- 2014-06-28 (土) 0:30
- 日常
名古屋2日目。8時起床、荷物をまとめてホテルを後にし、そのまま電車に飛び乗った。と言っても、帰る訳では無い。折角ここまで来たんだから、ここへ行かなきゃダメですわな。
来ちゃった。 pic.twitter.com/E31106pPuN
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 6月 28
日本ゲーム博物館 One More Time。犬山駅からタクシーで15分程度、リトルワールドのすぐ近くにあるレトロゲームまみれの施設だ。岐阜との県境に位置するこの施設、ハッキリ言えば山の麓にある。それでも地元では有名なようで、タクシーの運転手さんも名前を出しただけですぐ理解してくれた。「遠方からのお客さんも多いんですよ」との事。
こんな所です、日本ゲーム博物館。大型筐体が多め。 https://t.co/4lfjPaIe1H
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 6月 28
3時間チケットを購入して館内へ入る僕ら。結構早い時間なのに、カップル連れや若い子など、結構沢山お客さんが入っている。広さはそこまで無いんだけれども、ところせましと大型筐体が並ぶさまは壮観だ。確認したのはアウトラン、ラッドモビール、チェイスH.Q.、ポールポジションII、レイブレーサー、セガラリー、スカイターゲット、オーシャンハンター、バーチャロン、クイック&クラッシュ、ザ・警察官、ハングオン、G-LOC、アフターバーナーII(シングルクレイドル)、ゴルゴ13 奇跡の弾道、トップスケーター、アルペンレーサー、ラピッドリバー、プロップサイクル、アルマジロレーシング、パワーショベルに乗ろう!!、エアラインパイロット、ランディングギア、ランディングハイジャパン、ジュラシックパーク、ビーストバスターズ セカンドナイトメア、ビートマニア THE FINAL。ストIIレインボーやインベーダーまである。
PANDAさんにボッコボコにされた…さとうさん仇を… pic.twitter.com/6vemvTHQ33
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 6月 28
えっ、これひょっとしてセロハンの… pic.twitter.com/U7EGTRMQ4k
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 6月 28
さとうさんDAY3突入。やるなあ。 pic.twitter.com/ZVB1gtljIx
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 6月 28
館内のゲームはほぼ全てフリープレイ。手当たり次第に遊び始めた。それほど広くないから3時間もあれば余裕で遊び切れるかな、と思ったらあっという間に時間が過ぎて驚く。どのゲームも10年~20年振りくらいの再会で、ポールポジションIIやアウトランなんかはちょっと鳥肌が立った。アフターバーナーもちゃんと体感出来るんよ。感無量やわ。チェイスH.Q.やった後にラッドモビールで警察に取り締まられて大笑いしたりも。作為的な配置と見た。
ここで元ゲーセン店員のさとうさんが、あらゆるゲームで圧倒的な結果を残し始める。特にプロップサイクルでは、物凄くブランクがあるのにDAY 3まで到達。僕も同じく元ゲーセン店員なんだけども、トップスケーターでコケまくったりハングオンで2つ目のチェックポイントに到達出来なかったりと散々だった。PANDAさんはレイジレーサーで「ブレーキングポイントが思い出せねー!」と絶叫。それぞれの青春が甦る。
館内の奥には、メンテ中のオールドハードが並んでいた。スピードレースが何台もあって噴いた。IDYA2もあったんだけど、残念ながらメンテ中。ホント、ここ何でもあるな。
動くミニドライブ、あった! https://t.co/F6sL1RxUYX
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 6月 28
こういう筐体、懐かしいなあ…いまやっても意外に楽しめて笑う。 pic.twitter.com/qRaOsjFktq
— Shuhei Miyazawa (@room_909) 2014, 6月 28
あったあった、こういうのデパートの屋上に!特にスピードレースは幼稚園の頃に何度も遊んだ記憶がある。まさかまだ現存していて、しかも遊べるとは思わなかった。思い入れもあっての事だろうけども、楽しいんだこれが。鉄球を弾いて転がすだけの景品ゲーム、僕とさとうさんがアホみたいにハマっていた。アナログならではの面白さが、ここにある。
キャッチザハート! pic.twitter.com/XSVDvTqedl
— さとう“げばらも”けいいち (@Satohk1) 2014, 6月 28
2階は古時計や蓄音機、ジュークボックスなどのアンティーク博物館になっている。フロアの真ん中は吹き抜けになっているので面積は広くないけども、それでも所狭しとディスプレイされている。でも気になるのは山積みになったテーブル筐体。ゲーム脳である。高校時代(1990年代後半)くらいまでは案外見かけたんやけどねえ、テーブル筐体。欲しいな、1台。
3時間近く楽しんで、ゲーム博物館を後にする。噂に違わぬ、ディープなスポットであった。そういやピンボール、ほとんど遊べなかったな。最近ではアメ村でもピンボールを楽しめる店が出来たとかで、またリバイバルブームが起こって欲しい…んやけどもメンテが大変なんよねえ。
名古屋駅に戻り、人生初のすがきやを体験、ギリギリまで名古屋を満喫する。最後にとある撮影が行われ、僕らはそれぞれ帰路に着いた。色々な意味で、これからが始まりである。次は、夏かな。
- Newer: 足でプレイしない足プレイヤー来訪
- Older: 名古屋で撮影のお仕事だったんですが