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手術が如きメンテナンス

  • 2009-12-20 (日) 0:40
  • 日常

ここまではそれほど難しくない。

愛用しているクラビノーバ(電子ピアノ)、YAMAHA P-80のメンテナンスを行った。といっても、バラしてホコリを取るだけなのだが。1999年に我が家に来て以来、2回目となるメンテナンスだ。かなり奥のほうまでバラすので、正直結構怖い。一歩間違えば、使い物にならなくなる可能性がある。

一番難しいのはセンサー部を閉じる所。

何故そうまでして掃除をするのかというと、打鍵の力を計るセンサー部分にホコリが入って誤作動を起こし、どんなに優しく引いても最大音が出てしまうからだ。それもランダムで発生するので、心臓に悪い事この上ない。ちなみにP-80は17kg弱ある。バラす場所によっては、抱きかかえたり膝で支えたりしなければならない。キツい。

作業を始めてから2時間。無事清掃も終わり、音のチェックも済んだ。これでまた数年は問題無く使えるだろう。これからも末永くお付き合いの程を。

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