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2012-12
【1-1】京都から秋葉原へ
- 2012-12-09 (日)
- 日常
ついにやって来た12月9日、東京行き。15時くらいまで喫茶の手伝いをして、iPhoneにどうにか写真を叩きこんで、荷物をまとめて、行ってきます。今回こそ忘れ物は無い、筈。着替えを少し増やしてしまったら、手荷物がエラい事に。しかしこれが無いと、向こうで苦労しかねない。
去年と違い、かなり時間に余裕を持って出たので気が楽だ。ノンビリ駅まで歩いて電車で京都駅へ。八条口の売店で色々と物色してたら、ありましたよ若菜屋さんの『栗阿彌』が。他にも見た事の無い、面白そうなものが沢山ある。
適当に買い物を済ませてから新幹線の駅構内へ。そういやこっちの売店もマトモに物色した事無かったなあ…と色々見ていたら、ここでも面白いものを発見して夢中になる。おっとそろそろ新幹線が入ってくるかな、とホームへ上がったら、お目当ての新幹線のドアが閉まる寸前だった。物凄い脂汗が出た。
1年振りの新幹線は北側の窓側席。富士山とは逆側か。最初は物珍しそうに窓の外を眺めていたけど、滋賀や岐阜で雪を見た後はヒマになってしまった。あ、そういやアパレルのAnaからhtml+css教えてくれって言われてたんやった。サンプルでも作るか、とノートPCを広げて作業開始。(金銭的に)リッチな開発環境だ。
そうこうしている内に新横浜。そろそろ荷物をまとめて臨戦態勢。まあ東京が終点だから焦る必要は無いんだけども、東京の悪い仲間たちを待たせているので。両手にいっぱいの荷物を抱えて、やってきました東京駅。時間があれば色々写真を撮りたかったんだけども、今回は諦める。お陰でここに掲載する写真も無い。
急ぎ秋葉原へ。ようやく山手線の地理にも慣れてきたのだが、どういう訳か秋葉原駅から脱出出来ない。案内の矢印通りに歩いてるのに、同じ場所を3回もループしているじゃないか。何かのトラップか。更には階段で人とぶつかりそうになって舌打ちされた。世知辛いのう東京は。
どうにか下に降りる階段を発見して、電気街口より脱出。宿は去年と同じ、『ヴィアイン秋葉原』だ。あの時はエラい苦労したけど、今回はしっかりルートを把握しているから迷う事も無い。とにかく急いでチェックインして集合場所へ向かわねば。と、ここで荷物を持ち上げ損ね、カメラバッグを軽くドンと落としてしまった。いかんいかん…と持ち上げて、ようやくホテルへ辿り着いた。カメラとお土産を手にして、いざ集合場所へ。
遠足の前日モードに突入
- 2012-12-08 (土)
- 日常
死ぬほど寒い中、バイクで走り回って子供演劇会議、その後A君の家にモノを取りに伺う。どうやらA君は酔っぱらって倒れていたようで、奥さんからモノを受け取る。大丈夫かA君。家に戻って、ゆっくり風呂に入って、そろそろ寝るかという時間帯。が、眠気が来ない。
そういや、去年もテンションが上がり過ぎて寝られんかったんやっけか。明日、いよいよ東京へお邪魔する。一人ファッションショーしたり、忘れ物チェックしたり、結局27時くらいまで作業をしていた。間違いなく、これは遠足の前日モードだ。楽しいわー。今年最後のお祭りだ。
去年の苦い思い出があるので、今年は出来るだけ荷物を少な目に。下着類なんて足りなくなったら現地で買えばええんやから予備も持たない。タオルも要らない。それより最重要なのはバッテリーと各種充電用ケーブル。これが無いとどうにもならん。今回こそ、スマートな旅行にしたい。行くぞ東京。
まさか2年続けてそんな事が
- 2012-12-07 (金)
- 時事
異変に気が付いたのは、喫茶店の休憩がてらTLを覗いた時だった。埋め尽くされている『地震』の文字。総毛立ち、急いで情報をかき集めたところ、どうやら東北でかなり強い地震があったと共に、津波警報が発生したらしい。
実は去年の3月、僕はNikon D7000を抱えて東京へ遊びに行く予定だった。宿もバスのチケットも押さえ、そろそろ行くか…という時に、あの地震が起こった。ひょっとしてまた今回も…色んな事が一気にフラッシュバックした。僕のスケジュールの事なんて些細な事だ。それよりも、現地の人の安否が気になる。必死に情報収集をしてみたら、どうやら被害はそれほど深刻では無かったようだ。無事が解るまでの2時間、ずっと身体がこわばったまんまだった。取り敢えずは、良かった。
上記の動画は、地震と津波警報を知らせるNHKの速報だ。3分50秒あたりからのアナウンサーの緊迫感が凄まじい。ちゃんと東日本大震災の教訓を活かしている。これで一人でも多くの人の命が救われればと思う。
僕と『Take Five』
- 2012-12-07 (金)
- 時事
