Home > Archives > 2009-08

2009-08

Tommy Emmanuel / J.Shimabukuro: While My Guitar Gently Weeps

セッションでの不甲斐無さを戒めようと動画探しをしていて見つけた、超ビッグネーム2人の演奏。これぞ『音楽』という感じだ。それに比べて、自分の演奏は至らない所だらけで独りよがりだなあと思わされた。猛省する。

Tommy Emmanuelは秋に大阪へ来るそうだ。折角なのでライブを見に行こうかと思っている。

8月初セッション

頭を抱えた。

久々にセッションに参加したのだが、最初から狂いっぱなしで、リズムを外す、フレーズがまとまらない、コードを追いかけられないと完全に見失ってしまった。こうまで真っ白になると、もう自分でも何をどうして良いのか解らなくなる。久々に脂汗がダラダラ出る程の、最悪の出来だった。

少なくとも、今の練習内容や時間の割り振りを変える必要性がある事だけは解った。月末に向けて立て直すことにする。嗚呼無茶苦茶悔しい。もっと楽しまんでどうする。

お弁当と小さいカップ

  • のりカップ(お弁当用小分け容器)(買ってよかったものまとめサイト)

    http://mono-mono.com/archives/51335700.html

僕はお弁当に入っている、アルミの小分けカップがあまり好きではない。レンジに入れても温まらないし、捨てる時に気を使うからだ。汁が漏れないという利点もあるのだが、僕は汁が染み込んだご飯も好きなので、この場合利点にならない。なので、紙製品のカップがベターではないかと思っていた。昨日までは。

が、この製品を見た瞬間、衝撃が走った。汁物に極端に弱いという弱点はあるが、それ以外は全ての問題をクリア。ゴミが出ないどころか、食べられるという付加価値までついてくる。発想の勝利としか言い様が無い。普通のカップに比べれば値段は張るが、唸らされた一品だった。

思い出せない作り方

ものづくりをしていると、偶然良いものが出来上がる事がある。それはどんなジャンルでも共通で、デザインにしても、音楽にしても、そして料理にしても同じ事が起こりうる。

今日、僕が晩飯に作ったゴーヤチャンプルは美味しかった。自分で言うのも何だが、本当に美味しかったのだ。

ただ、どうやって作ったかが解らない。そもそも、『いかに美味しく作るか』という事を考えた訳ではなく、適当に食べられればそれで良いやというノリで作った料理なので、分量、加熱時間、それどころか過程すら思い出せない。唯一覚えているのは、料理酒を入れ過ぎて焦った事くらいだ。

日頃PCで作業をしていると、例え偶然が起こっても、手順を調べなおしたり記憶したりする事が出来る。あとは必要な時にそのデータを引っ張り出してくきて、再現すれば良い。しかし、どうもこのやり方が己を弱くしているような気がする。以前にも商品撮影をしていた際、場所を変えて同じ形で撮影しようとして、商品配置を思い出せずにとても苦労した記憶がある。何も控える事無く、無意識に商品を動かしてしまったのだ。現実世界では『Ctrl+z』は使えない。効率ばかり追いかけるのも、考え物だ。

緊急地震速報

地震が発生した瞬間に速報を出し、まだ地震が届いていない地域へ知らせるという『緊急地震速報』。上記の動画は、先日駿河湾で発生した震度6の時のものだ。この音がトラウマになっている人も居るかもしれないが、実際目にしたらもっとゾクッとしただろう。

ウェザーニュースでは、有料サービスだが個人向け緊急地震速報『The Last 10-Second』というソフトも配布している。名前からして心臓に悪そうなのだが、ご丁寧に地震到達をカウントダウンで知らせてくれる。非常に有用だが、非常に怖い。

