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逃避、更に逃避

  • 2010-09-21 (火) 0:50
  • 日常

逃避行の末、子供と遊ぶために従兄弟の家に行ったら赤子が産まれており、別の従姉弟の子供が結婚したと聞かされた。あまりの衝撃に言葉が出てこない。

聞けばどちらも8月中の出来事だったらしい。1ヶ月も前じゃないか。オカンよ、何故教えてくれなかった。ともかく、どちらも喜ばしい話なので良かった。ちなみに母方の親族は全員子だくさんで、いとこだけで8人、いとこの子供となると14人(0歳~24歳)も居る。この子供たちをちぎっては投げ、ちぎっては投げするのが僕の役目だった時期がある。今でも投げるけど。

赤い。

早速従兄弟の4人目となる子供をチェック。ベビーベッドへ向かうと、文字通り真っ赤な赤子がそこに居た。酔っ払いかと思う位の、比喩表現無しの赤さだ。そして抜群の安定感を誇る仏像顔。どうやら仏像っぽいというのは、他の人にも言われたそうだ。大物の予感がする。あと、この子は夜泣きやグズりをほとんどしないらしい。この日、声が聴けたのはお風呂に入った時だけだった。寝息もほとんど聴こえない、プリウスもビックリの静音性だ。

その赤ちゃんのお守りをしていた、小学6年生の次女Yちゃん。久しぶりに会ったのに、いきなり「結婚せえへんの?」という言葉の暴力を振るわれたので、布団に向かって大外刈り、そのまま脇やヒザ裏の秘孔を突き続けて無力化した。大人げなさ全開。

速過ぎてブレブレ。

しばらくして復活したYちゃん、デジカメで映像を撮れというので赤ちゃんと交互に撮影。アホな顔やポーズばかりするので、撮り貯めてPVにして、将来結婚式の時にでも流すと言うと「イヤー」と叫びながらアホなポーズを取り続けた。良いのかダメなのかどっちなんだ。

普段は少女マンガみたいな絵を描くくせに。

その後、Yちゃんが似顔絵を描いてくれるという事で、正座で待機。出来上がった絵を見たら、これがまあハラが立つほど似ている。似てなかったらヒゲでジョリジョリすると宣告していたが、似過ぎて悔しくなったのでやっぱりジョリジョリした。家族を描いた絵も見せて貰ったが、お母さん(従兄弟の奥さん)のお腹の中に、『胎児』と書かれた絵があった。間違ってないけど、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんと来て胎児はインパクトがあるな。

途中雨が降った事もあって、すぐ帰るつもりが結局2時間近くも滞在してしまった。今日は残念ながら、長女Hぼんや長男Tくんが居なかったのだが、しばらくしたら、今度は4人の相手をする事になるのだろう。ちょっと楽しみだ。

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