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2012-12

ファミコンは楽器です


先日開催されたファミコン音源使用のコンテスト『Famicompo mini vol.9』のエキシビジョンに投稿された作品。信じ難い事に、これ、実機で鳴らせる。N106搭載のカセットと再生用のカセットが必要だけれども。素晴らしいシンセですよファミコンは。

僕も歳を取った

今年はやけに喪中の知らせが多い。いや、僕のお付き合いしている人達の年齢層が高くなってきてるって事なのかもしれない。もう一つ言えば、単に僕が歳を取ってきてるだけなのかもしれない。そういう実感が、やっと湧いてくるようになった。

僕が年相応の生活をしているか、と言えばかなりかけ離れた生活をしていると思う。ホント好き勝手やってきて、周回遅れの人生を経験して、人より持っているもの、持っていないものが極端に偏っていて。真人間だなんて、とても言えたもんじゃない。誇れるモンなんて、何一つ持っていない。僕は、無茶苦茶だ。

20代くらいの頃は、守るものが無い方が強いと思う。でも、30代になると、守るものがあるほうが強いと思う。守るものがあるのが、普通なんだと思う。それに気付いたのは最近で、東京で沢山の人と話して確信に変わった。その瞬間、何かがスッと身体を抜けて行った。

でも、ここまで来てしまったんやし、今更もう何処にも戻れる道は無いし。なら、転びながらでも精一杯前へ進んでいくしかないやんなあ。そんな事を考えながら、年賀状を仕上げてポストに出しに行った。事務所に戻ってから、チェックし忘れていた喪中を1つ発見した。ごめん、Yちゃん先生。送っちゃった。

ファミコンでプロジェクションマッピング

VISUATARI – 3d Videomapping installation from Tonner Vi on Vimeo.

東京駅とかでたまにやってる『プロジェクションマッピング』という技術をご存知だろうか。建物の形に合わせて映像を流して、あたかもその建物が変身したかの様に見せる技術だ。これをファミコン本体を使ってやってみたというのがこちらの映像。恐ろしい立体感だ。人間の目って、面白い。

今年最後の巨大ショートケーキ

22日という事で、出町柳デルタで『ショートケーキの日』を楽しんでいるGranewtonさんに会いに行く。と言っても、今日は喫茶店の手伝いがあるので、隙を見つけてほんの少しだけの参加だ。

あいにくの空模様と言う事もあって、いつものピクニックは天候が落ち着いた14時半からのスタート。と言っても、僕が辿り着いた15時くらいにはまたポツポツと。それでもギリギリ踏みこたえてる感じで、みんなソワソワしてる。寒さもあって、いつもほど沢山の人出がある訳では無いけども、それでも自作リヤカーを持ち込んできた人なども居たりして盛り上がる。僕はというと、折角なので年賀状用の写真を撮影して貰った。これはプライベートなほうで使う予定だ。この為にわざわざ着替えた僕。

そう言えばGranewtonさん、ショートケーキの家(つまり保管場所)を探されているそうだ。このまま見つからなければ活動存続の危機という事もあって、かなり必死に探されている。お心当たりのある方は、是非ご連絡を。

ずっと立っている人達

お向かいのつけ麺屋さん、ウチの喫茶店とオープン時間が同じなので掃除してる時によく挨拶をするんだけども、今日は何だか様子がおかしい。プロパンガス屋さんが、店の前でずっと立ってる。よく見たら、バイトのK君も立ってるじゃないか。オープンまでにはまだ30分あるけども、もう仕込みとかやってないとマズい時間だろう。

10分経っても変化が無い。どんどん心配になってくる。そういや以前、後片付けやってて気絶して、気が付いたら朝やったとか大将言ってたなあ。ちょうど郵便局へ行く用事があったので、ついでにお店のほうまで走っていった。

