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2009-12

窓との戦い

まだ形にすらなってない状態。

雑巾とガラスクルー片手に、延々と窓を拭き続ける。梁はとても頑丈で太いものが入っているのだが、それでも築80年を超えると歪みが出るようで、窓を外す事が出来ない。これが掃除作業を大きく阻んでいる。まさかジャッキで持ち上げるわけにも行くまいし。

創業者誕生

シャッターが残念。

セミナーで一緒だったNさんのお店、『旅cafe&Dining お出かけ日和』にお邪魔してきた。油小路三条にある町家を改造した店舗で、実はオープンしてまだ間もない。と言うより、セミナーでの創業者第1号だ。写真では解りづらいのだが、シャッターの左端の所に入口がある。

和室の写真をもっと撮れば良かった。

ちょっと早く着き過ぎたので本屋で立ち読みしていると、カフェのHさんを発見。店の前でみんなを待っていたら、オーナーであるトラベルNさんが外まで迎えに来てくれた。寒いし小腹も空いたので店内へ。

雰囲気がとても良い。

入口は2Fなのだが、入って右側が洋風のソファ席、左側が和室をそのまま残して作った席になっている。意外な組み合わせに感じるかもしれないが、これが実にバランス良い。少し奥に進むと下り階段(!)があり、1Fに降りると坪庭のあるテーブル席が。これが一番驚いた。トラベルNさんのセンスに、心から脱帽。

割と我慢できない空腹具合。

そうこうしている内に、徐々にメンバーも登場。今日集まったセミナー仲間は6人で、カフェのHさん、アクセサリのOさん、尺八のFさん、ネイリストのMさん、プロデューサーFさん。久しぶりに会えて、それだけでも盛り上がった。一喜一憂の近況報告が始まる。が、料理を見たら全員がご機嫌になった。料理が来る度に撮影大会が始まる。

美味しい。

料理はプレートランチがメインで、大きなおにぎりが載っているものが主力だ。他にも日替わりのプレートランチが楽しめるのだが、これがどちらも美味しい。意外とあっさり目で女性にもお勧めだ。汁物はかなり具沢山でこちらも美味しい。聞けば、こちらで料理を取り仕切っているのはとある有名店の元料理長だそうだ。デザートで出て来た桃のプリンが尋常ならざる美味さだったのも頷ける。

実はトラベルNさんとはセミナーで同グループになった事が無く、この日初めて知ったエピソードも多かった(世界中を旅していた事など)。それらの経験を活かしてこのお店を始められたそうだ。夜にはお酒を出しているそうなので、また改めて皆でお邪魔したいと思う。

天井との戦い(8畳+4畳)

朝から晩まで天井の掃除。築80年を超えているらしく、流石に色々と年季が入っている。途中、画家のNさんの所へ顔を出しに行った以外はずっと天井とニラメッコ。ちょっと首がおかしくなった。お陰で随分綺麗になったと思うが、あんまり納得行っていない。もう時間が無いのだが、間に合うのだろうか。

Google IMEでATOKピンチ

  • GoogleのIME 「Google日本語入力」リリース 桁違いの語彙力を持つ。Web から自動的に辞書を生成(アルファルファモザイク)

    http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51531720.html

Googleからまたとんでも無いサービスがリリースされた。漢字変換ソフトのIMEを作ったのだ。正確に言えば、検索エンジンで蓄積した単語を利用し、変換候補を予測して候補を表示するようだ。特に人名や専門用語、ネットスラング等を入力する際には無類の強さを見せる。もう一つ言えば、このIMEは常に成長している(=検索エンジンへの情報蓄積)。欠点としては、『的を得た』などのありがちな単語ミスも蓄積してしまい、それを候補として表示してしまう所か。この辺りはチューニング次第で何とかなると思う。さあ、どうするATOK

やたらリアルなフィギュア

その昔、アパレルのアナに熱心に語られたのだが、可動フィギュアは絵を描いたりデザインをする時に無茶苦茶便利なのだそうだ。無理の無いポーズを作り出して模写すれば、バランスの取れた絵が描けるそうで、欲しい欲しいと言っていた事を思い出す。恐らく、その究極版のフィギュアがこれなのだろう。見た目からして可動部分が多い。筋肉の仕組みや動きには疎いのだが、このフィギュアそのものに何らかの美しさを感じるのは何故だろうか。