超ロースコア

これはどういう事か。

先日プールに行った時に撮った写真が出て来た。水泳後の血圧結果だ。上から最高血圧、最低血圧、脈拍数となっている。

大丈夫か、僕。

潔く捨てる

Webサイトの制作実績を更新したので、宜しければご覧下さい。追加したのは、ヒーリングサロン ウメダの公式サイトです。

ものづくりをする際、たまに自分の中で何かが引っかかる事がある。大抵は表に出ない部分で、どちらかというと自己満足的な調整(勿論意味のある作業)なのだが、ここの折り合いが上手くつかないと、だんだん方向性がズレていってグダグダになってしまう。こういう場合、一からやり直したほうが時間効率が良く、かつクオリティの高いものが出来上がる。面倒と言えば面倒なのだが、捨てたほうが得をする場面は意外に多い。

たまに作業中に、ソフトやOSが落ちてデータが飛ぶ事がある。バックアップを取り損ねて数時間損した、なんてのは良くある話だと思うが、僕はこういう事態に直面すると、ひょっとしたらクオリティが上がるかもしれんなあと考えたりする。作業に数時間かかったと言っても、作業時間自体はそれほど長い訳ではない。時間がかかるのは、アイディア出しなのだ。また、作業を脳内トレースする事で、色んな分岐点を発見したりする事もある。何より、ポジティブに考える事でストレスを感じる事無く作業が出来る。

今回の作業で、僕は作ったものを潔く捨てた。結果、完成したものは目に見えて良くなった。短時間でそれを見極められた事に関しては、自分も少し成長したかなと思えた。

恐るべし世界最大のショッピングサイト

これは勝てない。

何でもありかAmazon。

Stanley Jordan plays "Autumn Leaves"

たまたまニコニコ動画でBGMを探していた時に発見。Stanley Jordanの名は知っていたけど、こんな変人だったとは…上手く説明が出来ないので、良ければ冒頭だけでも見て頂きたい。

女子高生と命懸けパフェ一気食い

懐かしさいっぱい。

キャッチボールで惨敗した僕を引きつれ、やって着ました若者の街三条河原町。三塁のK曰く、「店の名前は忘れたけど、このへんにめっちゃ美味しいパフェの店があるから」との事だったのだが、この辺りでパフェの有名な店というのは記憶に無い。ドキドキしながら連れて行かれたのは、街中でよくよくお目にかかるからふね屋だった。

どんな凄い所へ行くのかとビビっていたのに拍子抜け、と思ったら、エントランス前に病的なサイズのパフェ(15,000円くらい)が。席に付いてメニューを開く。全部パフェ。めくってもめくってもパフェ。180種類以上もあるらしい。何だこれは。僕の知らない間に、からふね屋はパフェによって統治されていたのか。

喉が渇いた状態での濃厚な抹茶パフェというのは強烈だ。美味しいのに辛い、という状態が続く。水のおかわりが欲しいのだが、忙しいのかウエイトレスさんが見当たらない。呼び鈴を押していいものかどうか迷ったら、三塁のKが迷い無く押してくれた。僕が失った『若さ』を感じさせられた瞬間だった。

今月末に誕生日を迎えると、僕の歳はKの倍になる。その割には会話が噛み合う辺りに何かを感じない事も無いが、やはりKは高校生だ。話を聞いていると懐かしくなったり、自分が歳を食ったんだなと感じさせられる事が多々あった。ショックだったのは『10年』という尺の捉え方の違いで、僕にとっては『こないだ』くらいの感覚なのに、Kにとっては『大昔』という感覚になるのだそうだ。16歳→6歳だから当たり前といえば当たり前なのだが、凹んだ。

そのまま店に2時間も座り込んでいたのだが、恋に勉学にスポーツに、どれもかなり充実している様子を話してくれた。今時珍しいくらいの青春っぷりにちょっと驚きつつも安堵。嬉しかったのが、僕らの舞台が終わった後に、また別の舞台活動に参加して活躍したという話。こういう体験は、若いうちに沢山しておいたほうが良い。今後もその勢いを止める事無く成長し、世の中をどんどん面白くしていって欲しいと思う。ちなみに、将来の夢はホテルマンになる事だそうだ。

Home > Archives > 2009-08

Search
Feeds
Meta

Return to page top