Dave Brubeckが亡くなったそうだ。恐らく、ジャズを知らない人でも知っているのではないかという『Take Five』を演奏したピアニスト。世界一有名な変拍子とも呼ばれたこの名曲、実は僕が幼少の頃に最初に出会ったジャズナンバーだった。
僕が小学生の頃、土日の昼下がりにはいつもオトンがジャズレコードを聴いていた。何かよく解らんけどカッコイイな、くらいで聴いていたある日、この曲に一瞬で耳を奪われた。5拍子と感じさせない5拍子。オシャレなテーマ。こんなカッコええモンがあるんか。この曲を聴かんが為に、僕は初めてレコードに触れ、操作方法を覚えた。おぼつかない操作で、オトンは相当ヒヤヒヤしていたに違いない。
しかしまさか20年近く経ってから、楽器ほぼ未経験の僕がジャズピアノの道に足を踏み入れようとは、誰が想像出来ようか。思えば僕のスタート地点は、あの昼下がりのTake Fiveやったんやと。生活笑百科→吉本新喜劇→ジャズレコードやったんやと。あの頃の体験があるからこそ、今こうやってピアノの前に座ってるんやと思う。有難う、本当にお疲れ様でした、Dave Brubeck。
動かないのならば『着る毛布+ゆたぽん』最強
- 2012-12-06 (木)
- 日常
外気温が1度という本日、『着る毛布』と『ゆたぽん』は何処まで戦えるのか…意外に普通に戦えました。上は流石に2枚着た上で着る毛布を着用してるけど、全くもって問題無し。これは今年の冬、かなり良い感じなんじゃないか。流石に指先だけはカバーできないので、この辺りをどうにか出来さえすれば。
あんまり具合が良かったので、浮かれてiPhoneから写真投稿しようと思ったのだが上手く自分を撮れない。仕方なく、今に居たオトンにiPhoneを手渡すと、「何やこれ!」「何やこれ!」と嬉しそうにイジりだして、連写しながら自分を撮影しまくりだした。ええい違うわ。僕を撮れと言うに。
で、撮った写真をtweetしたら、「何処の魔法使いだ」「トトロ」等、考えても居ないようなキャラで呼びまくられた。いやいやこれは、普通の防寒具でしてね。
みんな元気で何より
- 2012-12-06 (木)
- 日常
スーパーのKの嫁さんから、「最近遊びに来えへんね」と言われたとKが言うので、久々にお邪魔させて貰った。わざわざ車で迎えに来て貰って、そのまま比叡山を越える。道中、どれだけiPhoneのLTEが使えるかをずっと見てたら酔った。比叡平の辺りでは3Gに、それ以外の区間では圏外になる所も多かった。琵琶湖岸まで降りてきてしまえば、またLTEは復活している。
K宅へ到着。車の中で激しく泣いていた1歳半の長男、ミニカーを見て安定。ここぞとばかりにブーブー遊びに付き合い、コミュニケーションを図ると、何と笑顔が飛び出した。先日会った時は、まったく取り付く島も無いくらいに泣きまくってたのに。以降、僕の顔を見て泣く事は無くなった。ご機嫌で遊んでいたら、Kが自分の為に買ったというトレーラーのミニカーで長男が遊び出し、Kが慌てる。小さい男だ。「最近、トミカのミニカーにもビンテージがあるらしいぞ、昔のも高く売れるかも…」と子供の夢を壊すような事を言うK。ここでは敢えて良い大人ぶって日記を書いてみました。同類です。
しばらくして、長女が幼稚園から帰ってきた。一時期父親であるKに対して反抗的な態度を取っていた娘も、今やすすんでKの膝の上に座りに行く甘えん坊に。へー、これも意外。何というか、もっとサバサバした子やとずっと思ってたのに。5歳になったという事で、これまで自重していた柔道技を駆使して投げ飛ばしてみる。大外刈りで長女大喜び。ところで娘さん、Kに勧めたMinecraftにガチハマりしてしまったらしく、あんまりにも遊びたがり過ぎるので「今は壊れてるって事にしといてくれ」との事。「早く直して貰ってよー」が口癖になってるとかどうとか。
子供達が出て行った間に、お互いの仕事の話なぞをする。Kのほうも相変わらずのようで、今年入った新人の扱いに大変苦慮しているらしい。とにかくやらない、考えない、権利だけは声高に主張するらしく、コミュニケーション能力も著しく欠如しているそうだ。「一体どうやって大学卒業してきたんや」とキレっぱなしのK。売り上げデータを見せて、どういう傾向があると思う?と尋ねたら「右肩上がりです!」と力強く答えたり、とにかく話題には事欠かないらしい。いやー大変ですな。今の学生は出来る子と出来ない子の差がエゲツないらしいからなあ。デカい組織って大変やわ。
何やかんやグダグダ喋って、夕方に京都まで送って貰った。お礼にジョジョ第3部を全部渡す。あんまストレス溜めんなよー。
都知事選、楽しみですね
- 2012-12-05 (水)
- 日常
又吉さんの最新作きてた。 twitter.com/mannin/status/…
— Kazuto KOSEKIさん (@mannin) 12月 5, 2012