緊急デザイン作業

一気に作り上げる。

朝から晩までサイトデザイン。参考資料や実際の店舗イメージを考えて、こうじゃないかなあとイジり回してようやく落ち着いた。クライアントからもOKが出たので、急ピッチで事を進めようと思う。残された時間は、あと4日。

今年最後の発表会

写真有難う御座います。

ジャズバーにて今年3回目の発表会。しっかり練習をしてきたので問題無いと思ったが、いざ出番となるとやはり緊張する。常連さんしか見ていないのに。

曲は『Suger』を選んだ。いつも新しい曲に挑戦していたのだが、今日は敢えて慣れた曲。それもコード進行自体は簡単な曲だ。だが、今回自分の中でちょっとした課題を作って臨んでいた。『我慢』と『16分フレーズ』だ。

ピアノに慣れるに従って、どうしても速い曲を弾きたくなる。今まではずっと速さを求めていて、それだけで満足していた節があった。今回はそれを捨て、スローで勝負。そして、音数を増やしたい所を『我慢』する。音数が少ないほうがフレーズに印象が残るからだ。また、後々の展開も広げ易くなる。徐々に音数やボリュームを上げていき、16分フレーズを要所要所で決める。頭を使うよりは勢いで弾き倒す。あとは出たとこ勝負だ。

始めこそ慣れない事をやろうとして緊張したものの、テーマ中に入れたフェイクが面白いように決まって段々気楽になり、大胆になっていく。3週目くらいから攻め始め、5週目で大爆発。周りを見られる余裕もあり、全体として悪くないアドリブが出来た。更に、バックに回ったときにも思いがけず盛り上げの後押しをする事が出来、終始ハイテンション。今まで一度もやった事が無かったのに、何時の間にこんな事が出来るようになった僕。

反省点としては、フレーズのオチのバリエーションが少なかった事、興奮すると左手バッキングを間違えてしまう事(1小節先のコードを弾いてしまう)の2つだけ。それ以外は、思った以上に良く出来た。まだもう少し音数が減らせると思うし、合いの手の研究をもっとしなければならないが、満足感はかなりあった。

だが、この日一番爆発したのは、発表会後のセッションでやった『Fly me to the moon』だった。簡単な曲なので、家でも練習がてら気軽に弾いているのだが、鼻歌から一瞬溜めて大爆発といった、自分でもビックリするような演奏をする事が出来た。感情剥き出しまくり。もう楽しくて楽しくて。思いがけず壁を一つ越えた気がする。

恐らく、今後は演奏する機会が増えていくと思う。出来るだけレベルの底上げを行い、沢山の人に楽しんで貰えるような演奏が出来ればと思う。そろそろ理論をマジメにやらねば。

何処の家計?

思わず唸らされ、魘される(うなされる)文章を発見した。時間が有る無しに関わらず、一度は読む事を強くお勧めする。コメント欄を読むまでに、貴方は気付く事が出来るだろうか?

福井からわざわざ出て来てそれだけか

セクシー。

スーパーのKが娘を連れて来訪し、亀田ボクシングを批判し、しまじろうの妹のおしめを換え、帰って行った。お茶を出す隙も無かった。

来るべき所まで来た

南向き6畳。目の前は北大路通り。

床が入って、壁も綺麗になって、荷物も置けるようになった。後はテーブルと回線が準備出来れば、取り敢えずはスタートさせられる状態だ。あ、照明と防音カーテンも必要か。個人的には縄梯子も欲しいのだが。

店内奥を撮影。まだまだこれから沢山やる事がある。

僕の部屋自体は普通のサイズだが、建物自体で考えるとやはり大きい。1Fのほうもほとんど完成しており、これから掃除や荷物運び、インテリア等の配置が行われる。父親もわざわざチャリで山越えして手伝いに来ていた。

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