- 2010-03-26 (金) 0:25
- 日常
古いPCの需要ってのは結構多いらしく、ちょくちょく驚くほど古いPCが現役で動いている現場を目の当たりにしている。工業系の機械なんかは特に多いんじゃないだろうか。こういった環境をWindowsに持っていくのにはソフト・ハード両面で結構ハードルが多く、またシステム開発費もバカにならないので、こういった製品が売れ続ける。スペックで言えば、今の家庭用PCの10~100分の1くらいだったりするPCなのだが。流石にサイズは当時のPCよりもかなり小さくまとまっている。
工業系でこういった環境を使い続けるのは仕方が無いと思うが、これが商業系で使われているのは結構マズいと思う。古い環境を引きずる事で、処理速度の問題、容量の問題、操作系の問題、互換性の問題から無駄に費用を食う可能性があるからだ。「まだ使えるからええやん」では、取り残され続ける一方だ。
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