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2014-08-12

アナログならではの表現法

今となっては誰も真似する事の無いロストテクノロジー。劇場版AKIRAは10億円の製作費で制作されたそうだけれども、なるほど納得だ。今だったらCGのエフェクト使うだけで出来上がるんだろうけども、こういう味は出ないだろう。アナログのセル画を描いてた人、バケモンばっかりだ。

子供らOK、僕NG

10年振りに帰ってきた、京都こども文化会館(エンゼルハウス)の小ホール。うわー何も変わってない、当時のまんまやん。今からやる事も、10年前と同じやん。キチンとした形で通しリハやるのはこれが初めてで、音響機材も業務用CDデッキ1台にiPhoneという貧弱さ。前の時はこれがMDやったんよね、そこだけ時代の差を感じる。

で、実際に通してみたら、子どもらのほうは思ったよりずっと良くなっていた。広い場所で動き回れるという事もあってかテンションも高く、これなら何とか本番までに仕上がるかなといった感じだ。逆に僕の音響は練習不足が否めずミスを連発、台本に赤を入れまくって猛省している。まあ昨日の今日で全部出来るようになったら世話無いけど、本番まで間も無いんやから泣き言なんか言っていられない。あの子らに恥をかかす訳にはいかんので。

事務所に戻ったら今度はパンフの編集。撮ったばかりの子どもらの写真を埋め込み、各スタッフにチェックしてもらう。ホントは全員同じ日に同じ環境で撮影してあげたかったんやけども、欠席者が出たのは仕方が無い。腕でカバー出来ればええんやけど、そこまでの実力は残念ながら持ち合わせていないのだ。出来る事を出来るだけ頑張る。

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