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2011-03-28

動物園でハッスル

Nikon D7000の修行の為に、岡崎動物園へ行ってきた。今日の目標は以下の通り。

  • 全部マニュアルモードで撮影する
  • シーンによって設定をガンガン変えて、感覚を養う
  • 出来るだけ素早くピントを合わせる
  • 動物を愛でる

ここに掲載している写真は、サイズがデカ過ぎたので1/4の大きさにした(2464x1632pixel)ものだ。Lightbox表示されていると思うので、恐らく閲覧するディスプレイによって大きさが変わると思うが、原寸はフルHDの4倍以上の大きさだ。これで『標準サイズ』なんだから末恐ろしい…

噴水。

しょっぱなから動物で無くて申し訳ないが、一眼レフを買って一番やりたかった事を試してみた。超高速シャッターだ。この噴水は、1/2000秒のシャッタースピードで撮影したものだ。まるで止まっているかのような感じに仕上がるのだが、シャッタースピードが速い=光を取り込める量が少ない、という事で、何も考えずに撮影すると、ほとんど真っ暗な写真が出来上がる。そこで、感度を上げる為にISOを100から800まで引き上げた。これで光量が稼げるのだか、その分画質が荒くなる。よくテレビなんかでハイスピードカメラの映像が出ているが、あれがやたら薄暗いザラザラしているのも同じ理屈だ。

ライオン夫婦。

撮影していてすぐ気付いたのだが、デジタル一眼はピントが合わせやすい。柵ごしでもマニュアルなら上手くピントを合わせられる。これは割と柵との距離が近いのだが、それでもちゃんとピントを合わせればこの通り。ただ、やっぱり柵は邪魔だった。この後も、かなり柵には苦しめられることになる。写真はライオンのおしどり夫婦。じゃれまくっていて、お客さんにも大人気だった。

定番の猿山。

こちらも人気がある猿山。遊園地の定番とも言えるゾーンだが、ズームレンズを一杯一杯伸ばせばここまで寄る事が出来る。18-200mmレンズの本領発揮といった所か。これだけ離れていてもちゃんとピントが合わせられるのは流石一眼レフ。あっけない位簡単に撮影出来て、逆に驚いた。このカメラ、とんでもない性能だ。というか、今までのコンパクトデジカメと比べる事自体に無理がある。

同じ位置から、ズームでここまで。

一つ気付いたのだが、ズームをすればするほど、ピントの調整が細かくなってくる。少し回しただけで、大きくピントがズレていくので、かなり慎重に調整。合っているのかどうか解らないが、ズームは親指と人差し指で、ピントは薬指で同時に調節していた。大きく飛び回る鳥なんかは、これで頑張って追いかけていた。慣れていないせいもあって、ブレた写真も多かった。

あと、一杯一杯ズームをした状態では、かなりレンズが長くなっている。柵の間から狙っていたりした時、ちょっと横に動いたら柵にレンズの側面が当たったりして肝を冷やした。被写体だけではなく、カメラ自体にも気を配る事。

オウム。

今回の一番の反省点、それはプレビューをあまりしなかった事だ。かなり目まぐるしく場所移動をしたのだが、設定を変え忘れたりして、真っ黒や真っ白の写真が出来上がったりしていた。ある程度ならPhotoshopで補正も出来るのだが、可能な限り撮影する時に適切な明るさになるよう心掛けるべきだろう。劣化もしない事だし。こちらの写真2つは、Photoshopで明るさを補正したものだ。

カメ。

噂のISO6400にもチャレンジしたかったのだが、出来上がった写真はどれもブレブレで見るに堪えなかった。頑張ってコウモリとかリスザルとかを撮影したのだが、暗い上に超高速で…結局カメばっかり撮影する事に。

この日、300枚近く撮影して、マトモに撮れていたのは大体50枚程度。チャレンジ精神丸出しの撮り方もあったので、普通ならばもう少しマシな写真が揃えられるとは思うが、それでもピントの合わせミスや補正ミスが多く、まだまだ初心者マークだなと思い知らされた。多分、まだこのカメラの1%くらいしか魅力を味わえていないと思う。ひたすら精進あるのみ。

鬼畜マリオと実況古館


昔の古館は良かったなあ。新日の実況やってた頃は本当に輝いてた。今は…

それはそうと、この改造マリオ(通称『友人マリオ』)、初出は2007年らしい。毎晩見てはあまりの鬼畜っぷりに涙を流していたものだが、もう4年も前だったのか。

被災地・長野

書いてあることがネタや嘘ばっかりの百科事典『アンサイクロペディア』に投稿された、ネタがほとんどない、真実の記事。以下のまとめと一緒に、是非読んで頂きたい。長野だって、とんでもない被害を受けていたのだ。

変態キーボードと変態タイピング

ちょくちょく業務用変態キーボードは見かけるが、これは何だ。キーの数が圧倒的に少ない上、同時押し入力でとんでもない速さのタイピングを実現している。変態過ぎる。職人技と呼んで差し支えないとは思うが、これに慣れたら、絶対普通のキーボードに戻れないだろう。変換とかってどうなってるんだろうか。

医療スタッフ・自衛隊が見た現実

医療関係者じゃなくても、是非ご一読頂きたい手記。これが現実だ。それでも、こんな状況でも戦う事が出来る人が居る。素晴らしい事だが、無理だけはしないで欲しい。こういう人たちは、これからずっと活躍し続けられるのだから。

同じく、自衛隊の話。本当に辛く厳しい任務だと思う。こういった方々のお陰で、何とか国は形を保てている。彼らや被災者を応援する為にも、頑張らなければならないのは、僕ら被害の無かった地域の人間だ。

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