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2013-07

シンセの謎挙動とアドバイスの話

譲ったシンセの調子がおかしいとの事でジャズバーへ赴く。キーボードがRoland A-33、シンセはYAMAHAのMU128。MU128のほうで音を選んで鳴らすと、何故かモジュレーション(音にビブラートをかける)がかからないらしい。が、A-33のほうで音を選ぶとかかるそうだ。さてはて何でそんな事に。

実際にマスターに実験して貰ったら、いきなりモジュレーションがかかった。ええー、と思ったら、一回違う楽器を選ぶとダメになってしまう。うーん、でも今かかったよな。じゃあ機械的な故障では無いと。首を傾げながらボタンを触っていて気が付いた。A-33のほうでモジュレーションのかかる楽器を選んだ後ならば、MU128で音を選んでもモジュレーションがかかったのだ。何それどういう事。逆に、A-33でピアノなんかのモジュレーションがかからない楽器を選んだら、MU128でもかからなくなった。うーん。

取り敢えず問題は解決したっぽいので、そのまま少しだけピアノを弾かせて貰った。今日のベースはマスターである。2曲ほど練習させて貰ってから沢山アドバイスを貰った。ずっと昔に教えて貰ったパッシングノートの練習の、本当の意味。エンディングにおける、右手は半音下という意味。本当はコードの形なんてものは無くて、スケールを見て音を選ぶという話。「結局最後はドミソしか無いんよ」という言葉には耳から鱗だった。

京都に来て10年

染織のTさんが個展やるよという事でお邪魔してきた。八坂神社のほうに来るのは久しぶりやなあ、知らん間にエラいこの辺りも変わってしもて。ギャラリーに入ると先客が居たので、先に写真撮影でもとカメラを取り出す。2枚差さっている筈のSDカード、一枚も見当たらず。ガックリ来たが、最近ではコンビニでもSDカードを売っているのを思い出し、八坂神社前のローソンまでダッシュ。FPSで弾のリロードをしにいくような感覚に襲われ、急に楽しくなる。東芝のCLASS4 8Gで1,400円ほど。致し方無し。

気を取り直してパシャパシャしながらIさんと話をする。そういや直接会うのは久しぶりか。大阪に引っ越してから会う機会が減ったもんなあ。作家活動を始めてどれくらいやっけ、と尋ねたら、「京都に来てちょうど10年になったかな」とIさん。名古屋出身、大学を休学して沖縄で単身修行、京都に移住して10年か。早いモンやねえ。展示されている新商品はどれも夏の色合いで涼しげだ。途中、Iさん謹製の帯を締めた着物女性グループが来場されるなど賑わっていた。

青いアマガエル

たまたまTLで「青いアマガエル」という単語を見かけて調べてみたんだけど、ホントに居るのね、青いアマガエル。普通の緑のも可愛いけど、この青いのは更に可愛い気がする。黄色は、ちょっと怖い。突然変異の仕組みも実にシンプルで解りやすい。

クワマンに魅せられた人達


ニコニコ内をウロウロしていたら、とんでもないものに行き当たってしまった。何と表現したらいいのか解らないけども、何故だか目が離せず全部観てしまった。何だろう、この敗北感は。古き良きFLASH時代を思わせる何かもあれば、最新の技術を使った何かもあったりして、一体何がどうなってこういう集まりになったのか解らない。それほどまでにクワマンに惹きつけられたのか。

仕上がっている作文

読めば読むほどに味わい深い作文じゃないか。正直、僕には何処を直せば良いのか解らない。完全に仕上がっているじゃないか。「おばあちゃんは、おこっていました。すわっていました。」の言い回しが妙にスリリングで臨場感抜群。なおかつオチの「おばあちゃんはすわっていました。わたしはたっていました。」という天丼からのシュールな俯瞰風景描写が素晴らしい。僕には書けない。意図してこの文章が書けたのならば、この才能を是非伸ばしてあげて欲しいのですよお母さん。そして、第二の加藤はいねさんに。

