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2010-09

エスカレーターに詳しくなろう

僕が見た中では最長、9ページもあるデイリーポータルのエスカレーター特集。何気なく見て後悔した。面白過ぎるのだ。嗚呼どうしよう、これからエスカレーターに乗る度にメーカーをチェックしたり、レアそうだと写真を撮ったりしてしまいそうだ。こんなに覚えやすいのにここまで奥が深いとは。筆者の田村美葉氏は5年間もエスカレーターを追いかけているそうで、公式サイト(東京エスカレーターMANIAX)も素晴らしい事になっている。デイリーポータルのライターは本当に面白い人だらけだ。

闇プログラマ爆誕

1 :中野智基:2010/09/09(木) 16:49:38.70 ID:oN9z4Gcc0 ?2BP(0)
イナイレファンの高校生、ブログでL5公式を騙り、他人の二次創作絵を無断で使用

twitterで四方八方から突っ込まれる

複数アカウントを使い独り言で弁明し、謎の中国人スタッフの仕業と結論付ける

キレた絵師が通報しますた

逆ギレ

「ip改ざんなんか、簡単だから まず、闇プログラマーは使ってるしなっ! わかったな?」←今ここ
 
発端
http://togetter.com/li/48563
 
爆誕

http://togetter.com/li/48811

古くは無料HP等で発生し、2chで、mixiでと舞台を移してきたが、やはりTwitterでも同じ事をしてしまう可哀想な子が居たようだ。何度も言われている事だが、ネット社会は現実社会と同じで、何をするにも責任が付いて回る。しかも、自分の行動記録(通信記録)は全てプロバイダに残っているのだ。ましてや、様々なサービスに投稿をしていれば、そのサービスにだってクッキリとした足跡が残るのだ。警察が開示要求をした瞬間、『匿名性』というものは失われる。今までどれだけの可哀想な子が逮捕された事か。『匿名性』を勘違いしてはならないのだ。

件の可哀想な子は、どうやら独自の妄想世界を使って事態をうやむやにしようとしたようだが、ツッコめばツッコむほどボロが出て泣けてくる。もう十分大騒ぎになってしまったのだが、事態の収束を図りたいのならば、一秒でも早く謝罪して、全てを告白すべきだと思う。何もこれ以上、黒歴史を増やす必要はあるまい。

文化庁メディア芸術祭京都展でゾクゾク

壁のサインがいつも素敵な京都芸術センター。

京都芸術センターで開催されている、文化庁メディア芸術祭京都展に行ってきた。アクセサリのOさんのブログを見て、あんまりにも楽しそうだったので足が向いたのだが、もうこれが最高に面白かった。以下、ゾクッと来たものを紹介。

1F、『BEACON 2010』。20分ループの映像作品。白い真四角の部屋で、東西の壁に壁と全く同じ色の額縁だけが飾ってある。そして、部屋の真ん中にはプロジェクタが背を向けあうように2台。これが、ゆっくりとしたスピードで水平に360度回転し、壁に風景映像を映し続けている。

これだけなら、単なるちょっと面白い映像表現だが、しばらく見ていて目を疑った。額縁の前を通った時に、額縁の中だけに映像が表示されるようになったのだ。最初はあまりに自然過ぎて気が付かなかったが、タイミングと位置を完璧に合わせた錯覚表現だ。恐らく撮影時も放映時も、全く同じスピードでカメラやプロジェクタを回転させているのだろうが、恐ろしく凝っている。次の場面では、この部屋自体を撮影したものに変わり、ドアや非常口に差し掛かる度に人が現れたりドアが開け放たれる映像がドンピシャで現れた。本当にドアが開いたように見える。よくこんな面白い事を考えたなあ。

もう少し解りやすい写真が撮りたかった。

2F、『scoreLight』。天井からレーザーが照射されていて、白以外のもので触れるとブロック崩しゲームのように反射しだしたり、沿って動いたりするという作品。同時に音も出る。上手くやれば手の中に収める事も出来るし、腕を沿わすことも出来るという面白い作品。レーザースキャナの技術を応用しているそうだが、何がどう動いているのか良く分らない。が、面白い。

同上。

同じく2F、『Parallel Lives』。大きな2つの画面と、小さな2つのタッチパネル。大きな画面とタッチパネルはセットになっていて、それぞれ左側には『実体のみで影がない人』、右側には『影のみの人』が住んでいる。タッチパネルで人を触ると、静電気らしきものによる触覚(驚いて手を少し引く程度)と共に、画面内の人が倒れ込む。次の瞬間、もう片方の世界の住人が増えている、という仕掛け。『人は触れられることで、その存在の形態を変えながら2つの世界を行き来する。実体と影の2つの世界が、触覚を通して結ばれることで、わたしたちの見る触るという感覚と、何かが存在するということの意味を問いかける』そうだが、何だかよく解らない罪悪感が湧く。触覚と共に人が倒れ、消えるからだろうか。

これは秀逸。

3F、『loopScape』。今日一番衝撃を受けた作品。対戦型シューティングゲームなのだが、上下左右に動き回って、相手の機体を打ち落とすという単純なもの。だが、舞台となる画面は360度ぐるっと並んだ3色LEDディスプレイなのだ。

