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2011-04-02

ヘタクソピアノ

下手です。

ひょっとしなくても今年最初の生ピアノ。下手過ぎて嫌になる。

セッションする度に思う。嗚呼、自分はイヤな事を徹底的に避けてばかりいるから成長せんのだと。結局好きな事ばっかり摘まんでいるからワンパターンになるし、ちょっとイレギュラーな事が発生しただけで崩れる。本当に独りよがりなんだなと。情けなくなってきた。

今年に入ったら練習を見直すと言いながら、結局ほとんど見直す事が出来ていない。練習しているという事実だけに安心しきっているような、そんな毎日。これじゃ惰性じゃないかと。

唯一の収穫は、友人や知人の前で演奏しても気負わなくなった事、くらいだ。

月末に発表会があるので、頑張る。

忘れていた共通項

A君と、取締役K君との飲み会。恐らく5年振りくらいの組み合わせ。本当に久しぶりなのだが、あまり時間が経っていないような気がするのは何故。年か。

「後でピアノ弾いてよ」という恐ろしいリクエストを頂いたので、四条大宮にて集合して、まずは飲み食い。大通りに新しく完成した『mibuna(プラネシア阪急大宮ビル)』へ。ネット上で情報を探したのだが、ここ、宣伝をしていないのか、相当頑張って探さないと名前すら見つからなかった。

ギリギリまで喫茶店の手伝いをしていたので、そのままバイクで四条大宮へ。と言っても、僕のバイクではなく、兄のバイクの2ケツだ。道中、運転のダメ出しを随時行う。脇腹への刺激も忘れない。結局10分遅れで現場へ到着。使えんと言ったら蹴られた。何という事でしょう。

A君、K君は既に到着していた。謝りながら会場へ赴く。ふと思った。全員、太った。

ビルにあるベタな居酒屋へ。一番奥の席へ通される。さて乾杯、と思ったら、A君が「コーラを」とノンアルコールを要求。「飲んですぐに身体が赤くなる人は、そもそもお酒に向いてないんよ!アカンて!」と珍しく激しい主張をした。何かあったのかA君。ともかく乾杯。

久々に3人顔を付き合せた訳だが、話す内容はあまり学生時代から変わらない。途中、結婚の話になった時に『どうせいってどうなん?』という話題になったのだが、K君は『同棲』、A君は『同姓』、僕は『同性』と解釈してとんでもない会話になった。一番ヤバいのは僕じゃないか。

後は技術的な話や、今後のITやゲーム業界の展開について、それなりに真面目に語り合った。既に忘れそうになっているのだが、僕らの共通項は『ゲーム』なのだ。ただ、今やゲームに携わっているのはA君だけになってしまった。K君はイラスト→システム開発→携帯アプリ開発→Web開発だし、僕に至ってはプログラマ→作曲→Webデザイン→デザイン全般と無茶苦茶だ。ゲーム業界を志していたなんて事、ほとんど忘れかけていた。

その後、舞台はジャズバーへと移る。

まだ体調が戻りません

喫茶店でイベントをやっているのだが、思った以上にお客さんが多くて休む間もない。体調は相変わらずで、やたらフラフラするが頑張るしかない。朝、風邪薬と正露丸をリポビタンDで飲んだのだが、特に変化なし。なんかこういう辛さ、数年振りだ。しょっちゅう時計を見ては時間が経っておらず疲れが増すという感じ。夜には出掛けなければならないのだが。

そのにおいは万里を越える

事務所が病院みたいなにおいで一杯になっていた。良く見たら、正露丸の蓋が空いていた。

鴨川と獣と野鳥

噴水。

Nikon D7000片手に鴨川へ行ったら野獣に襲われた。

動物園での反省を生かして再チャレンジと飛び出したのだが、橋のふもとでこやつに出会い、近くに座ったら「ニャー」と鳴いていきなり膝の上に登ってきた。ちょっと待て、初対面だぞ。幾らなんでも慣れ過ぎだろう。手を出してみたら、ザラザラの舌で何度も舐めてくれた。仕方ないのでしばらく膝を貸そうと思う。

この獣、以前散歩していた時にも何度か見かけたのだが、飼い主が見当たらない。首輪は付いてる、毛並みは綺麗、痩せてもいないので、多分誰かが世話をしていると思われるのだが。通りがかった見知らぬおばさんも、「毎日見かけるけど、これ誰が飼ってるんやろねえ」と話しかけてくれた。暖かい謎の獣。

折角なのでと、膝に乗せたまま撮影を敢行。距離が近過ぎるせいもあって苦労したが、何枚かグッと来る写真を撮る事に成功。片手で、しかも上体を後ろに倒しながらの撮影はほとんど筋トレだった。プルプル震える上半身を手振れセンサーが補正。こんな所で役に立つとは思わなんだわ。

その後も獣は動く気配が無いので、撫でたり撫でたり撫でたりした。これはしばらくゆっくりしていけとの啓示なのだろう。そういやここ最近、ボーッとする事なんて無かったなあと思い、対岸の子供たちを眺めたりしていた。何も考えない時間なんか、本当に久しぶりだ。

飛び乗られてから30分が経過。P社のTさんから電話がかかってきた。音に反応してか、落ち着いた足取りで獣がどいてくれた。話をし終わったら、獣は既にあさっての方向を向いていた。どうやら別れの時が来たようだ。有難う、重かったけど幸せだったよ謎の獣。

鳩のバカップル。 雀。可愛い。 トンビ。

その後、出町柳まで歩きながらバシバシ写真を撮ってみた。前回に比べれば随分マシな写真が撮れたと思うが、それでも日光の量でオーバーしたりアンダーしたりで、まだ上手く調整が出来ていない。当分はPhotoshopに頑張ってもらうしかないだろう。今回掲載した写真は、どれもトリミング以外は調整していない。

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