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2009-12

手術が如きメンテナンス

ここまではそれほど難しくない。

愛用しているクラビノーバ(電子ピアノ)、YAMAHA P-80のメンテナンスを行った。といっても、バラしてホコリを取るだけなのだが。1999年に我が家に来て以来、2回目となるメンテナンスだ。かなり奥のほうまでバラすので、正直結構怖い。一歩間違えば、使い物にならなくなる可能性がある。

一番難しいのはセンサー部を閉じる所。

何故そうまでして掃除をするのかというと、打鍵の力を計るセンサー部分にホコリが入って誤作動を起こし、どんなに優しく引いても最大音が出てしまうからだ。それもランダムで発生するので、心臓に悪い事この上ない。ちなみにP-80は17kg弱ある。バラす場所によっては、抱きかかえたり膝で支えたりしなければならない。キツい。

作業を始めてから2時間。無事清掃も終わり、音のチェックも済んだ。これでまた数年は問題無く使えるだろう。これからも末永くお付き合いの程を。

SONIC3 Hydrocity Zone Act 2

このブログでは初となるメガドライブからの1曲。SONIC3 Hydrocity Zone Act 2のBGMだ。当時高校生だったと思うのだが、按摩師Nからメガドラ本体と共に借りて遊び倒した(割にはクリア出来なかった)事があり、その時この曲を聴いていたく感動した。分厚いシンセリードも最高だが、この曲は何と言ってもリズム隊が素晴らしい。が、この曲の流れるステージが難しくてイライラし、当時とても複雑な気分でこの曲を聴いていた事を思い出した。余談だが、Act 1のほうも名曲だ。

もう一つ思い出した。学生時代に作曲をやっていた頃、僕はこういった曲を目指していたのだ。

デジタル一眼と印刷のプロ

印刷のK君からデジカメデータの受け渡し。先日の同窓会の写真だったのだが、サブノートのCR500を携えてデータを受け取った。前のPCよりもずっと楽チンだ。今のカバンにギリギリ収まるサイズのCR500。そろそろカバンの買い替え時か。

写真を見ていて気付いたのだが、どれもしっかりピントが合っている。が、同窓会の日、印刷のK君は冗談ぽく隠し撮りのような形で、ファインダーを覗かず撮影を繰り返していたのだ。オートなのかマニュアルなのか解らないのだが、恐るべしデジタル一眼。K君によると、ミドリで値切りまくって5万で買ったらしい。思いっきり食指が動いた。

そう言えば先日、K君と印刷話で盛り上がった。と言っても向こうはプロで、こちらはある程度の知識しか無いのだが、それでもちょいマニアックな話が出来て楽しかった。今まで印刷には悩まされる事が多く、周りに相談出来る人間も居ないから心細い思いをしていたのだが、冷静に考えたらこんな身近にプロが居たではないか。長い付き合いなのに何故気が付かなかったのか考えてみたら、僕の中でのK君のイメージは『バイク』『子育て』で固定されていたからと気付いた。つまり、働いているシーンを想像した事が無かったのだ。申し訳無いK君。

セブンネットショッピングが悪い意味でヤバい

  • セブン個人情報流出問題、ついに ITmediaに掲載される・・・セブン「XSS脆弱性はもう対策した(キリッ」→即XSS脆弱性が見つかる(カジ速)
    http://www.kajisoku.net/1/archives/eid293.html

暫くの間、絶対にセブンネットショッピング(セブンイレブンのネットショップ)を使わないように。個人情報がダダ漏れになっており、ただではすまない状態になっている。まだ大きく報道されていないが、恐らく事態はかなり深刻だ。

子ども達との再会

子どもとの真剣勝負。笑わせたら勝ち。

久しぶりに子ども演劇の同窓クリスマス会があった。公演から5年、最後の同窓会から2年半。早いものだ。僕らスタッフはあまり変わっていないのだが、きっと子供達は大きくなっている事だろう、などと思いながら5,000円分のチキンを運ぶ僕。チキンを持って重いと感じたのは、これが初めてだ。

伝達に不備があった事をお詫びしたい。

正直、事前の準備や打ち合わせに不備が多く、出たとこ勝負だった今日の会合(いつもの事だが)。ゆで卵の作り方を一斉に検索しだしたスタッフをどうか許して欲しい。そうこうしている間にどんどん増えてくる子供達。やはりどの子も恐ろしく成長している。精神的にも成長したのか、身体によじ登られる事が無かったのだが、それが少し寂しくもあった。そうか、よじ登られたかったのか僕は。

会の間、ずっと子ども達と話をしていたのだが、ジェネレーションギャップを感じるもの、僕らと変わらないもの、両方が存在していて面白かった。衝撃だったのが、半数以上が新型インフルエンザ経験者だった事。それから、異性交遊は健全なものでありますように。あと無印のカレンダーはとても使い勝手が良いんだからもっと喜ぶように。

