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2013-06

「ネットで」

解る。ニュースも知識も大体ネットを通して手に入れるから、「その話何処で知ったん?」って聞かれてもネットで、としか答えようが無くて。自分で検索したり調べた事の無い世代からすると、この答えが理解出来ないという人も多いようだ。一口にネットで、と言っても、そのネットの向こう側には専門家が居て、プロが居て、現場の人が居る訳で、別段『ネット』というものが何かを答えてくれる訳では無い。テレビや新聞のような、一方通行で情報を与えられるものだけでは満足出来ないから、ネットで出向いて調べる。ただ、それだけの事なのだ。

報われたKさん

朝飯を食べながら、つきっぱなしになっていたNHKのあさイチをボーッと眺めていたら、以前いっしょに演劇をやった役者のKさんが取り上げられていて目が覚めた。以前チラッと聞いてたんやけど、まさか全国区で紹介されるまでになるとは。良かったなあ、報われたんやなKさん。物凄く出来る役者さんだったんだけれども、苦労人で。色々話を聞いてただけに、嬉しかった。

おめでとうMSX30歳

僕が初めて触ったPCであるMSXが先日30周年を迎えたとの事で、世界中でちょっとしたお祭りになっているようだ。twitterでは『#MSX30th』のハッシュタグでその様子を見る事が出来る。僕も落ち着いたらMSX話をまとめていきたいなあ。

イタリア人へオカン節炸裂

何と言うか、ウチのオカンは物怖じしない所がありましてね。こういう状況やと僕のほうが焦る事が多いんだけども、これどうなんよ。しかも「アリーヴェデェルチってどういう意味?」と後から聞いてくる所がまた。「さようなら」ですよ。お客さんバカウケやったみたいで良かったけれども。ちなみにオカンはジョジョ全く知りません。知ってたら逆にビックリするわ。

久々に御池の方へ出掛けまして

久々にネイリストのYさんの所へお邪魔して、磨いて頂いた。3か月近く間が空いていて、僕が適当に爪を手入れしてたもんだから、Yさん笑顔が引きつっていた。だって僕、男の子なんですもん。甘皮もバッチリ伸びていたようで、カリカリはがしてカットして貰った。いつもスイマセン。部屋の模様替えやら転んだ話やらをしながら盛り上がった。

続けざまにハワイのNさんのお店へお邪魔する。おやつ代わりのスコーンを購入し、また色々話を聞かせて貰った。そう言えばいつの間にか、お店にクーラーが取り付けられている。そりゃまあ、夏に冷房無しで焼菓子焼いたら死んでしまうんやけども。ひょっとして自分で取りつけたんですか?と尋ねたら、「いつもの店で取り付けまでお願いしたんよ」と笑うNさん。あ、実はウチも同じ店で取り付けお願いしてました。いつもお世話になっている、あのお店。

音を楽しむプロ

先週の金曜日に引き続き、ジャズライブへと出掛けた。ギタリストのT君と、昨年末に引っ越しを手伝ったベーシストのS君がデュオでやるらしいのだ。普段から一緒に練習しているとの事だけれども、二人だけでライブをやるのはかなりレアらしい。どんな演になるか楽しみだ。後から変態デザイナーのYさんも来るらしい。

到着して間もなくライブはスタート。今日のリーダーはS君との事なんだけれども、こういう形で喋るのに慣れていないらしくメチャクチャぎこちない。こういうS君は貴重やな、先週のフルートのKさんに続いて珍しいモンが見れたわと笑っていた。

が、ひとたび演奏が始まると、言葉が出なくなった。いつもジャズバーで遊んで貰ってる時と、全然違うのだ。とにかく自由で、それでいて破綻しない。相手が受けられるからこそ出来る演奏。僕だったら絶対受け取れないような鋭いパスを、二人は笑いながら華麗に繋いでいく。何だこれ。この二人、こんなに凄かったのか。一緒にセッションをやってる時でも十分上手いと思ってたけど、これは文字通り、桁が違う。ショックだった。音で会話するって、音を楽しむって、こういう事を言うんやと。

