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2010-01

男前社長現る

これは男前。見た目と中身の微妙なギャップが素晴らしい。この内容が本当ならば、社員は幸せだろうなあ。何はともあれこの告知、狙っていたのなら完敗、狙っていないのなら惚れる。これくらい言えるようになりたいものだ。

正気に戻ったFirefox

Firefoxをインストールしなおした。データなどのバックアップが簡単なので、30分と掛からずに元通り。タブの発狂も治まり、起動まで速くなった。言う事無し。バックアップが簡単に取れるのならば、ソフトの不具合には再インストールに限る。

Firefox無しでは生きていけない僕だが、起動の速さに惚れてGoogle Chromeも併用している。Firefoxを立ち上げるのが面倒な時(急ぎの検索)に補助として使っている。良い感じだ。

やってきたタイトロープ

月末にかけて忙しくなるとは読んでいたが、これほどまでとは。ボンヤリと視界に映っていたタイトロープは、思っていたよりもずっと細いものだった。とにかく、目の前の作業を一つずつこなしていくしかない。そして、今週は来客も多い。

USBメモリは洗濯するものではない

誰しも1度はUSBメモリを洗濯機に投入した事があると思う。かくいう僕も2度(しかも1度は干し終えたジーンズから発掘)やらかした。が、今も無事に使い続ける事が出来ている。もし皆さんもUSBメモリを洗濯してしまったら、ひたすら自然乾燥させて、十分乾いてから柏手を叩いて動作チェックする事をお勧めする。

Firefox3.6を導入したらタブが発狂したでござる

FireFox3.6がリリースされたという事で、アドオンをチェックしてから導入に踏み切った。結果、タブがおかしくなった。ホイールでタブを操作すると、何故かどのタブを開いても一番右にあるタブの内容を表示する。以前から、ホイールで操作するとタブがガクンと下に下がったり何やりと、挙動がおかしくなっていたのだが、ここに来てついに発狂。一通りググってみたが、こんな症状は僕ぐらいしか出ていないようだ。

明日、クリーンインストールを決行する事にする。

遠隔操作で一発解決

この技術力を少しでもアンチウィルスのほうへ…

神戸に行く。毎月恒例の作業大会だ。若いバイトさん達に色んな事を教えながら、PCのメンテナンス。前々から懸案となっていた、Nortonのバージョンアップ(2006→2010)が今日も上手く行かない。というより、自動アップデートしか手段が無いのにNorton側のプログラムに蹴られたら(復帰出来ないエラーとか何とかが出てストップ)、もう手の出しようが無いではないか。何ゆえ普通のインストール用データが見当たらぬ。

仕方なくサポートに電話する事に。が、Nortonの販売元であるSymantecはフリーダイヤルではなく、普通の東京03から始まる電話番号だ。仕方なくハラを決め、携帯から電話。幸いあっさりサポートに繋がった。電話口に出たのは中国人っぽい女性。こんな大手までサポートを外注するようになったのか…

が、ここから僕のSymantecに対する評価が激変する。端的に言えば、このサポートが実に優秀だったのだ。最初、ちゃんと会話が伝わるか心配だったが、アバウトな部分もちゃんと酌んで理解してくれる。続け様にサポートから提案されたのは、『遠隔操作』だった。

勝手にカーソルが動くのは気持ち悪い。

実験的に知り合いのPCを遠隔操作した事はあるが、されるのは初めての事だ。理屈は解っているので、任せてしまう事にする。指示に従い、Symantecのリモート受付サイトへジャンプ。幾つかの手順を経てから暗証番号を入力すると、チャットが立ち上がった。そして同期、遠隔操作が開始。この時点で電話代が勿体無いので、電話を切らせてもらった。

まず最初に驚いたのだが、カーソルの動きが速い。こちらが光回線という事もあるが、コマ落ちする事もカクつく事も無く、まるで自分が操作しているかのようにカーソルが動く。その上で、チャットを通じて意思疎通を行う。意図せず近未来感あふれるやり取りに巻き込まれ、興奮する僕。その後、机を整理する為マウスを動かさなければならなくなり、メチャクチャ気を使った。

次に驚いたのが、ログアウトしても再起動しても同期が復活する事。恐らく起動時に再接続するようなシステムをかましてあると思うのだが、『ようこそ』画面をブッ飛ばして何事も無かったかのように作業を再開するシーンを目の当たりにし、思わず声を漏らした。そんな事まで出来るのかSymantec。見直したぞSymantec。20分と経たずにアップデートは終了した(結局Nortonを一度アンインストールして、2010をインストールしただけだった)。

今回の作業を通じ、遠隔操作の強みをこれでもかと思い知らされた。それと同時に、こんな簡単にシステムを掌握されるのかという恐怖感も感じさせられた。つくづく、エラい時代になったもんだと思う。

WordPressさまさま

プライベートでも仕事でも、このWordPressというブログを使っているのだが、最近になって本当に良く出来たシステムだと感じる機会が増えた。特にプラグインが優秀で、記述一つでオリジナル設問付きお問い合わせ欄が作れたり、アクセス解析、スパム弾き、Lightbox風表示にリンクチェッカー、携帯用自動整形と、ホントにこれ一つで仕事が成り立つという手の届きようだ。PHPがイジれれば無敵になれる可能性がある。

先日、qTranslateというプラグインに出会った。何と、相手の言語圏に合わせて、自動的にブログの言語をチェンジするという優れもの。恐らく大多数の人は使わないプラグインだとは思うが、丁度これにマッチした案件を抱えていた僕にとっては涙が出るほど有難いプラグインだった。感謝感激。

「殺す」だの「死ぬ」だの

きっと解る人のほうが少ないと思われるこのネタ。この業界、「殺す」だの「死ぬ」だの「潰す」だの、物騒な単語が飛び交っている。使っている本人たちは慣れてしまっているので、どうとも思わないのだが。

磁気テープは息絶えない

知らない人も多いとは思うが、その昔、PCのデータ保存にはカセットテープを用いていた時代があった。フロッピーディスクの一つ前の世代で、僕も小学校の頃に何度も体験している。ちょっとしたプログラムを読み出すのに、5分くらいテープを再生させて待機するのだ。ピーガー音に夢を乗せながら。今ではカセットテープ自体を持っている人のほうが少なくなっているだろう。

そんな磁気テープ、今でも使われている場所がある。銀行などのデータベースバックアップがそうだ。これでもかという大きさの磁気テープが、恐ろしい速さで動いているシーンを以前映像で見た事がある。前々職のPOSレジデータも、全て磁気テープにバックアップを取っていた。磁気テープは、密かに生き続けているのだ。

上記の動画は、磁気テープが最盛期だった頃を思い出す歌だ。歌っているのはNEC PC-6601の音声合成システム。当時を知っている人が見れば、かなり泣ける歌だ。

USBメモリで警報

夕方、常連さんの娘さんである、Tちゃん先生がやって来た。教師と言えば年上と思っていたのが、今では僕より若い教師がゴロゴロ居る。当たり前の話だが、何となく面白い。

Tちゃん先生が持ってきたのは、まだ学生時代だった頃に僕が推薦して買ったDELLのInspiron 2200だった。最近ではあまり使っていないようで、結構綺麗。うちのボロノートとは大違いだ。聞けばパワーポイントの使い方を教えて欲しいとの事だったので、簡単なイジり方をレクチャー。

そう言えば、先日恩師F先生と飲んだ時に聞いた、「USBメモリを学校のPCに挿したら警報が鳴って教育委員会から怒られる」という話の件を尋ねてみた。マジだった。

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