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2014-02

24時間戦いました

依頼が来たのが昨日の14時、公開されたのが今日の14時。きっちり24時間、布団に入ったのは午前6時半の事でございます。以前ノリで場内地図なら作りますよ、なんて言ったのがホントになるとは。根性で頑張りました。

これは一般入場日のほう。プレスデーのほうも僕が作りました。一応26時くらいには仕上がってたんだけれども、細かい修正やらチェックやらやってたら夜が明けてまして。目が覚めてからリストの差し替えがあったりしまして。タフな作業となりました。皆様お疲れ様でございました。

で、久々に3時間睡眠なんて無茶(僕は7時間寝ないとおかしくなる)をやらかして、朝から銀行やら社会保険事務所やら仕事の電話やら受けてたんだけども、自分自身が上手くコントロール出来ない。寝不足の時は凄まじく機嫌が悪くなるんだけども、今日はそれだけでなくてやたら笑ったり恐ろしく穏やかになったりとコロコロ変わっていく。そんな自分を俯瞰で見ている自分が居て、ああこれ面白いな、と笑ったりして。傍から見てたら気持ち悪かったやろうなあ。

マップの公開も終わり、特に問題も無くみんなが活用しているのを確認して、ようやく肩の荷が下りた。さあ、それじゃ寝ようかなと思ったその矢先。全く予期せぬところから、全く予期しないものが飛んできた。

ああああああ、ああああああああああああ

果たして僕とPLAYISMさんは、BitSummitでどういう事になってしまうのでしょうか。

残り、24時間

今年最初のヤマがやって来た。締め切りはまさかの明日。何とかする。

大変めんどくさいe-Tax

青色申告、ようやく完了。e-Tax、去年は手間取らなかったのに、今年は妙な所で躓いて、その説明を探すのにドエラい苦労した。今年で3回目になるんだけれども、一向にシステムが改善されない(IEしか使えない時点でダメ)のはお役所仕事というか何というか。とにもかくにも、これで一つ身体が楽になった。

一斉にマシンが姿を消す春

お仕事で兵庫の酒屋さんへお邪魔する。モヤがかかってはいるが日差しは暖かく、絶好の散歩日和。コートを手に持ち、ノンビリ歩きながらお店へ向かう。典型的なニュータウンと呼ばれる西神中央。高層マンションや巨大ショッピングモールがある駅から少し歩けば、そこは田畑の拡がる牧歌的な地域になる。僕はこの街が好きだ。

今日の仕事はこれ。再来月から使えなくなるXPマシンからの移行作業だ。このDell Inspiron6400を導入したのは、僕がまだ前々職の工芸ショップで働いていた頃。あれから8年間も、このマシンは休まず働き続けたようだ。途中新しいマシンを入れたりもしたけれど、事務仕事やメール関連は全てこれが引き受けていたらしい。良くぞここまで頑張ってくれた。

新しいAcerのマシンのセットアップも終わり、いよいよこのマシンは引退となる。グッと来た。恐らくこの時期、様々な場所でXPマシンの引退式が行われているんだろう。性能の差はあれど、そのどれもが長年第一線で戦ってきた筈だ。恐らく今後、これほどまでに多くのマシンが一斉に眠りにつく事は無いだろう。そう考えると、ちょっと感傷的になってしまっても不思議じゃない。

長い間、本当に有難うDELL Inspiron6400。

立ち位置の相談

昼間から河原町へお出かけし、久々にダンサーのYちゃんと会ってきた。顔を合わせるのは1年振り、全くもって元気そうだった。前に会った時と同じ場所、同じメニュー、同じiPadというデジャブのような会合だ。飲み食いしながら、この1年の事をワーワー話し合う。主に仕事について。お互い独立から4年、Yちゃんは一個小隊ほどの生徒を抱えるまでにクラスを育て上げ、様々な場所に顔を出している。一方自分はというと、本業で目立った所は特に無く、何故かそれ以外の場所でばかり顔が出てしまう状況だ。翻弄され続ける人生。

ここで少し、Yちゃんに相談を持ちかけた。昨年末辺りから悩んでいる、自分の立ち位置について。ジャンルは違えど似た状況に居る僕ら、色々良い相談をさせて貰えただけではなく、更にもう一歩進んだ話にまで発展。早速その場であれこれ実践する事と相成った。春を目途に、徐々に立ち位置を変えていこうと思う。

体型は完全に父親似

A社長一家が来訪。現在家の改装を行っているという事で、仮住まいの八幡(!)から遊びに来てくれた。10か月になる息子君もつかまり立ちするまでに成長したようで、今日は沢山笑顔を振りまいていた。しかしデカくないかこの子。「それがな、10kgあるねん…」、10か月で10kgって、相当ヘビーちゃうか…「俺はまだ2桁で収まってるで」、これはA社長談。痩せんさい。

それにしても子供の写真を撮るのは難しい。未だ店内でのバウンスがよく解らず、フラッシュの空打ちやミスを連発。RAWで撮ってるから後からイジれるけど、それにしたって上手くいかんな。ウチの店は撮影が難しいんやけども、それにしても技術力が足りない。

