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2010-04-21

狩りの時間

帰り道、3台パトカーを見かけた。それぞれ原チャ、車、原チャを捕まえていた。恐らくスピード違反だろうが、3台も立て続けに見たのはこれが初めてだ。それもこんな深夜に。春の交通安全運動は終わった筈なのに、一体何があった。走るのが怖くなるではないか。

最後の山が現れた

今週最後の山が登場。ただ、事前に準備をしっかりしておいた為に、一番楽に乗り越えられそうだ。いつもこうならば苦労しないのだが、あまり早くに作業をし始めると、仕様変更で死ぬ事にもなりかねない。結構難しい所だ。本当はもっと汎用性の高い体系を作ってしまえば楽なのだが、生憎その時間が無い。それにしても今月の仕事量は何事だ。何処かのタイミングで山に篭りたい。あとピアノ触りたい。

現場で光学ドライブが死んだ

舞台用のパンフ製作大詰め。役者のTさんからもらった資料を元にコツコツ作り、合間を見計らって音源も作成する。連荘で集中力の要る仕事をやると消費が激しい。時間が無いので頑張るしかないのだが。時間内に何とかカタチに持っていった。

18時から稽古場にて録音。久々にSHURE SM57が大活躍、程無く録音は完了したのだが、ここで全く想定していないトラブルが発生した。PCの、光学ドライブが死んだのだ。どうやら書き込みだけが死んだ(レーザー照射部分?)ようで、出来上がったCD-Rが再生出来ない。勿論この場に替えなどある筈も無く、音響さんに音源を渡す事が出来なかった。嗚呼、本当に申し訳無い事を。また出費が嵩むのか。

さようなら爆音仕様

こんな小さい部品のせいで。

朝からバイク屋に原チャを持ち込んで、例の爆音を修理してもらった。てっきりマフラーに穴が空いたと思っていたのだが、ガスケットという部品が消耗して、そこから音が漏れていたそうだ。

驚いたのは、僕が症状を伝えただけで原因を特定し、5分ほどで修理してしまったバイク屋さんの技術力だった。分解もせずに一発で患部を探し出すとは…素人から見れば神業に見える。が、よくよく考えてみれば僕もPC修理で似たような事をやっていた。解ってしまえばそんなものなのかもしれない。

このガスケットという部品、昔は石綿で作られていたそうだ。石綿と聞けば発がん性物質、と悪いイメージしか思い浮かばないが、実際はかなり優れた素材で、これに並ぶ性能を持つ素材は今の所存在しないらしい(均一に消耗していくから長持ちする)。「僕らなんか石綿吸いまくって仕事してましたからねえ」と少し暗い笑顔のバイク屋さん。何と声を掛ければ良いのか。

何にせよ、これで爆音から開放された。威嚇と勘違いして道を譲られたり、遠くからでもこっちを振り返られたり、住宅街に音が反響しまくったり(これはシャレになってなかった)、もうずっと平身低頭で走行していた日々とはおさらばだ。元々かなり音の小さいバイクだったので、その差が恐ろしいほど体感出来る。普通である事がこれ程幸せだとは思わなかった。

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