- 2013-06-10 (月) 0:40
- 日常
帰り道、久々に従兄弟の家へお邪魔してきた。子供と戯れる為である。ちょこっと顔を出す事は何度かあったけど、ガッツリ顔を出すのは久々だ。はいオッサン来たよー。
家の中には叔父、叔母と、次女であるところのYちゃんが転がっていた。中3の皮をかぶったオッサンである。久しぶりに会ったのが嬉しかったようで飛び出してきた。アンタまた大きくなった、けど全然体重増えてないな。大丈夫か。聞けばこれから家庭教師が来るそうなのだが、それまでの間全力で遊ぶ事にする。叔父に学校で呼び出しを喰らった事をバラされたYちゃん、問い詰めたら「修学旅行で深夜に部屋の外出たからや!」と。相変わらずアホの子である。カメラを向けたら変顔ばかりする癖に、「可愛く撮って!」等と無茶な要求ばかりしてくる。出来るか。
しばらくすると長男であるところのT君が帰ってきた。サッカーのウェアを着てるのにテニス部に入部した、と訳の解らない事を言う中学1年生。挨拶するなり「パズドラやってる?」「LINEやってる?」と子供定番の質問が飛んで来て、やってないと答えたら「えー」と言いながらスマホ片手にパズドラを始めたので、後ろに回って優しく肩を揉み、力強く腰を揉み、最終的には全力の電気あんまをプレゼントした。いやあ、手が離せそうだったからね、ついつい。Yちゃんに「もっと男らしくなって欲しい」と言われたが、この分ではまだ男らしさには程遠いな。今日も良い悲鳴を有難う。
僕がiPhoneを取り出すと、Yちゃんが目ざとく反応する。「twitterはやってるん?」、あーやってますけんども。「じゃあフォローするから教えて!」、あーはいはい。で、あんさんのアカウント名は?「…忘れた…」、やはりアホの子である。自分のスマホを持って来ればいいのに、僕のiPhoneでtwitter検索をかけている。自分の名前を平仮名にして検索しているが、そんなん一体どんだけ候補居ると思ってるんや。「じゃあフォロワーで探す!」と有名な面白系botを調べ始めるYちゃん。一体どんだけフォロワー居ると思ってんのよ。ホンマにこの子は。
残念ながら高校生である長女のHちゃんは帰ってこなかった。どうも最近、3人揃ってる所を見た事が無いな。あ、幼児である次男のTちゃんは床についてました。残念。また来るよってに。
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