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2010-03

城島大爆発

未だに2003年の日本シリーズが頭にこびり付いているので、城島が阪神で大爆発している姿が不思議に思えて仕方ない。新井の移籍の時にも似た感覚を抱いたが、城島のほうがより強くそう思う。本当に良い選手だ。

何はともあれセリーグも開幕、いよいよ球春だ。今年は絶対1試合は観に行く。

教え子が2人も来た

「演劇やってた時の人が来てくれてるで」との電話があり、急いで出勤。誰かと思ったら、教え子だったゴルフのRとネコのMだった。年末の同窓会でも名刺を渡していたが、まさかいきなり来るとは。そりゃ驚いたしうれしかったけど。事前にメールくらいしてくれ。こちとら寝巻きでラーメンすすってたのに。

RとMは来年中3で、僕が劇を教えていた時は、確か小2だった。時は残酷で、あれだけ可愛かった子供達も今では立派なオッサンに。二人とも性別は女だが、「チーたら美味しい」等と発言する正真正銘のオッサンである。ただのオッサンだけならまだしも、この二人、特にRのほうの天然具合が凄まじい。僕もたいがい酷いほうだが、全く太刀打ち出来ないレベベルに達していた。謎の発言も含めて、以下に列挙する。

  • 深草→浅草【R】
  • 蹴上→毛上【R】
  • 古風→古代【R】
  • 重力の単位G(Gravity)→J(Jyuryoku)【R】
  • アンモナイト→エスカルゴ【R】
  • 「12歳が一番アツかった」【M】
  • 「人間一度は傾くモンや」【R】
  • 人ん家で迷う【M】
  • あだ名が『アラスカ』【R】
  • 中学生昼ドラを語る【R/M】

総じてクオリティが高く、流石僕の教え子だと感心した。ついでなので、年末の同窓会と同じようにお題を与えて絵を描かせてみたのだが、是非皆さんのご感想を伺いたい。

R作『飛行機』。何か生えてる。

R作『パンダ』。これ凶暴なハム太郎じゃないのか。

M作『あざらし』。衝撃のツチノコ。

M作『パンダ』。何もかもがおかしい。

この他にもオッサン発言や男前発言を連発していた二人だが、どうあっても自分たちは乙女であると言い張って聞かない。仕方が無いので、後から携帯に乙女チックな写真を送っておいた。次はアクを薄める意味合いでも静かな面子を混ぜて、事前に連絡してから顔を出すように。

悪くない出来だ。

変な知識を身に付けたスーパーのK

11時ぐらいにスーパーのKがやってきた。お湯を注いだカップラーメン片手に。こっちも負けじとラーメンを作って食卓を囲む。かなりシュールな光景だった。一時期体調を崩していたようだが、かなり回復したようで何より。それと同時にかなりコアな知識も身につけた様で、ちょっとイメージが変わった気がした。幅が広がるのは良い事だ。そうこうしていると携帯が鳴った。店からだった。

Aphex Twin – Xtal

昨日久々に聴く機会があったので掲載。作曲の師匠である楽師I先生に紹介されたのがキッカケで出会った曲なのだが、部屋を真っ暗にして、酒を飲みながら何度も聴いた事を思い出す。アンビエントというジャンルの代表作だ。思えばI先生にはこれでもかとテクノを教えて貰った。ゴアトランス、ドラムンベース、ガバ、ワープハウス…

98互換のボード製品を見つけた

古いPCの需要ってのは結構多いらしく、ちょくちょく驚くほど古いPCが現役で動いている現場を目の当たりにしている。工業系の機械なんかは特に多いんじゃないだろうか。こういった環境をWindowsに持っていくのにはソフト・ハード両面で結構ハードルが多く、またシステム開発費もバカにならないので、こういった製品が売れ続ける。スペックで言えば、今の家庭用PCの10~100分の1くらいだったりするPCなのだが。流石にサイズは当時のPCよりもかなり小さくまとまっている。

工業系でこういった環境を使い続けるのは仕方が無いと思うが、これが商業系で使われているのは結構マズいと思う。古い環境を引きずる事で、処理速度の問題、容量の問題、操作系の問題、互換性の問題から無駄に費用を食う可能性があるからだ。「まだ使えるからええやん」では、取り残され続ける一方だ。

まさかの全米No.1

まさかここまでの事になるとは。瞬間風速的とはいえ、所謂『全米No.1』というヤツではないか。2位がロックマン10とか、どう驚きを表現したらいいのか分からない。各雑誌の評価もハンパ無い。焼肉でお祝いだ。

あと少しの所まで帰ってきたはやぶさ

前にも書いたのだが、あと少しの所まで帰ってきたはやぶさ。あと少しだ、頑張ってくれはやぶさ。頑張れJAXA。興奮してきたので例の動画を再掲載する。


楽天メルマガの悪夢

個人的に、あまり楽天で買い物をするのが好きではない。何がイヤって、鬼のように送られてくるメルマガが。買い物する時に、メルマガを購読するかどうかのボタンが用意されているのだが、これがかなり小さいサイズで目立たず、初期設定では『購読する』になっている。気付かずそのまま先へ進めると、2~3日後にはメルマガの絨毯爆撃が。

僕自身気をつけていたつもりが、ついうっかりミスしてしまい泣きを見ている。解除を申請しても2~3日かかるらしく(これかなり怪しい)、未だに要らんメールが届き続ける始末。HTMLメールを見るたびに、どす黒いものが込み上げてくる。

卵かけごはんジェネレータ

ターミネーターっぽい。

もみあげチャ~シュ~で見つけた。何があった味の素。ちなみに僕は卵かけごはんが苦手だ。主に、生卵が。

彼女を支えるものは何か

実はジャージ姿の影絵。

バレエのAちゃんから入電。いつもは大抵深夜なのだが、珍しく早い時間だったので聞いてみたら昼からオフだったようだ。来月に発表会を控え、恐らくまともなオフはこれが最後だろう。毎度の事ながら、Aちゃんの身体が心配だ。

Aちゃんと出会ったのは5年ほど前。その当時から彼女のストイックさには尋常ならざるものがあった。何度も舞台を共にし、発表会も見てきたが、彼女ほど『鬼気迫る』という言葉が似合う人は居ない。努力、根性、執念、そう言った類のもので己と戦い続け、駆け上がってきた人なのだ。彼女の経歴が、それを如実に物語っている。

年下だが、僕は彼女を尊敬している。いつも人間の限界を見せてくれるからだ。その一方で、文字通り魂を削って舞台に立ち続けるAちゃんを心配してもいる。余計なお世話かもしれないが、何度か目にした極限状態が頭から離れないのだ。今はともかく、無事に発表会を終えてくれる事を願う。これが終わったら、ゆっくり酒でも飲みながら話をする予定だ。

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