてある。ひょっとして、英語ありきで作ってはいまいか。

実は東寺には一度も入った事が無い。

その後、京都駅から東寺まで歩いて行き、僕はそこでタイムオーバー。一路大阪へ向かう事になる。後から聞いた話だと、東寺もまたかなり良かったらしい。五重塔には登れるのかと按摩師Nに尋ねたら、「身の保障を考えんのなら登れる」と答えてくれた。

人には人の

京都観光から抜け出し、一路大阪へ。オペラのUちゃんと二者会談。そこで結構衝撃的な話を聞かされ、色んな事を考えた。一口に独立と言っても、その背景は様々で、人それぞれに色んなものを背負ってるんやなあと思わされた。何にせよ、ご指名とあらば全力で応える。少しでも力になれるように頑張ろう。

余談だが、待ち合わせ時間を30分間違えて焦り(早く来過ぎた)、一人で汗まみれになった。

借家への憧れ

そろそろ家を旅立とうかと思っている。別段余裕がある訳では無いが、もう良い歳だし、色んな事に対する責任みたいなものを背負うのもアリかと思う。

住むなら借家のほうが良い気がする。ピアノの練習が気兼ねなく出来るからだ(最近ではヘッドホンで練習する事が多いが)。京都の賃貸系サイトを巡って色々探してみると、意外と安くて面白そうな物件があるものだ。京都市内でほどほどに交通の便が良い所を探してはストリートビューで周囲を確認。家に居ながら外観がハッキり解るのでとても便利。ヘタすると見ているだけで満足しそうになる。

いつになるかは定かではないが、そう遠くは無いと思う。

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