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元職場の間近で異業種交流会

  • 2011-02-19 (土) 0:35
  • 日常

素晴らしい。

アクセサリのOさん主催の異業種交流会、第3弾。今回は僕がサラリーマン時代に毎日通った通勤ルートにあるお店へお邪魔する事に。最近やたら烏丸御池率が高い。未だにちょっとトラウマが残っている。

それはさておき、今回は染織のAさんとアートメイクのYさんが初参戦。毎度の事だが、別の経路で知り合った仲間が繋がっていくのを見るのはとても面白い。そしてここのメンバーは、みんなナチュラルに視野が広い。ただ話しているだけで、本当に面白い。今回は6人掛けのテーブルだったのだが、これくらいが一番話しやすいのかもしれない。

特に共感したのが、雑貨R社の営業Nさんの話。Nさんの営業は実にスマートで好感が持てるのだが、そこへ至る発想が素晴らしかった。草の根レベルでのWin-Win関係とも言うべきか。営業と言うと、数字を取ってナンボで客の事なんか二の次、という人を良く見かけるが、Nさんは相手の視点に立って営業が出来る貴重な人だ。元はアクセサリのOさんの店に営業に来られていたのだが、Oさんが退職した後でも繋がりがある所にNさんの良さが見える。

アートメイクのYさんの話も面白かった。今までチラシを作る事でしか接点が無く、アートメイクに対してそこまで詳しい情報を持っていなかったのだが、今回は女性陣が多いので話が盛り上がる盛り上がる。いつの間にか、ネイリストのMさんまで眉毛をやって貰っていて驚いた。その道20年のプロであるYさん、技術もトークも流石のものだった。自分の眉も自分でやっている、という話には全員驚愕。

僕がネタとして振った『クライアントからのアバウトな注文に対してどう対処するか』という議題も盛り上がった。それぞれの職種、それぞれの立場からの解決法や苦労なんかが垣間見えて楽しい。基本はこちらから数個提案して、上手くやりやすい方向へ引っ張っていくのが正しいようだ。引っ張ると言っても悪いようにする訳では無いので、これで良いのだと思う。ここでモノを言うのはトーク力だ。

3時間ちょっと、全く途切れることなくブッ続けて会話した今回。個人的には、今までで一番充実していたように思う。これが10人くらいになって、上手く話が通る場(個室とか)で、もっと沢山ディスカッション出来たら最高だろうなあ、とヨダレを垂らしながら帰宅。

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