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2010-09-15

腰地獄 – 生殺し編

腰の状態は芳しくない。早いとこ何とかしたいので、今日は仕事を早めに終わらせて、按摩師のN宅へ向かう事にした。どうでも良いが、事務所を出た途端土砂降りとはどういう事か。特にこんな状態の悪い時に。

家にお邪魔すると、ちょうど阪神が負ける所がテレビに映し出されていた。大型REGZAで見る敗戦はことの外虚しい。と、そこへ謎のBGMが流れてきた。

耳を疑った。クレモンティーヌというフランス人のアーティストらしいが、『はじめてのチュウ』がマジもんのボッサになっている。続けざまに聴かされた『バカボンメドレー』の、まあ何というクオリティの高さ。他の曲も全部、とんでもない完成度のアレンジ。コード展開がバリバリのジャズだ。アニメンティーヌというアルバムらしい。買う。

その後、何故か『エヴァンゲリヲン 破』と『サマーウォーズ』を中途半端に見せられるという生殺しに合う。特に『サマーウォーズ』は良いシーンを見させられながら激痛マッサージという、拷問のような状態に。やめてー再生止めてーやめてー。

紙選びって楽しいですよね

マイナーチェンジですけど。

店の名刺をリニューアルするので、ついでに印刷に使う紙も見直してみた。いつもは一番安い、ベタなコート紙でお願いしているのだが、調べてみたら然程変わらない値段で他の紙も使える事が解った。A4サイズなんかになると値段の差も大きくなるのだが、これは盲点だった。刷れば刷るほど差額も無くなっていくので、ちょっと攻めても良いかなと。

音楽の衰退

昔はこういうイベントに憧れたりしたものだが、これも時代か。90年代に盛り上がったものって、総じて加熱し過ぎて枯渇しちゃったイメージがある。単純にバブルだったという話もあるとは思うが、そのイメージを引きずったまんまだからこうなるんだろうなあ。

コメントの中にもあったけど、CDが売れてないのは違法ダウンロードのせいだとしたら、音楽イベントに客が入らないのは何故なのか。答えは恐らく、『商業音楽』だろう。音楽自体に興味を無くさせたのは、音楽業界のせいだと思う。周りでも、音楽を聴かない人が驚くくらい増えている。真面目に音楽やってる人が本当に気の毒だ。

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