Home > 日常 > 腰地獄 – 器用な生活編

腰地獄 – 器用な生活編

  • 2010-09-14 (火) 0:35
  • 日常

「座りっぱなしはよくない」というお医者先生のアドバイスにより、立ちっぱなしで仕事をするようにしている。モニターの背丈を高くし、キーボードやマウスも台の上に載せて作業。かれこれ25年ほどPCを触っているが、立ちっぱなしでPCを操作するのは初めてだ。

ギックリ腰生活において一番辛いのは、ものを落とした時だ。普段からポロポロとボールペンからメモから落とす僕、足元に落ちたものを拾う事がこれほど辛いとは思わなんだ。前屈して取ろうとすると激痛、腰を落とすにも姿勢を正さないと激痛、目線を下げるのにも気を使わないと激痛。ものを落とす度、本気で憂鬱になる。

だが、椅子に座っている時のみ必勝法が存在する。つまり、足を使うのだ。人一倍大きな足指でターゲットを挟み、サッと持ち上げる。寝転ぶ度に何かと足の指に挟みたがった僕の悪癖が、こんな時に役立つとは。ボールペン、メモ、タオル、水の入った魔法瓶でもグッと持ち上げられる。念の為に言っておくが、普段はここまで自堕落な行動は取っていないので誤解無きように。

こんな感じで、ギックリ腰でも何とか日常生活は続けられている。決して馴染みたくない生活ではあるのだが。

Home > 日常 > 腰地獄 – 器用な生活編

Search
Feeds
Meta

Return to page top