最初にツッコんだのは剣道のMだった。

こちらの絵はゴルフ部のRが描いた衝撃作だ。ツッコミどころは多数あるのだが、中でも一際輝くのが『足の数』。この他にもRは淡路島と種子島の区別が付かなかったりと、なかなかの実力を発揮していた。何となく昔の自分に似ている気がする。そのままどんどん突っ走ってくれる事を願う。

いろんな国の食事一週間分まとめ

ドイツが一番高額だとは思わなかった。日本が何となくカオス。下に行けば行くほど、色んなものを感じる。

CR500が到着

こんにちはMSI。

どうやら寝ている間にAmazonから荷物が届いていたようだ。中身は勿論、MSI CR500 C50T31-WSBS。本当に昨日の今日で届くとは、Amazon、恐ろしい子…

ひとしきり掲げたり抱きしめたりする儀式をしてから開封。15.4インチという事もあり、デカい。が、それほど重いとも感じない。今僕が使っているDELL 640mとほとんど同じ重さのようだ。キーボードが一部小さくなっているという話だったが、それほど気にはならない。それよりも、テンキーの周囲が微妙に使い辛いのが気になった(右Shiftとカーソル、共に使用頻度高し)。

液晶はやや青めか。

電源を入れて初期設定。特に煩わしい部分もなく、サクサクとセットアップは完了。早速使ってみたが、噂のプチフリーズ、ロングフリーズを体験。強制終了も効かず、仕方ないので電源ボタン長押し。しょっぱなからこんなんで良いのか。フリーズ現象は3回ほどの再起動で治った。謎だ。

初期状態でのユーザーエクスペリエンスは上から順に、4.9、4.9、3.8、4.8、5.1。CrystalMarkは73476だった。特にがOGLが13723とオンボードにしては良い数字。この数値は、いずれも僕のメインマシンより高い。まさかC2DがCeleron Duoに負ける日が来ようとは。実際YoutubeでフルHDの映像を見ても、表示に一切問題は無かった。

結構緊張した。ここまでツメを入れなくても。

一緒にメモリを買ったので、電源を落として増設。裏面は微妙にフタが外しづらい。時間をかけて一つずつツメを外していった。一度フタさえ外してしまえば、あとははめ込むだけ。最初から入っていたHDDはWD、メモリはADATAだった。残念ながらメモリはデュアルにならず。

幾つかソフトを入れて様子を見ているが、今の所、右手前のUSBポートとキーボード配列以外には問題点が見つからない。メモリリーダがついていれば尚良かったが、代用品があるのでOKとする。(SDカードリーダが左脇についていた、申し訳無い)キーボードに関しては、ソフトウェアで並び替えを行おうかと思っている。FnとCtrlの位置が逆なのだ。

気が付いたら午前3時半を回っていたので就寝。

家庭内プリンタ戦争

事情があって、事務所から家にプリンタ(EP-702A)を持ち帰った。改めて古いプリンタと並べてみると、その大きさに圧倒される。狭い部屋では置き場に困るのだ。

価格.comでは音が煩いとの評価だったがEP-702Aだが、この古いPM-870Cに比べればずっとマシだ。それよりも驚いたのが印刷速度で、A4で10枚文章をプリントアウトしたら、10倍くらいの差が着いた。今まで、こんな遅い環境で頑張ってきたのかと思うと、少し泣けてくる。ただ、インクタンクは小さくなっているようなので、無駄遣いは禁物だ。コストが低いモノクロプリンタを買って併用しようかとも考えている。

サブノートはMSIで

悩み倒した末、サブノートにはMSIのCR500 C50T31-WSBSを採用する事に決めた。Amazonで2Gのメモリと共に購入。これでも5万を切る。決め手はサイズ、グラフィック性能、価格、そして以下の書き込みだ。

IYHについては検索して頂きたい。

家族ゲーム 食卓バトル

学生時代に映像の授業で見せてもらったものを発見。古い作品なのだが、横並び+固定カメラで繰り広げられるシュールなやり取りに衝撃を受けた。ずっと心の中に残っていたのだが、まさかこうしてもう一度観られるとは。真ん中に座っている家庭教師は松田優作が凄い。

映像の授業自体は、3年生の時に週1時間しかなかったのだが、本当に楽しかった。チームで5分程度の自主制作ビデオを作ったのだが、友人宅でカンヅメになりながら映像編集したのは良い思い出だ。僕が作った作品は数にモノを言わせる内容だったが、他の友人たちのグループでは少人数で爆笑モノのビデオを作っていて、センスの差を感じさせられた。ビジネスマン同士の握手から瞬時にアームロックへ移行したシーンが忘れられない。

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