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2010-03-21

10年振りの同窓会

携帯の写真暗い。

10年振りの同窓会、in大阪梅田。2年生の時のメンバー中心で開催されたのだが、意外に土日に仕事をしている人が多く、集まったのは15人。それでも十分に盛り上がった。10年経ったら結構変わってるかなあ、と思ったのにほとんどみんな変わってない所がまた。それでも肩書きを持ったメンバーも居たり、本を出版した友人も居たり、結婚、出産、遠方への転勤なんかもやっぱりある。僕みたいに無茶をしてる奴も居る。楽しい。

一番前で死んでるのが僕です。

そんな中、絵描きのSが卒業アルバムを持ってきていて、場が恐ろしくヒートアップ。卒業時の一言コメントが厨二過ぎると死者続出。いやあ酷かった。名前と顔を確認しながら、音沙汰の無い旧友達の情報交換が始まった。やっぱ皆相変わらずのようで安心。15人だけでも相当面白かったので、次回は少なくともこれの倍くらいはメンツを集めたい。あわよくば先生にも声をかけたい。

僕は明日、朝から神戸なので2次会を抜けさせてもらった。申し訳無い。一緒に抜けたライターのK君が、「京都まで乗ってく?」と言ってくれた。聞けばこれから東京まで帰るらしい。実は今朝東京を立ち、昼過ぎに大阪へ着いたとか。無茶苦茶過ぎる。面白そうなのでホイホイお誘いに乗ってみた。

駐車場だらけではないか大阪。

K君と最後に会ったのは9年前で、当ても無くフラフラ東京へ遊びに出掛けた時、彼の部屋に泊めてもらったのだ。あの日の事は今でも覚えている。当時東京で働いていた四国のTぼんと共に、NHK→東大→濡れた布団の取り込みと大フィーバーだった(前日は按摩師Nとアナの3人で大フィーバー)。あれ以降携帯が変わったり何だりで連絡が取れなくなったのだが、久々の再会を全身を使って喜んだ。K君には若干引かれた。彼は今、フリーライターとして東京を走り回っているそうだ。

その後、地元まで送ってもらった後に喫茶店へ。東京の情勢やサブカル・アングラな話で盛り上がり、「一般層のマニア度が上がり、色んな事が受け入れられやすくなり過ぎた」みたいな話で興奮していたら午前様になった。何の為に早く帰ったんだか解らない。K君、今回も大変お世話になり有難う。またいつでも遊びに来てね。

陶作家Hさんの作品を見てきた

あら可愛い。

陶作家のHさんがみやこめっせで出展しているとの事で、見に行ってきた。僕が先日手伝った地図も一緒に展示してあって、何となくこそばゆい。と言うより、最初、自分が作ったものと気付かなかった。Hさんの作品の可愛さにつられて、地図まで可愛く見えたからだ。相乗効果って凄い(Hさんの注文が完璧だったと言うべきか)。

Tさんのこの作品、写真では見えないのだが、9枚並んでいる皿の表面に、京都の碁盤の目が刻まれている。皿をまたいでいる部分の道もズレておらず、相当苦労されたのが解る出来だ。そこに陶器の京都タワーや五山のお箸置き、落雁なんかが飾ってある。可愛い。単純に皿の模様として見ても十分ユニークで、売ってたら欲しい位個人的には良いと思っている。オカンも大絶賛だった。

今日は伝統産業の日イベントという事で、この他にも色んな展示や実演をやっていた。その中で一つ興味を惹かれたのが、京の名匠(京都市伝統産業技術功労者表彰受賞者)、薗部正典氏の実演だった。墨流しと言われる、水面に墨を落として模様を作って紙や布などに写し取る技法なのだが、実際目の当たりにすると色んな事が解る。

  • 楊枝や風を使って模様を動かす
  • 水に糊を混ぜることで、模様の広がりをコントロール
  • 布や紙は濡れた瞬間に色が入り込む、濡れた後は一切色が入らない
  • マスキングは粘度の強いフィルムを張って行う
  • 着物を作る際は一反(13m)が入る長い水槽で、一度に写し取る

作品も展示されていたのだが、これが本当に綺麗なのだ。ある程度はランダム要素が絡むとは思うのだが、それも含めた上で表現を行うというこの技法。恐るべし、伝統技法。

トンネルを抜けるとそこは真黄色

まっ黄色。

朝起きたら、窓の外が黄色かった。一瞬夕方かと見間違えたが、何だか色が気持ち悪い。この世の終わりかと思ったが、黄砂だった。それも、異常なレベルの。目視できるレベルの黄砂を見たのは初めてかもしれない。空も山も黄色い。何だこれは。

こんなんありか。

程無くして、雨が降り出す。用事をしていたので外は見ていなかったが、これで多少は空も綺麗になるかなと思っていた。昼過ぎに用事で外に出た。原チャのシートが泥まみれになっていた。空は綺麗だった。

気象庁の黄砂情報を見る限り、近畿はかなり悲惨な状況だったようだ。だが、まだ上には上が居るらしい。鹿児島辺りはどれくらいエゲつなかったのだろうか。

ギャッツビーも不採用で

ミニサイズなので被害額は少ない。

ワックス探し第2段、ギャッツビーのパーフェクトホールドワックス エクストラハード。結論から先に言うと、残念ながら僕には向いていなかった。クレイ系というのか、粘土質のワックスで、薄く延ばすとキープ出来ず、沢山つけるとダマになるという難しさ。洗髪感も悪い。これでマンダムに続いて2連敗。

次は資生堂UNOのウルトラソリッド。僕が愛用していたのと同じブランドなので、淡い期待をしておくことにする。

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