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2010-08-26

夏と自然と

夏の田んぼのにおいが大好きだ。地蔵盆とかを思い出すのか、グッと来るものがある。最近では近所でも田んぼが減ってしまったので寂しい限りだ。梅雨時期にアホみたいにカエルが鳴いていたものだが、最近ではすっかり規模が小さくなったように感じる。

事務所で仕事ばっかりしていると、この空の高さを忘れそうになる。暑いからと嫌がらずに、行き詰ったら気分転換に外へ出るべきだなあと感じさせられる好天だ。それにしても今年はにわか雨が降らない。植物が可哀想になる。

美容院でタイニーゼビウス


世の中広しと言えども、タイニーゼビウスの話で盛り上がれる美容院はそうはあるまい。出だしこそ髪の話で盛り上がったが、気が付いたらテキストアドベンチャーの話ばかりしていた。「1シーン進めるのに1週間とかかかるんですよね、何をすりゃ良いのか解らなくて」と嬉しそうに話す美容師Mさん。当時のパソコン少年たちは、あの理不尽さを愛する事が出来たものだ。今同じ事やったらブン殴られるだろうけど。

ところで、上記に掲載した『タイニーゼビウス』、これを作ったのは当時中学生だった松島徹氏。当時を知る人ならば、これがどれだけとんでもないソフトか理解出来ると思う(自家製ロケットが大気圏突破した程度か)。PC-6001というファミコンよりずっとショボい環境で、これだけのゲームを、しかも中学生が作ったというのは衝撃としか言い様が無い。スクロール機能もスプライト機能も無い筈なのに、何でこんな事が出来るのか。

心を読まれたかのような

侮れん。

15~20の質問に答えるだけで、頭で想像していた有名人の名前を当てるというWebサービス。そんなバカなと思ってやってみたら、ものの見事に当てられた。アメリカで2年前くらいに始まったらしいのだが、プレイする度に恐ろしい勢いで学習しているようで、とんでもない正答率を誇っている。更に、漫画のキャラクターまでフォローしているというのだから恐ろしい。遊び半分で試した『毒島大広(ストッパー毒島)』『シュウ(北斗の拳)』なんてのも一発で出てきて引いた。誰だ、ここまで教え込んでいるのは。

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