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A君が帰ってきた

頑張ってます。

アメリカで大暴れしてきたA君が来訪。まずは無事GDCが成功した事を祝った。記事読んだよ、という話をしたら、「僕が喋った事がほとんど全部書かれててビックリしたわー」と、いつもの感じで答えてくれた。スライドショーの絵は、現地についてから即興で描いたそうだ。GDCの準備自体はかなり前からやっていたそうだが、資料を作っていくうちに自分が何を考えていたかを再認識出来て良かった、との事だった。



で、今日はどちらかというと、マジメな話よりもゲーム音楽の話で盛り上がった。「まず最初に曲を作って、それからゲームを作っていく」というスタンスを持っているだけあって、A君も異様に熱が入る。基本的に僕もA君もファミコンの音が大好きなのだが、お互い微妙に好みが違うのも面白い。僕はグラディウス系が大好きなのだが、A君はファミコン版『パロディウスだ!』以外は苦手だそうだ。意外。ちなみに僕が一番好きなのは、MSX版『グラディウス2』だ。



往年のハドソンについても盛り上がった。特に上記の二作品については、「もうこれは奇跡、こんな曲書けない」とA君。完全に同意。個人的にはPCエンジンまでのハドソンは最強だったように思う。他にも古くは『チャレンジャー』から『ボンバーマン』『ドラえもん』『迷宮組曲』『カトちゃんケンちゃん』等、数え上げたらキリが無い。


続いてセガ系、『アフターバーナーII』のメロ無しver。A君はCDまで持っているらしい。ファミコン版(サン電子移植)は最初からメロが無いので、こちらのほうに親しみがある人も結構居るのかもしれない。実際メロの有り無しについては、かなり長い間論争が続いていた。そう言えばA君は、『ダイナマイトヘッディー』も好きだったな。


そしてA君が大好きなジャレコ。「一番好き」と熱く語る『エスパ冒険隊』。実は僕、このゲームの事をよく知らない。そしてSFC版『怒りの要塞』、これも知らない。このSFC特有のチープなベースがたまらない。

と、延々二人ではしゃいで、夕方になったので青色申告の話と今後の話をちょろっとして解散。良いのかこんなんで。

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