それと同時に、ジャズバーでは僕ら素人に気を使ってくれてるんやという事も感じられた。僕らが受け取れないようなパスは出さないし、常にフォローする体勢が取れている。嗚呼、彼らはホンマもんのプロなんやなあ。今日になって改めて、彼らの実力を思い知らされた気がする。

2ステージ目の1曲目、僕もお邪魔させて貰う事になった。SummerTime、超無難な選曲である。聞けば今日のお客さん、ほとんどがミュージシャンとの事で余計緊張した。Yさんに「慎重な演奏やったなあ」と笑われたけど、その通り。この状況じゃ無茶も出来んよ。最後のアンコールでもう一人ギタリストさんが飛び込んで、4人でAll of Meをやらせてもらって今日は終了。お疲れ様でした。次にジャズバーでセッションする時は、更に感謝して演奏するようにしよう。

聞かれていたイビキ

歯が、うずく。嫌な事を思い出した。怖くなったので、再び歯医者へ行く事に。ちょうど定期検診のお知らせも来ていたので良いタイミングだったんだろう。

で、歯科衛生士さんに見て貰ったら、知覚過敏だそうで。良かった、もう虫歯はご馳走様ですわ。「ついでに口の中の掃除をしますねー」との事だったのでお任せする。水とドリルみたいなヤツでゴリゴリ行くアレなんだけれども、これが程よい振動を脳に与えてくれる訳で。虫歯治療の痛みを知らない僕としては、心地よさすら感じる訳で。

少し話が飛ぶんだけれども、最近やたらと寝付きが良くなってしまった。夜はおろか、昼間でも少し目を瞑れば、椅子だろうが机だろうが地べただろうが寝てしまう。そう、勿論歯の治療中だって。

気が付いたのは、自分がイビキをかいた瞬間だった。あー寝てるわー、寝たら迷惑やんなー、でも起きるんも面倒やし椅子気持ちええしーみたいな半端な意識状態。取り敢えずイビキだけ我慢しようか、と思ったけれども、記憶している中で4回は短いいびきをかいてしまった。施術が終わった瞬間にパッと目を開いて覚ました。先生が「何処かしみた所ありませんでしたか?」と聞いて来たので、素直に半分寝てました…と謝ったら「いびきかいてましたもんね」と笑われた。じゃあ何で聞いたんですか、恥ずかしい。

変わらず戦うげんれい工房

学生時代、初めて出会ったハイクオリティな冗談サイト『げんれい工房』さん。主に道路標識のパロディで何度も涙を流させて貰ったんだけども、まさかまだ第一線で活躍されていたとは。素晴らしい。その他にもこんなものを作って居られたようだ。

一時期ハンズやLoftで『挫折禁止』グッズを沢山見かけたり、偽物が出回りまくったりして苦労されていたようだけれども、全く変わらずやっているのを見て嬉しくなった。『まいどありがとうございます』がシュール過ぎる。

仕様が時代に追いつかない

ツールを使って仕事をするのは楽だけども、時代の流れが早すぎて仕様がついていけなくなると言う事もままある訳で。安易にツールばっか頼るのも考え物やなあと仕事をしながら思う訳で。4Kモニタが標準になったら、世の中どうなるんやろねえ。

夜中にモジモジしだす36歳

ようやっと、ようやっと京都に雨が降った。梅雨宣言が出てからしっかり降ったのって今日が初めてなんじゃないか。が、夕方には上がってしまう。大した降雨量にはならなかったな…と思ったら、入れ替わりに腐れ縁である鉄の羊毛がやって来た。よく見たら、前と違うバイクになっておるではないか。また壊したんか。学生時代から通算して、これで何台目のバイクや。

ともあれ、事務所に上がってもらい話をする。しばらく会っていなかった間に色々あったようで、その中でも特に『恋愛に発展しそうな何か』話で茶を噴いた。今年36にもなろうとするオッサンが、夜中に俯き加減でモジモジするシーンをご想像頂きたい。もうねホンマにね、この子はいつまで経ってもウブなんやから。「僕、ドMやから…」と言ったので、ドMの象徴のようなものをプレゼントして今日は解散。近々按摩師のNやスーパーのKと集まるので、そこで集中審議を行う事になった。続きが気になるので、頑張って進展させておくように。

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