KickStarter祭りの終焉

1か月間に渡るKickStarter祭りも今日が最終日。13時に出資が締め切られるという事で、かなりの勢いで投資額が上がっていく。児童演劇レッスンの合間にiPhoneで確認をしてハラハラしていたが、結局最終的な投資額は28万ドル近く(5,200人超)という大きな金額となった。目の前で起こる事がどんどんデカくなっていき、僕も色々と麻痺しつつあるけどもこれ凄い事ですよ。これから作るゲームの為に、5,200人超の人が28万ドル出したんですよ。ゲーム業界未経験の4人が、今や日本インディー界の切り込み隊長ですよ。

残念ながら次のゴールである30万ドルには届かなかったんだけども、PLAYISMさんのサイトではまだ出資を募っているそうだ。あと2万ドル集まれば30万ドル、次のストレッチゴール達成となる。この祭りを見逃した方、まだ間に合いますよ

しかしこの、覇王予測の正確さたるや…

自由に操作出来ないという苛立ち

僕はパララックスデザインが嫌いだ。好きじゃない、じゃなくて、嫌いだ。でも何で嫌いなのか、あんまり考えた事が無かった。今日、朝日デジタルに掲載された浅田真央選手特集を見て、何がそんなに嫌いなのかを真面目に考えてみた。

一番最初に引っかかったのはスクロールだった。ごく普通のページならば、ホイールを回せばどこのページも同じ分だけスクロールをする。だがこういった独自UIの場合、大抵思い通りにスクロールせずにイライラする事になる。特にパララックスはスクロールさせてナンボの設計になっているので、普段の記事の数倍ホイールを回さなければならない。また、独自UIは普通のUIと比べて動作が鈍く、読み込みにも時間がかかる。

過剰な演出もイライラする。真剣にテキストを読んでいる所に横からチャチャを入れられているようで、ハッキリ言って邪魔なのだ。「ほーらこんなに凄いんだよー」ってずっと横で喚かれているような感覚。こちとら好きなタイミングで好きな場所を見てるんよと。自由に静かに読ませてくれやと。文章は文章で、画像は画像で別けて見たいのよ。

そして順序。パララックスは基本的に最初から最後まで順に読んでいかなければならない。これだと、知りたい情報にすぐアクセス出来ない。探すのにも手間がかかる(パララックスの特徴である縦長ページが足を引っ張っている)。斜め読みも出来ないし、読み飛ばす事も困難だ。独自UIでフォローしているサイトもあるけども、普通のサイトならザッとスクロールして必要な部分をすぐ掬い上げられる訳で。

これ、ニュース番組の様に、記事全てが映像だったら文句は無かったと思う。時間軸を手にしているのはあちら側で、こちらは基本座って見ているしかない。だが読み物の場合、時間軸を手にしているのはこちら側なのだ。自分のタイミングで、行ったり来たりと自由に読めるのが読み物の筈。そこでハンパに主導権を握ろうとしてくるからイライラするんだと思う。何故、普段通りの閲覧をさせてくれないのか。

パララックスデザインのサイトを運営している方へ。願わくば、同じ内容でパララックスを用いない、普通のページを並行して作って貰えませんか。そちらのほうが早く読めるし、内容も頭に入るし、探しものもすぐ見つかるし、待たされることも無いんですよ。そもそも独自UIや独自レイアウトは、記事を読むためにまずそれを理解しないといけない為、手間が増えるんです。要らない手間が。

そこまで濃いのかウチの血は

この歳になってからオカンと接する時間が増え(通勤時と土日の喫茶店)、同じボケや同じミスなど、これまでもイヤというほど血の濃さを感じてきた僕ら親子だけども、ここまでのシンクロは無かったぞ。それぞれ別の事を考えてたんだけども、偶然にしたってこれは気持ち悪いわ。

フルートから英語へ

フルートのKさん来訪。来月、ウチでライブをやる件についての打ち合わせとチラシの受け渡し。オカンがその場に居たお客さんにチラシを渡しまくり、すぐに予約をゲットしていた。流石の行動力だ。今までは夜にライブをやる事が多かったんだけども、どうやら昼間の方がお客さんは遊びに来やすいようだ。その後、バイオリニストのYちゃんの結婚話などでエラい盛り上がる。盛り上がってる場合じゃないんですけどね僕ら。

盛り上がり過ぎて気が付けば16時、次のお客様であるスイスのお茶人Mさんが来訪。ライブのチラシを渡して、ここでKさんとはお別れ。また来月お会いしましょう。今日はMさんの友人である、カナダの京都案内人Gさんが遊びに来てくれた。Mさんのホームパーティで会う度に行きたい行きたいって言ってたGさん、ようやくタイミングが合ってのご来店。ちなみにGさんは来日10年で日本語ペラペラである。

京都、とりわけ京町家に強い興味を持っているGさん。自分のオフィスの移転先となる町家を探しているそうで、ウチでも沢山の情報収集をされていた。「出来れば代理店を通さず直接レンタルしたいんですけどねー」と流暢に話すGさん。軽快なジョークも飛ばし、オカンもバカウケだった。日本語出来るって凄いですよね、僕も英語出来たらなあ…と話したら、「海外ドラマを字幕無しで見るのがお勧めです」と聞き取りやすい作品を教えて下さった。曰く、カナダ英語は聞き取りやすいとの事。以下、Gさんのお勧め。まさかBreaking Badを勧められるとは。

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