- 2010-09-04 (土) 0:35
- 日常
- ぼくのなつやすみの8月32日をついに解説(作者本人)(togetter)
http://togetter.com/li/46554
田舎に親戚の家で、子供が夏休みを満喫するというゲーム『ぼくのなつやすみ』。毎日色んな場所で遊んだりして、日記を書いて夏休みを過ごすのだが、このゲームにはとても有名なバグがある。『8月32日』だ。
特定の操作をする事で、夏休みの最終日である8月31日から、存在し得ない次の日へ行けてしまう。ただそれだけだったら笑えるバグなのだが、更にゲームを進めると、徐々に世界が崩壊していくのだ。その様が『8月32日』という非現実的な世界を表しているようで、一時期かなりの話題なった。詳しくは動画を見て貰いたい。
このバグについて、何と製作者自らがTwitter上でバグの解説をしてくれたのだ。それも、8月32日(9月1日)にわざわざ。結論としては『単なる「就寝せずに翌日へ行けるバグ技」』なのだそうだが、症状を聞いた瞬間「なんてナイスなバグなんだ」と不覚にも思ってしまいましたw」という気持ちも頷ける。ゲームの歴史上、こういった『偶然の産物』が何かを残した例は少なくない。本当に面白いものだ。
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