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2010-01-23

磁気テープは息絶えない

知らない人も多いとは思うが、その昔、PCのデータ保存にはカセットテープを用いていた時代があった。フロッピーディスクの一つ前の世代で、僕も小学校の頃に何度も体験している。ちょっとしたプログラムを読み出すのに、5分くらいテープを再生させて待機するのだ。ピーガー音に夢を乗せながら。今ではカセットテープ自体を持っている人のほうが少なくなっているだろう。

そんな磁気テープ、今でも使われている場所がある。銀行などのデータベースバックアップがそうだ。これでもかという大きさの磁気テープが、恐ろしい速さで動いているシーンを以前映像で見た事がある。前々職のPOSレジデータも、全て磁気テープにバックアップを取っていた。磁気テープは、密かに生き続けているのだ。

上記の動画は、磁気テープが最盛期だった頃を思い出す歌だ。歌っているのはNEC PC-6601の音声合成システム。当時を知っている人が見れば、かなり泣ける歌だ。

USBメモリで警報

夕方、常連さんの娘さんである、Tちゃん先生がやって来た。教師と言えば年上と思っていたのが、今では僕より若い教師がゴロゴロ居る。当たり前の話だが、何となく面白い。

Tちゃん先生が持ってきたのは、まだ学生時代だった頃に僕が推薦して買ったDELLのInspiron 2200だった。最近ではあまり使っていないようで、結構綺麗。うちのボロノートとは大違いだ。聞けばパワーポイントの使い方を教えて欲しいとの事だったので、簡単なイジり方をレクチャー。

そう言えば、先日恩師F先生と飲んだ時に聞いた、「USBメモリを学校のPCに挿したら警報が鳴って教育委員会から怒られる」という話の件を尋ねてみた。マジだった。

単細胞生物パワー

これは凄い。単細胞生物かネットワーク形成を、しかもそのネットワークが優れているとは。記事に画像が掲載されているので、是非ご覧頂きたい。ビックリするくらい綺麗なネットワークで、実際の路線とダブる所も少なくないとか。恐るべし単細胞生物。

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