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2010-07-23

ピアノ日和

頑張るOさんと、見守るNさん。

ジャズバーの常連仲間である、ピアノのNさんとOさんが来訪。Oさんは初来店。Nさん、誘って頂いて有難うございます。喫茶店でお昼を食べて貰いながらピアノ雑談。この3人の中では、一応僕が一番の兄弟子という形になっている(もう習ってはいないのだが)。

今日の来訪に合わせて、7日ぶりに練習をやったのだが、指は完全に復調し、しかも衰えなく好調だった。あんなに軽く指が動くのは久しぶりだ。大体思った通りの事が出来ていた。本来ならば、こういう日にジャズバーへ出陣すべきなのだが。何はともあれ、これでお二人の前で恥を掻く事は無くなった。

昼食後に僕の事務所にてピアノ談義。聞けば、Oさんはマスターからかなりキツいダメ出しをされたらしく、凹んでいるとの事。そう言えば僕も昔、ドエラいダメ出しで心の底から凹んで、帰り道の歩道橋で車を眺めながら途方に暮れた事が多々あったなあという事を思い出した。どうやって克服したかと聞かれれば、頑張って練習を続けて乗り越えた、としか言い様が無いのだが。マスターは静かなスパルタだしなあ。

今日はアドリブにも話が及んだのだが、2→5→1の考え方など、信じられない事に僕が理論の話をしてみた。未だかつて理論の説明なんか人にした事無かったのに。大体自分でもロクに分っていない部分も多いのだ、スケールに逃げる事も多いし、直感で切り抜けようとする癖も未だにあるし。この辺を何とかしなければ、次の壁は越えられそうにない。

結局今日も3時間ちょっとの長丁場で喋りっぱなし弾きっぱなしだった。楽しい時間はあっという間だ。Oさん、腐らず頑張って続けて下さいね。Nさんも歌だけじゃなく、ピアノも頑張りましょう。

リアルさが生むキモさ

なんだこりゃ……新しい物理エンジン「Lagoa Multiphysics」の映像が凄い!(doope!)
http://doope.jp/2010/0715583.html

Lagoa Multiphysics 1.0 – Teaser from Thiago Costa on Vimeo.

こういうシミュレーション系のデモって、リアルになればなるほどキモさが増すのは何故なのか。特にウサギがキモい。とにかくキモい。

芸人・レイザーラモン

レイザーラモンを初めて見たのは、関西ローカルの新人漫才コンテストか何かだったと思う。普通の漫才から突如プロレスへ移行し、恐るべき身体能力で度肝を抜いた隅谷氏。会場もドッカンドッカンで僕も涙を流して笑ったものだ(確かこの漫才で手首をやっちゃった記憶が)。

僕の中では、新喜劇で身体を張った芸で笑いを誘う人だとずっと認識していたので、HGになった時の衝撃は凄まじかった。しかも東京進出して、毎日テレビで見かけるように。見る機会が増えて気付いたのだが、隅谷氏は相当クレバーで話術も凄まじい。とんでもない逸材だと感じていた。

だからこそ、消費される側に回されるのが嫌で嫌でしょうが無かった。一発芸人のような取り上げ方をされ、頂点から一気に転げ落ちていく姿を見たくなかった。こうなる事は容易に想像出来たし、もっと彼の素材を生かせる方法があった筈だ。大怪我でずっと入院生活だったそうだが、復帰後はまた元気な姿を見せて欲しい。

文化の違いって難しい

生徒自殺したのに…私立中講師が「首つり」の絵(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100723-OYT1T00172.htm

ニュースのタイトルを見た瞬間に、あー、ハングマンやろうなあ、と想像出来た。日本人講師がやったんなら空気読めよと思うが、外国人講師ではちょっと責め辛い。アメリカなんかじゃ子供の英語遊びとしても根付いてるもんだし。ただ、僕が最初にこのゲームを知ったときはゾッとした。何で英単語が思いつかんかったら縛り首にされるのか。怖いわ。

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