自分も追いかける、というのが斬新。

自機の移動に合わせて、自分も歩いて追いかけないと見失ってしまう。また、世界がループしているので、無暗に弾を撃ち過ぎると一周してきた自分の弾に打ち落とされるという事も。その為、慎重に弾を撃ち、かつ自身も大きく歩き回って画面状況を把握する必要があるという、従来には無い面白さや駆け引きがある。ディスプレイを変えるだけで、これだけ斬新なゲームに変わるのかと。発想の転換って素晴らしいなあと感じさせられた。

3人くらいが一番面白いかもしれない。

展示案内のお姉さんが対戦相手を務めてくれるという事で、僕も喜び勇んで参戦した。2連敗。いずれも、自分の撃った弾にオカマを掘られたという結果だった。ちなみに写真は僕ではなく、次の順番待ちをしていた人。楽しそうだ。このゲームは本当に良く出来ていると思う。

他にも、2Fの講堂では映像作品を上映していたりもした。土日には『サマーウォーズ』も放映されるようだ。平日の昼間の割には若者が多く、みな芸術・美術関係を思わせる風貌だったのが印象深かった。こういう人たちが、また新たに面白い物を作っていくのだろう。結局1時間半ほど居たのだが、本当に良いリフレッシュになった。

日差しはまだ夏っぽいけど

好天。

こんな天気の良い日に出掛けんのは嘘でしょ。

北山杉と京北と

木工芸のGさんが再来訪、サイト立ち上げに関する打ち合わせを行った。正式にお仕事が頂けるようだ、本当に有難い。話の過程で、京北町の話や北山杉の話、丸太屋の話などを聞かせて貰った。中でも、『北山杉の価値が落ちた理由(供給過多)』や『北山杉の種類』『杉の皮の剥き方今昔』なんかはかなり興味深かった。この辺りの知識も、サイト制作に携わっていくうちにどんどん付いていくのだろう。ちょっと楽しみだ。いずれ工房見学にも行こうと思っているのだが、原チャで京北は結構キツいようだ。さてはて。

練習スタイルを変えました

今までは、基礎練習と曲の練習の比率が1:1だったが、先週からこれが3:1になっている。苦手だった半音階やコード分解に時間を割くようにしている。練習に当てている時間はおおよそ2時間、変わりは無い。

練習スタイルを変えてから気付いたのだが、曲の練習量は多少減らしても影響が無い。それどころか、無茶な弾き方を続けなくなったので、指への負担が圧倒的に減った。前までは大体10曲程度は弾いていたのだが、疲れる+集中力が無くなるだけで、これと言ってメリットが無いように思えた。また、基礎練習でアルペジオを練習する機会が増え、指の動き自体が滑らかになったように思う。少しだけだが、フレージングの単語も増えた。驚いた事に、ゆっくりならば楽譜も読める様に。1週間程度でこんなに変わるものか。

後は、耳コピを始めるだけだ。目下最大の敵は、dimとaugの聴き分けだ。

The Legend of Princessが面白い

息抜きにゲームをやってみたくなったので、適当に面白そうなものを探してみた。程無く見つけたのが『The Legend of Princess』、ゼルダにインスパイアされまくった海外の作品だ。これがかなり良く出来ていて面白かったので紹介。かなり綺麗に描き込まれたドット絵、ちょっと触れば理解出来るアクション、考えれば答えが見つかるパズル面やボス戦など、どれをとっても一級品。若干アニメーションが多く、スクロールも激しくて目が疲れるが、慣れればそれも楽しく感じられる。

こういう、プレイ中のふとした発見で攻略していくゲームは久しぶりだ。特にボス戦が秀逸で、気付くまでは何度も何度もやられたが、何かしらのキッカケで突破口が開けて立ち向かえるようになる、あの瞬間がたまらない。これか、という手応えみたいな。どうやらこのゲーム、体験版で1面だけが遊べるようになっているようだが、慣れれば15分程度でクリア出来るので気分転換に丁度良い。今の所、ハイスコアは267だ。

さくらんぼ小学校事件

各方面からさんざんぱらツッコまれてるが、ググれよ、校名で。どう考えても調査を怠った市が悪いわな。それとも、解ってて強引に通そうとしたのか。だとしたら相当見通しが甘い。

オータムがやって来た

いきなり秋がやってきてパンイチでは耐えられないんですけど。一昨日まであんなに暑かったじゃないか、どういう事だ気象庁。もう少し段階を踏んで貰わないと。沢山作っておいた氷水はどうすればいいんだ。冷蔵庫に冷やしたタオルなんか使ったら拷問だ。

『採集』のラップアレンジ


ラーメンズ第12回公演『ATOM』より、『採集』のラップに音や映像を合わせた逸品。見た事がある人なら笑うだろうし、見た事のない人はYoutubeなんかで『ラーメンズ 採集』と検索すると良いと思う。きっと僕と同じ気持ちになれるだろう。夜中に一人で見る事をお勧めする。

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