「今、店長に電話繋がりました、大寝坊です」

大将ー!ああもう良かった良かった、店内で倒れてたりしたら洒落ならんからなあ。その後、お昼には無事に営業が始まってて一安心だった。

年賀状モードに突入

近所の金券ショップに年賀状を買いに行った。1枚46円。恥ずかしい話だが、金券ショップで年賀状を売っているを知ったのは去年が最初だ。この仕事をするまではそれほど沢山出していた訳ではないので差は微々たるものだけど、今は量が増えたので結構違いが出てくる。しかし、どうやって46円で売れるのか。

そのまま帰るのも何なので、近場を散歩してきた。今日は野鳥が充実していたのでバシャバシャ撮ってみる。野鳥は警戒心も強く、なかなか近づかせてくれない。もう少しだけ長い望遠があればなあ。

事務所に戻ってから、年賀状のデザイン案を考える。出てこない。うーんどうしたもんか。何とかクリスマスくらいには出してしまいたいんだけども。今年撮影した写真を見返してるんだけど、良い写真はことどとくブログやtwutterに掲載しちゃってる。あと、意外とプライベートで撮影した写真が少ない。参ったなあ、今から撮るにしてもネタが無いし。

ローカライズ・クリスマス

La-Mulana洞窟物語を販売している、PLAYISMさん(運営会社はAGM)のクリスマスムービー。仕事内容を実にユニークに紹介されている。クオリティ高いなあ。こちらの社員さん、日本語は完全にペラペラ。冗談のやり取りまで出来るレベルだそうだ。

忙しい事は良い事

先月、先々月までの待ちフィーバーを取り戻す科の様に、大量の仕事にまみれている。やっぱ良い、仕事は沢山あったほうが良い。ただずっと待ち続けるより、忙しいほうが精神衛生上良い。今まで無駄に待っていた部分も多かったので、これからは詰められる時はガンガン詰めていこうと思う。その分、時間をキッチリ決めて割り切る姿勢も作らんとね。

『できひん』と『でけへん』

hasuさんに「できひんとでけへんの違いって何ですか?」と質問されてぐぇっとなった。これ、どっちも使ってるけど意識した事が無い。落ち着いてよく考えてみたんだけども、『できひん』のほうが柔らかくて、『でけへん』のほうが荒い感がある。「そんなんできひんわ…」と弱気な場面で使い、「そんなんでけへんわ!」と強気の場面で使うような。更に気になったので調べてみたら、上のQ&Aに辿り着いた。思った以上に理論的な答えが書かれていて腑に落ちまくり。なるほどなあ。関西弁を使っている方、是非読んでみて頂きたい。

1ヶ月オーバーのヨーグルト

ヨーグルトが安くなる月曜日にしこたまブルガリア買って来たら、冷蔵庫内で東京へ行く前に買ったヨーグルトを発見した。必死に目を逸らそうとしたけど、どうしても目に入ってしまう。恐る恐る賞味期限を見てみると、『11.20』と書かれていた。神よ。

過去、1週間程度のタイムオーバーならば何度も手を出している。しかし1ヶ月近くとなると流石に尻ごみをしてしまう。どうする。捨てる、という選択肢は出来るだけ選びたくない。取り敢えずこういう時はGoogle先生にお尋ねするに限る。すると、出るわ出るわヨーグルトの賞味期限話。でもどれも実体験ばっかり(1ヶ月くらい大丈夫・1週間でハラ壊したetc)で、これといった根拠ある話が出てこない。ええいままよ、こういう時は一口行ってみるのが早いわ。

結論から申し上げると、これが全く無問題だった。味的にも特に変わった所は無く、何も言わずに出されたら1週間オーバーのものと見分けがつかないレベル(流石に買いたての頃よりグテッとしてる)。そのまま半笑いで、450mm一気に頂きました。今の所、身体に異変は起きておりません。イケてるイケてる。でも人には勧めない。単に僕が頑丈なだけかもしれないので。

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