- 2010-07-11 (日) 0:40
- 日常
WRCを知ったのは6年くらい前だっただろうか。山で、ジャングルで、市街地で、市販されている車(勿論大幅改造してある)が信じ難いスピードで駆け抜けていくラリーツアー。F1と対をなす、世界最高峰のカーレースだ。3分程度のビデオだが、これを見れば大体どれくらい異常なのかが理解出来ると思う。近年では北海道でもコースを設けるようになり、ジワジワと認知度も上昇しているようだ。
数年前、一度鈴鹿サーキットで『ワールドラリーフェスタ』というイベントを観に行った事がある。本物のラリーカーが観られるとあって大興奮だった。実際に目の前でデモンストレーションも行われ、異常なレベルのドライビングテクニックをこれでもかと堪能。三菱のランエボも、スバルのインプも、最高にカッコ良かった。今はどちらのチームも撤退してしまって、もう観る事が出来ない。寂しい限りだ。
そんな中、かつてスバルで栄冠を何度も手にしたペター・ソルベルグがプライベーターとして復帰している事を知った。しかも現時点で5位。驚きと共に、とても嬉しいニュースだ。
- Newer: まだまだやれそう
- Older: ようやく煩いのは終わったが