- 2010-03-15 (月) 0:30
- 日常
事務所からほど近い、恵文社一条寺店へ行ってきた。アーティスティックな本が揃っている名店で、行く度時間を盗まれる恐ろしい所だ。店の奥にはギャラリースペースもあるのだが、今日まで蝋燭作家のnuriさんによる個展『birthday』が開かれていた。
nuriさんの作品と出会ったのは工芸ショップに勤めていた頃で、珍しい形や柄の蝋燭にスタッフ一同驚いていた事を思い出す。ユニークで可愛らしい蝋燭は、火をつけるのにかなりの覚悟を必要とする。今回の個展では蜜蝋と動物がメインに据えられていたのだが、蜜蝋は蜂蜜の香りが濃厚で驚いた。火をつけたらどうなるのか気になったので一つ購入。動物のほうはリアルなのに可愛らしく(特にひつじ)、僕の根性では火を付けられないと判断。
今回は残念ながらnuriさんとお会いする事が出来なかったが、またそのうちお話できる事を楽しみにしておこう。ものづくりをしている人と話すのは、ホントに楽しい。
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