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2010-07-13

スーパーのKのオヤジさん現る

驚いた事に、スーパーのKのオヤジさんが事務所へ来訪。勿論スーパーのKも一緒だったが、連絡を受けた時はかなり焦った。想像だにしなかった事だからだ。

聞けば、府が管轄している体育館などの予約を取る為にネットをしたいとの事で、どうせなら新しいPCを買いたいという事で相談に来られたようだ。詳しい事情を聞き、府のイケてないシステムを皆でグチり、この件は30分ほどで完了。AmazonでCR500を買う事になった。これで僕のも入れて4台目か。

今日の本番は、実はここからだった。あまり詳しくは書けないが、スーパーのKの人生相談コーナーが突如スタートしたのだ。個人的に仕事の悩みはちょくちょく聞いていたが、まさかこのメンツでそんな話になるとは。

印象的だったのは、KのオヤジさんがKに対してとても優しく、かつ的確なアドバイスを送っていた事だった。

スーパーのKとは、もう27年にもなる付き合いで、当時からオヤジさんとは何度も顔を合わせていた。今でも良く覚えているのだが、事あるごとにKは怒鳴られ、場合によってはシバかれていたものだ。Kにとっては恐怖でしかなかっただろうが、僕が見ていた限り、理不尽な暴力などは無かったように思う。『厳格』という言葉が良く似合うオヤジさん。そのイメージがずっとあったからこそ、今日の話ぶりは意外に感じられた。

正直な話、僕はKの猪突猛進な性格はオヤジさん譲りだと思っていた。だがオヤジさんは想像以上に冷静で、Kの事を本当に良く見ているし、色んな事を達観している。当然年の功という事もあるとは思うのだが、こういう人の下で働くのは幸せだろうなあ。主に『仕事を部下に任せる』という話で盛り上がったのだが、「何でもかんでも自分だけで仕事してしまうのは『贅沢』なんよ」という言葉は胸に刺さった。

結局1時間ほど色んな話をしたが、何だか妙に嬉しかった。Kのオヤジさんは、ホントに良い人だ。

良い時と悪い時

悪い事は重なるもので、昨日のガラス以外にもトラブルが発生した。休みだったのが唯一の救いか。オトンオカン僕で必死の作業。時間はかかったが、何とかある程度までは復旧出来た。

恐らくこの2日間は、今年一番の『ツイてないデー』だったのだろう。心底凹んだが、明日にはまた平凡な日常が始まる訳で、ずっと悲観していてもしょうがない。そう思うと、かなり気が楽になった。良い時がありゃ悪い時もある。出来る事から一つずつやれば良い。人生なんて、そんなもんだ。

ゲームと商店街の関係性

まさかARがこういう形で威力を発揮する事になろうとは、開発者は思いもしなかっただろう。熱海市の本気具合も素晴らしいが、ホントに思い切ったイベントだ。困惑した市民や関係者も多かっただろうなあ、これ。詳細はラブプラス公式サイトにもあるのだが、商店街まで巻き込んでいるとは。かつて、ゲームが街全体を巻き込んだ事があっただろうか。アニメなんかでは結構見かけた現象(聖地巡礼)だが、このイベントはインタラクティブ性が高い分、更に深みがあるように思う。熱海は衰退の一途を辿っていると聞いたが、こういった色んなイベントで再活性化してほしいと願っている。

個人的には、ラブプラスよりもラブプラスユーザーのほうが面白い。決してバカにしているのではなく、想像だにしなかった行為や行動に出るパワーに驚かされるのだ(エクストリームラブプラス等)。ネタからガチまで、何でもありで楽しめているのが素晴らしい。心配されるのは少子化問題だけか。

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