唯一神、今回もお元気そうで何よりです。文章量が増え過ぎて、遠目からではほとんど読めないですが、お気持ちは何となく解りました。頑張って下さい。
マック赤坂、選挙を「供託金300万払って、10分間のCMをNHKとTOKYO MXに放送するイベント」と考えてるフシ、ぜったいある
— 私がui_nyanださん (@ui_nyan) 12月 4, 2012
いやあ、都知事選も楽しみっすね。
東京行きに備えて
- 2012-12-04 (火)
- 日常
電車に乗り、祖母の実家から一気に大阪へ。東京へ行く為の、最後の準備にかかる。そう、服が無いのだ。調べてみたら、もう1年半くらい買い出しに出ていない。先にヨドバシ梅田でiPhoneのケースを1時間もかけて選び(結局安い980円のを買った)、久々に心斎橋へ向かう。
無い。店が、無い。学生時代からお世話になっている、アメ村にある服屋さんが、無い。えっちょっと待って、そういや最近メルマガも送られてきてないけど、いやまさかそんな。案内地図をもう一度確認すると、単に建物内で店が移転してただけだった。しかも、2店舗に拡張されてる。えええ。
戸惑いながら店を覗いてみたら、いつもの店長が。「おわっ」、店長、大抵この驚きの言葉から入る。僕が滅多に現れないレアポケモンみたいな存在だからだと思う。スイマセン、もっと定期的にお邪魔出来れば良いんですが。笑いながら挨拶して、早速色々と見繕って貰う。
前にも書いたけど、店長とはもう10年以上の付き合いで、コーディネイトに関しては全幅の信頼を寄せている。1年以上間が空いているにも関わらず、前回僕が何を買ったのかを覚えているのだ。恐ろしい記憶力、これぞプロだ。僕はかなり保守的なタイプで、なかなか新しいジャンルのデザインに手を出さないのだが、店長は上手く妥協ラインを見極めて、僕にチャレンジを促してくる。このお陰で、僕は少しずつコーディネイトの幅が広がっていったのだ。ホント、足を向けて寝られません。今日も例によって色々と新しいチャレンジを勧めてくれたけど、そのうち半分くらいを受け入れられた。
それにしても、ちょっと安くなり過ぎてませんか。ジーンズ一本5,000円台って、ちょっと前じゃ考えられなかったですよと尋ねてみると、「まあ、こんなご時世ですからね…正直かなり厳しいんですけど、出来る限り世の動きには合わせてるんですよ」と店長。僕が学生の頃って言えば、ビンテージジーンズが流行りまくってて、一本2万だ3万だってのが飛ぶように売れてたよなあ。それもご時世か。
「平日ですからね、ゆっくりしてって下さいよ」と、店長の強い勧めでしこたま試着させて貰って、納得しきるまで選ばせて貰って、結果過去最高量の買い物をさせて貰った。これでもう不安は無い。待ってろ東京、待ってろ神奈川。
30年振りに訪れたらしい実家
- 2012-12-04 (火)
- 日常
「アンタ、お祖母ちゃんの実家覚えてるやろ?」、これがそもそものキッカケだった。いや、覚えてないなあと僕。聞けば僕が3歳くらいの頃に、家族で遊びに行った事があるとか。全く記憶が無い。「じゃあ、ちょっとみんなで行こうか」と、親族で押しかける事になった。車で小一時間ほど走って到着。立派なお店だ。通されたお席の写真をtweetしたら、「お見合いか!?」との声が。いやいや。
何ぞこれ。お祖母ちゃんの実家も店やってるとは聞いてたけど、この規模は全く聞いてない。口をパクパクさせてる僕を見て、オカンが「あれ、言うてなかった?」と事も無げに言う。こんな機会も早々無いと思い、ひたすら写真を撮りまくった。この大広間、見ての通り中央に柱が無い。昭和初期に建てられたものとしては、相当に珍しい建物なんだそうだ。
お料理のほうも、大変美味しゅうございました。隣に座っている物体(兄のようなもの)が一瞬で平らげては「足りん」「足りん」とほざくので、早々にびっくりドンキーにでも行けと。池の水でも飲んでろと。
その後、館内を散策しては写真を撮らせて貰いホクホク。何に使える訳では無いけども、良い建物を綺麗に撮影出来て気持ち良い。
iPhoneとの戦いが始まる
- 2012-12-03 (月)
- 日常
- iPhone5のSMSが自分にも帰ってくる(OKWave)
http://okwave.jp/qa/q7775218.html
iPhoneで、友人から送られてきたSMSに返信すると、何故か自分にも返信が帰って来るという謎の現象に悩まされていたのだが、上記のQ&Aで無事に解決。何じゃそら。他は今の所、それほどおかしな挙動も無いけど、直接USB経由で中身が覗けないのだけが不満。iTunesは可能な限り、入れたくない。
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