- 2010-07-18 (日) 0:40
- 日常
A社長宅で焼肉パーティ。年末以来の会合だ。A社長、I社長婦人、A 君、戦うO君、厚着のT、うどんのYというメンバー。僕は遅れて行ったのだが、肉は残されていた。何故かしょっぱなから「昔は付き合いが悪かった」等みんなからディスられた。僕何かしたか。
今日は何と言っても『Wiiパーティ』。これで殴り合いをする為に集まったと言っても過言ではない。昔からこのメンツで集まる時には、様々なゲームで殴り合いが繰り広げられた。古くは『ファイプロ8人長州バトル』から、『マイクロマシーンズ』、『もじぴったんエンドレス』など、血で血を洗う戦いが繰り広げられたものだが、今日はこの発売直後のパーティゲームが舞台となる。
既にMii作成の時点から戦いは始まっている。当然自分の顔を自分で作るなどさせて貰える筈もなく、主にA君主導で顔が組み上げられていく。知らなかったのだが、このMiiは結構微調整が効くようで、みんなが僕の顔と画面を交互に見ながら調整を続ける。何となく羞恥プレイを受けている感覚だ。出来上がったのがこの顔、腹立たしいが似ている。
程無くゲームはスタート。勝手が分らないので、リビングパーティで遊んでみた。『古今東西バクダン』なんかはタイマーとカウント役をWiiがやってくれるだけなのだが、それが意外に盛り上がる。だが、一番盛り上がったのは『個人的クイズ』だった。出題者1名、回答者3名に分れて、2~4択の問題に答えてマッチすれば点が貰える、というヤツだ。
最初の出題者になったのは戦うO君。出された問題に皆で答えていくのだが、どういう訳か全員同じ答えで全員正解が続いていく。終わってみれば6問中全問正解が2人、5問正解が1人と気持ち悪い結果に。後で僕が出題者になってやってみたが、こちらは2問正解が1人、1問正解が1人という結果に。これはこれで悲し過ぎる。合い過ぎても合わな過ぎても出題者の心を折る、恐るべきゲームと言えよう。
その後はひたすらミニゲームを7人で回し続ける。盛り上がったのは競馬、戦車、ツタジャンプ、スキージャンプ、ビーチフラッグ、パンチング、ボールの落とし合い。特にパンチングは下手をすると2秒で決着がつくため、開幕直前の緊張感がハンパ無い。ビーチフラッグも焦らしが長くて最高だ。
うそつきハンターという隠しモードも笑った。4人のプレーヤーの中で、ランダムで一人だけイカサマパワーアップをした状態でミニゲームに参加し(バイブレーションで本人にだけ判る)、誰がイカサマかを当てるというモードなのだが、モグラたたきのイカサマが『穴に近づいたら金色モグラ(高得点)が出る』という酷いものだった。開幕直後、目の前にある穴から即金色モグラが。倒れこむA君。これは悪質なブービートラップではないのか。
気が付いたら5時間くらい遊んでおり、殴り合いは終結。帰り際に珍しく真面目で年相応な話になり、A社長やA君とかなり話し込んだ。近々、また話をするつもりだ。
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