Home > Archives > 2011-04

2011-04

渡りに船がバンバン来る

夜中に地元で打ち合わせ。按摩師のKさんと、初めてお会いする絵描きのNさん。チラシ作成の仕事で、この3人で共作する事になった。Kさんが原文を書き、Nさんがイラストを作成、僕がそれを取りまとめるという形だ。

事前にKさんから、「彼の絵は凄いよ」と聞かされていたのだが、想像以上だった。似顔絵やデフォルメが抜群に上手い。元はアナログ中心に絵を描いていたそうだが、最近Illustratorを手に入れたそうで、現在修行中との事。epsデータも見せて貰ったが、文句無し。画風もガンガン変えられる『クリエイター』、貴重な戦力だ。

ここの所、毎週のように『渡りに船』がやってくる。何なんだろうか、そういう時期なんだろうか。人生におけるフィーバーみたいな。僕はお金よりも、人でフィーバーが起こる方が嬉しい。

まさかの再教育

目を疑った。再教育プログラムの動画、『Happy Tree Friends』だ。数年振りにあのテーマソングと超ショッキングな映像が蘇ってきた。一時期爆発的に普及したので知っている人も多いとは思うが、コミカルな動物達が、突然とんでもない凄惨な死に方をするというシュールギャグ(?)アニメだ。見続けている内に、何時の間にか笑っている自分に戦慄するという、本当にギリギリの『お笑い』だと思う。

以下に1話張り付けてみたが、見るなら子供の居ない所で、それなりに心の準備をしてからのほうが良い。ちなみにこの話、僕が見た中では一番マイルドなものだ。これの10倍ぐらいエグいのもザラにある。大袈裟では無く、本当に。気になった人は、上記のサイトやYoutubeでどうぞ。

何故、Youtubeがこの作品をチョイスしたのか。『罰』という意味合いでは、確かにこれほどインパクトのあるものは無いかもしれないが、この作品を持って『再教育』って言われると、何だか色んな事を考えてしまう。

逃げても逃げても

  • 東京電力は、なんでこのページを削除したんだろう? > 「考えられる最大の地震も考慮して設計しています。」「過去最大の津波を上回る、地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価」http://bit.ly/gKoSof(twitter / @hiroyuki_ni)
    http://twitter.com/#!/hiroyuki_ni/status/59826400152133632

こっそり削除して大騒ぎになっている、東電の地震対策ページ。今となっては、まるごと嘘だと解ってしまう内容だからだろうが、逃げても逃げても、大勢のユーザーが地の果てまで追いかけ続ける。教科書に残るような前代未聞の人災、今の所、真摯な対応と言うものは一つも見られていない。自分でどんどんハードル高くして、東電は何処の地獄へ向かうのだろうか。

『愚かで勤勉なタイプ』

難物でした。

ハワイ帰りの焼き菓子職人Nさんが来訪。使っているノートPCの調子が劇的に悪くなったとの事で、調べさせてもらう事に。「Cドライブの空き容量がヤバいんですよ」との言葉通り、何と数十Mしか空き容量が無い。酷い時には数百kまで行って固まったそうだ。急いでゴミ検索をしたが、何処にもゴミが見当たらない。原因が全く掴めなかったので、承諾を得てOSのクリーンインストール。必要なデータが全て退避してあるのなら、これが一番手っ取り早い解決法だ。

待ち時間の間、かなり色々な話をさせて貰った。去年帰国してからしばらくして、新興レストランの雇われ店長をやっていたそうだが、あまりにもあまりにも過ぎて、今月で退職される事になったそうだ。事細かに話を聞いたのだが、本当にヤバいので書けない。というか、そんな状況で店が回っている事自体ホラーだ。よくNさんは耐えられたと思う。色々聞いている内に、こんな話を思い出した。

将校には四つのタイプがある。利口、愚鈍、勤勉、怠慢である。多くの将校はそのうち二つを併せ持つ。一つは利口で勤勉なタイプで、これは参謀将校にするべきだ。次は愚鈍で怠慢なタイプで、これは軍人の9割にあてはまり、ルーチンワークに向いている。利口で怠慢なタイプは高級指揮官に向いている。なぜなら確信と決断の際の図太さを持ち合わせているからだ。もっとも避けるべきは愚かで勤勉なタイプで、このような者にはいかなる責任ある立場も与えてはならない。