この兄弟はもう

仕事帰りに、オカンの用事で従兄弟の家へ寄る。用事を済ませている間に僕は子供部屋へ移動。同じ格好でゴロゴロしている長男と次女がいたので、挨拶代わりに投げ倒した。長男は中学生なのに、いまだに軽く抱えあげられるくらいに軽い。もっとメシを食わんか。天誅と称し、何度となく電気あんまを敢行。後にはビクンビクン痙攣するだけの次男が残った。悲しい事件だったね。

今日はたまたま次男(3歳?)も居たので、全力でお相手する。いつもは従兄弟の奥さんにべったりの次男、恥ずかしがってなかなか遊んでくれなかったのだが、今日は子供たちしか居ないのでチャンスだ。積極的にアホなオッサンアピールを繰り返してにじり寄り、抱き上げたり転がしたりを試みる。結果、5分とかからず手懐ける事に成功した。こうなればもうこちらのものである。汗まみれになりながら次男を振り回し大喜び。折角なので、人生初の電気あんまも体験してもらった。流石に長男のように全力ではなく、ごくソフトな電気あんまである。未知の衝撃に次男は声を上げ、喜んだ。そう、喜んでしまったのである。ひょっとして変なスイッチを入れてしまったんだろうか。写真はバランスボールに遊ばれる次男。ボールをぶつけられると喜ぶといった反応を見せる辺り、この兄弟はもう…

天国のダブリーから地獄のダブリーへ


雀龍門特選動画より。ネットワーク対戦の対人麻雀なんだけども、こんなん喰らったら寝込む。人和よりダメージがデカいぞこれ。

全く持って筋の通らない話

ホントに何を言ってるのか解らないんだけども、要約すると上記のtweetのような事になるらしい。

それに対する一番シンプルなカウンターはこちら。いい加減、現実とフィクションを混同するのはやめて貰えないか。フィクションに影響されて犯罪を犯すような輩は、どのジャンルのものを見ても同じ犯罪を犯すよ。それは漫画のせいでも、アニメのせいでも、映画のせいでも、小説のせいでも、あらゆる文化のせいでもない。むしろ、これらの事が理解出来ないほうが恐ろしい。

プレーヤーも実況も結果も


ぷよぷよ通の全国1位決定戦100本勝負、終盤戦の模様、実況付き。偶然見つけたんだけども、プレーヤーも超絶、解説も超絶(この人も全一レベル)、結果も超絶。一時期、按摩師のNとサルのように対戦してクラスでは敵無しだったんだけども、何をやっているのか解説が無ければ理解出来ない程のハイレベル。一度でもぷよぷよやった事あるなら絶対お勧め出来る、超絶名勝負です。

MSXと学研の繋がり

ウチに初めてMSXというパソコンがやって来たのが小学2年生の時。当時ウチではゲームを買う事は許されていなかったので、必然的に自分たちでゲームプログラムを入力して遊んでいたんだけども、その最初期にお世話になったのが学研の科学と図書館で借りたプログラミングの本だった。当時学研ではMSXに力を入れており、たびたびゲームプログラムが掲載されていたのだ。どれも単純で簡素なゲームばかりだったが、とにかく夢中で遊んだ。そして、プログラムを学んで、改造した。学研は、僕らにとって一番最初のパソコンの先生になった。

上記の動画は、そんな思い出深い当時のゲームのものだ。まさかこんなものをアップしている人が居るとは。『ジャンプマウス』だけは記憶に無いんだけども、『F1レー­ス』『お年玉拾いゲーム』『どうくつ探検ゲーム』はどれだけ遊んだか解らない程に遊んだ。特に『どうくつ探検ゲーム』のお陰で、未だによっぱらいゲームは得意なままだ。周りの皆はファミコンに夢中だったけども、僕は『自分でゲームが作れる』というMSXにハマり込んでしまった。いやまあ、友達ん家で沢山ファミコンも遊ばせて貰ったけどもね。

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