- 2010-09-18 (土) 0:30
- 日常
喫茶店のほうには、ちょくちょく外国からのお客様がやってくるのだが、今日は台湾からの留学生さんが来て下さった。日本に来て1年ほどになるTさん、かなり日本語が堪能だ。
台湾と言えば、今やPCやメモリ市場で日本以上に世界を牽引している国。個人的にも、Acer、ASUS、MSI、Transendとお世話になりまくっている国だ。ちょっと嬉しくなったので、MSI CR500を携えて話を伺いにいったら「MSI?台湾の会社ですか?」と。焦って調べてみたら、どうやら台湾内では『微星科技』という名前で通っているそうだ。PCの底面にある企業情報をスラスラと読むTさん。『MicroStar International』だから『微星』か、なるほど。
読むと言えば、台湾では『簡体字』を使わず、『繁体字』が使われているそうだ。中国本土で使われているような、あの略しまくった漢字は読めないそうで、これは意外だった。日本でも昔に使われていた『國(国)』や『體(体)』という字は、台湾では現役で使われているとの事。かなり興味深い。一生懸命台湾の事を教えてくれるTさん、とても良い方だ。
PCの件もあって、台湾には好印象を持っている(哈台族なる言葉があるらしい)。北海道、沖縄と並んで、今僕が旅行に出掛けたいスポット、台湾。日本語が通じる場所も多いそうなので、是非一度は行ってみたい。
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