久々に子ども演劇時代のスタッフが集まり新年会をやった。講師のGちゃん、印刷のK君、法律のSちゃん、同業のMさんというラインナップ。一昨年のクリスマス会以来か。全員全く何も変わっておらず、安堵というか、何というか。
どうも今日は、お互いの職種でのヤバい裏話ばかりが溢れる日だったようで、ここに書けないようなネタもバンバン飛び出した。特に法律のSちゃんのがヤバ過ぎる。ホンマにシャレになってない。
書けない書けないではアレなので、書けそうなものを幾つか出してみる。まずは入試などのテスト問題の印刷について。絶対にバレたり漏洩したりしたらダメなので、絶対漏れない場所で印刷するらしいのだが、それは何処か。答え:刑務所。一部で都市伝説っぽく語られているが、これはマジらしい。信頼と実績の刑務所。
続いて、同業のMさんによる倒産した元職場の話。あー、ホンマにあるんや、そういうブラックなんが身近に、と思わされた内容で、久々に『IT土方』という言葉を思い出した。何か周りのIT系企業、しょっちゅう社長が金持って逃げたとか聞くけど、どうなっとるんよホンマに。再就職せんで良かったわ。
法律のSちゃんは、職場以外の話も結構ヤバかった。全員からボコボコにツッコまれていた、元○○○○○の追っかけとか、大学構内における様々なアナーキー活動の目撃談(これは京都ならではかもしれない)とか、ヤバい場所にある薬局の話とか、口を開けば総ツッコミみたいな状況で、酒席は阿鼻叫喚。職場の話は、書けるかこんなもん。
そこを行くと講師のGちゃんの話は実にマトモで、当時子役だった小学生が今度国立大学に入る、みたいな話を聞かされて、ここで話している内容と比較、色々反省した。子どもたちはみんな立派になったというのに、我々のこの下世話かつ体たらく振りは何だ。罪深き30代(女性陣は辛うじて20代)。純真な頃に還りたい。
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