Home > Archives > 2011-01-09

2011-01-09

マイク・タイソンという奇跡

悲劇を見たけりゃまずヒーローを舞台に上げろってな。皆、悲劇が大好きなんだよ。幸せな人生を歩んでいる人間を見ると、そこに悲劇を起こしたくなる。あんたらみたいなレポーターがそうじゃないか。

ステレオタイプってやつさ。良いことでも悪いことでも一旦(記事に)書かれたら、それがたとえどんな嘘であろうと読んだ人にしてみれば大概真実ってことになっちまう。それが真実から3歩遠ざかった嘘だとしてもだ。人間っていうのは世の中の早い流れに対応するために、物事を手軽なステレオタイプで理解したがるもんなんだ。で、書かれたことを信じている奴に3歩戻して真実を伝えようとしてもそいつは本当に難しいことだ。

なぜ日本人は俺をアメリカンドリームだなんて言うんだよ?違う!何も分かっちゃいない!俺はアメリカの悪夢なんだ!

本当の自由は、何も持たないことなんじゃないかな。1セントさえ持てなかった頃のほうが、もっともっと自由だった。

12才の頃から偽りの人生を送って来た。人生の目的は全てを手に入れる事だと思ってきたが、年を取ると全てを失うのが人生だと知った。最愛の人も、富も失う。やっとこの真理が分かった

あまりにも衝撃的過ぎた史上最強と謳われるマイク・タイソン。こんなスピード速かっただろうか。当時より、今の方が衝撃を受けている。これほどのボクサーを、果たして生きている間にもう一度観る事が出来るだろうか。

今年最初の忙殺

喫茶店の手伝いの合間に仕事をするつもりが、今年始まって以来の大フィーバーになり動けず仕舞い。よくよく考えたら今日は今年最初の日曜日か。常連さんが立て続けに新年の挨拶に来て頂きあたふたした上に、まさか12人の団体さんがお越しになるとは。

Home > Archives > 2011-01-09

Search
Feeds
Meta

Return to page top