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あの多村が140試合出場

  • 2010-09-26 (日) 0:30
  • 野球

ソフトバンクホークス、多村仁志。右の和製大砲で3割バッター、足も速く、肩も抜群で守備も上手い。これだけ聞けば、誰もが球界を代表する選手だろうと思うだろう。だが、彼は野球選手とは思えない程身体が弱い、通称スペランカーなのだ。そんなバカな、と思えるケガの数々、是非こちらからご確認頂きたい。以下、衝撃的なものを幾つか抜粋。

  • ポスター撮影中にジャンプして右足関節捻挫
  • キャッチボールでぎっくり腰、登録抹消
  • ストライキの際の握手会で左掌の炎症し、その後2日連続スタメン落ち
  • 健康診断で飲んだ造影剤で気持ちが悪くなり、試合を欠場
  • 打撃練習で左肋軟骨挫傷のため出場選手登録を抹消
  • 一回の打席で自打球を左足に当てる→病院送り

これ以外にも数えきれない程のケガがあった多村が、丸1年キチンと働けたというのは、衝撃的なニュースなのだ。成績も申し分なく、チームの優勝に大きく貢献した多村。やはりケガさえ無ければ、超一流選手だったのだ。そのままポストシーズンも持ち堪えて欲しいものだ。

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