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2009-12-20

手術が如きメンテナンス

ここまではそれほど難しくない。

愛用しているクラビノーバ(電子ピアノ)、YAMAHA P-80のメンテナンスを行った。といっても、バラしてホコリを取るだけなのだが。1999年に我が家に来て以来、2回目となるメンテナンスだ。かなり奥のほうまでバラすので、正直結構怖い。一歩間違えば、使い物にならなくなる可能性がある。

一番難しいのはセンサー部を閉じる所。

何故そうまでして掃除をするのかというと、打鍵の力を計るセンサー部分にホコリが入って誤作動を起こし、どんなに優しく引いても最大音が出てしまうからだ。それもランダムで発生するので、心臓に悪い事この上ない。ちなみにP-80は17kg弱ある。バラす場所によっては、抱きかかえたり膝で支えたりしなければならない。キツい。

作業を始めてから2時間。無事清掃も終わり、音のチェックも済んだ。これでまた数年は問題無く使えるだろう。これからも末永くお付き合いの程を。

SONIC3 Hydrocity Zone Act 2

このブログでは初となるメガドライブからの1曲。SONIC3 Hydrocity Zone Act 2のBGMだ。当時高校生だったと思うのだが、按摩師Nからメガドラ本体と共に借りて遊び倒した(割にはクリア出来なかった)事があり、その時この曲を聴いていたく感動した。分厚いシンセリードも最高だが、この曲は何と言ってもリズム隊が素晴らしい。が、この曲の流れるステージが難しくてイライラし、当時とても複雑な気分でこの曲を聴いていた事を思い出した。余談だが、Act 1のほうも名曲だ。

もう一つ思い出した。学生時代に作曲をやっていた頃、僕はこういった曲を目指していたのだ。

デジタル一眼と印刷のプロ

印刷のK君からデジカメデータの受け渡し。先日の同窓会の写真だったのだが、サブノートのCR500を携えてデータを受け取った。前のPCよりもずっと楽チンだ。今のカバンにギリギリ収まるサイズのCR500。そろそろカバンの買い替え時か。

写真を見ていて気付いたのだが、どれもしっかりピントが合っている。が、同窓会の日、印刷のK君は冗談ぽく隠し撮りのような形で、ファインダーを覗かず撮影を繰り返していたのだ。オートなのかマニュアルなのか解らないのだが、恐るべしデジタル一眼。K君によると、ミドリで値切りまくって5万で買ったらしい。思いっきり食指が動いた。

そう言えば先日、K君と印刷話で盛り上がった。と言っても向こうはプロで、こちらはある程度の知識しか無いのだが、それでもちょいマニアックな話が出来て楽しかった。今まで印刷には悩まされる事が多く、周りに相談出来る人間も居ないから心細い思いをしていたのだが、冷静に考えたらこんな身近にプロが居たではないか。長い付き合いなのに何故気が付かなかったのか考えてみたら、僕の中でのK君のイメージは『バイク』『子育て』で固定されていたからと気付いた。つまり、働いているシーンを想像した事が無かったのだ。申し訳無いK君。

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