3時間くらいかけて、ノートPCは完全復活。余っていた512Mのメモリをプレゼントしたら、前よりかなり動作が速くなった。これであと1~2年は戦えるだろう。お礼に今度、Nさんから焼き菓子を貰う事になった。今後の身の振り方は未定だそうだが、Nさんはかなり特異な経歴を持つ職人さんなので、遠からず面白い事をやってくれると信じている。僕も出来る限りの協力をするつもりだ。

ノロケvs呆け

ブログ4日坊主を達成した三塁のK改め、JDのKが来訪。話したい事があると言う事で楽しみにしていたら、散々ノロケられて人の過去暴いてたらふく食って帰っていった。何の嫌がらせだ。

これだけで終わったらKに怒られるのでちゃんと書くと、無事大学に入学したという知らせと、ちっとも血沸き肉踊らない恋愛話と、何故か僕ら世代の婚活話とかとを滅茶苦茶にミックスした、よく分らない会合だった。15も年下のノロケ話でイライラするとは思わなかった。僕に足りないのはカルシウムか、それとも。

今日の一番のヒットは、『待ち受けに使うから脇の写メ送って』って彼氏にメールして、という僕の発言だった。携帯を下向けに開閉したら、待ち受け画像の位置がリアルっぽくないか。そのうち『脇写メ交換ブーム』とか来るとか熱弁したが、どうしてこんな話になったのか思い出せない。

何か知らんけど、来月位に彼氏と会う事になるらしい。取り敢えず、Kの父です、娘との交際は認めんが私との交際なら認めよう、みたいな挨拶をしようかと考えている。前回あんな真面目な話をしていたのに、我ながら落差が酷過ぎる。

プログラマーの名言


僕が憧れて、途中でドロップアウトしたプログラマーの世界がここに。解る人には解る、笑えそうで笑えない現実。僕にはサンデープログラマが向いているようだ。こちらもオススメ。これが冗談じゃないんだから、素晴らしい業界だ…


ストーブスパーク

寒かったので電熱ヒーターを付けたら突然スパークしてそれっきり。かなりビビった。中を見ると、赤く光って暖かくなる部分の一部が断線しとる。おおい、まだ買って1年だぞ。どうしたYAMAZEN。

一眼レフを持っているだけで

高野川。

ちょっと出かける際にも、Nikon D7000を片手にぶら下げる機会が増えた。事ある毎に撮影のチャンスを伺っているのだが、そんな僕の姿を見て「プロやな」と言ってくれる人が恐ろしく増えた。いやいや、僕素人ですから。

確かにコンパクトデジカメから比べれば、相当良い写真がバッシャバッシャ撮れるのだが、それはあくまでカメラが凄い訳であって、僕が凄い訳では無い。それでもこのカメラを持っているだけで、そういう目で見られてしまう。何だか小恥ずかしい気分になる。

サイレンオルガン


自作楽器はニコニコ界隈でも色々見かけるが、これはかなり異色だと思う。しかも出来が良い。最初は以下の動画のような感じだった。こっちは理屈も簡単で、ああ上手い事作ったなあくらいで終わるのだが。


これがどうやってああなったのかが解らない。どう見ても素人の趣味レベルではない。またこの音が実にPSGライクで郷愁を誘う。ピッチベンドとか滑らか過ぎて笑う。シンセとしても秀逸だと思うのだが、確かにモーターへの負担が凄そうだ。

落ち着いた日常

28時に寝たのでちょっとフラフラだが、喫茶店の方もあるので頑張った。ようやく日常を取り戻した感がある。そうは言っても、来週くらいにはまた非日常が飛び込んでくるかもしれないのだが、そもそも、その非日常が日常になる可能性だって低くは無い。

何処か、旅行へ行きたい。

Home > Archives > 2011-04

Search
Feeds
Meta

Return to page top