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2009-07

Firefox 3.5を導入

ちょっとロゴが変わった。

使用しているアドオンがほぼ全部3.5に対応したので、バックアップを取って移行してみた。真っ先に試したのはGoogleマップ。通常の地図表示が気持ち悪いくらい速い。うちの回線が急に速くなったと錯覚するようなスピードだ。また、単純にサイトの表示も速い。短期間でこんなに大きく進化するものかと感動した。

ただ、起動のモッサリ感はあまり変わらない。これはアドオンのせいというのもある。いっそ仕事用とプライベート用でブラウザを変えるという手もあるのだが、よく考えたら僕にはその境目が無い。

二重のバイブ音

携帯の着信音の作り方が解ったので、色々試してみた。敢えてバイブ音をスピーカーから鳴らしてみてはどうかと思い実行したら、振動と音が多重になってどえらい気持ち悪い。もう少しネタを探し回って、気持ちの良い着信音を作ってみせる。

自転車ネタを2つ

面白そうな交通機関や手段にはよく食いつくのだが、これを交通機関に取り入れるのはちょっと無理がありそう。でも面白そう。エコなジェットコースターとして売り出せば、かなり人気が出そうな気がする。問題は体力切れか。動画を見るだけでもかなり爽快。

エネループによる電動アシスト自転車、しかも折りたたみ。正直かなり欲しい。原チャで動きづらい一方通行だらけの場所で威力を発揮しそうだ。あと、車に積んでおくのにも向いている。モトコンポみたいな原チャでも販売されない限り、車載に一番向いている二輪だと思う。良いぞSANYO、頑張れSANYO。

奄美から

父と兄が帰ってきてしまった。家がまた狭くなる。思えばこの4日間は平和だった。毎日のように鶏肉とゴーヤ祭りが開催され、イビキも聞こえず、部屋の温度も上昇し辛い日々だったのに。嗚呼とても悲しい。父には兄を奄美に埋めて帰ってくるようにと伝えておいたのに。

冗談はさておき、これからまた暑苦しくなる事は間違い無い。

親バカ進行とセットアップ

父娘。

今日、スーパーのKに『二人目』が出来た事が解った。弟さんのネットセットアップに伺った際に聞いたのだが、一人目の時と違って少し落ち着いた表情だった。何となくまた差が開いた気がするが、娘に対する親バカっぷりを見て、色んな意味で安心した。

セットアップのほうは、説明書に付属していたセットアップCDがVistaのみに対応しているという不親切ぶり。個人的には『簡単セットアップ』と書いてあるものほど苦労させられている。邪魔なソフトまでインストールさせられそうになるしで困ったものだ。いい加減こういう商売のやり方に見切りをつけられんのか国内大手メーカー。

固定概念を倒せ

恋占いおみくじなんてのもあった。

今までもそうだったが、僕の所へ来る依頼というのは本当にバラエティに富んでいて、話を聞いているだけでも勉強になる事が多い。僕の一番の敵は『固定概念』だが、ちょっとした会話からそれを打ち破るキッカケを掴む事がある。今日もそういう事があり、嗚呼アタマが堅くなってきてるなと反省した。

積乱雲を見ながら、いよいよ本格的な夏かと思ったが、まだ梅雨は明けていないらしい。

自分の戦い方

濃厚お手製アイス。

少し前まで『サービス』というものは選択肢が少なく、みんな特に何も考えずにその中の一つを選ぶ、といった世の中だったように思う。が、ここ10年ほどで情勢は大きく変わった。PCとインターネットの組み合わせにより選択肢は無数に増え、玉石混合の世の中になった。

僕の仕事は技術屋だが、一番の武器は『短時間でニーズに合わせたサービスを選ぶ』事だと思う。求めているものは何か、効率が良いのはどの組み合わせか、どの程度のレベルまで使いこなせるか、そして、いかにお互いの負担を減らすかについて、その場その場で答えを出していく。

サービスを選ぶ為には情報が必要になるので、必然的に毎日ニュースサイトに足を運んだり、色んなテストを行ったりする。どれもこれも、自分がラクになる為の作業であるし、単純に好奇心を満たすという意味合いもあって苦にならない。

別に誰かに習った訳ではなく、20代後半頃から僕はこういうスタイルになった。仕事でもプライベートでも同じ様な事をやっているので、正直僕にとってはほとんど境目が無い。仕事がプライベートの役に立つし、プライベートが仕事の役に立つのだ。本来の意味からは外れているが、『公私混同』という言葉が、自分の中では一番しっくりくる。

「何でそんな色々知ってるん?」とヨガのHさんに尋ねられた答えが、多分この辺にあると思う。ただ、僕は別段物知りという訳ではない。

まさかの肉眼日食観測

超貧弱装備にて撮影。

11時頃から部分日食が始まったらしいのだが、分厚い雲に覆われた京都では太陽自体が全然見えない。こりゃアカンわと早々にテレビでの観察に移行。と、そこに母から電話がかかってきた。「今ハッキリ肉眼でも見えてるから早よ見なさい」と。まさかと思って物干しに出てみたら、ハッキリ日食が確認出来た。雲が薄くなった部分の瞬間だけ観測が出来るようだ。

この光量なら、ひょっとして…と思い、急いでデジカメを取り出す。ノーフィルター、オート調整で適当にバシバシ撮影したら、こんな写真が撮れた。何の準備もしていなかったのに日食が観測出来るとはタナボタだ。

一人喜んでいたら、テレビ中継で土砂降りの屋久島・悪食島が映し出されていた。暴風雨で太陽が全然見えない。というか避難が始まっている。ひょっとして兄や父も無駄足になったのではと肝を冷やしたが、二人は奄美に行っていたようで、問題無く観測が出来たらしい。かなり安心した。

ピンボールと僕

マイケルジャクソンのゲームルームを見て思い出したのだが、小さい頃からの野望の一つに、部屋にビリヤード台とピンボール台を置くというものがあった。ハリウッド映画の影響だとは思うのだが、いつかはこの二つを手に入れたいと思っていた。部屋は狭くても良い、この二つが欲しい。ちなみに、僕はビリヤードがとても下手だ。

が、ピンボールのほうは今や世界でもSTERN pinballというメーカーでしか生産されておらず、しかも取引先はほとんどが個人だと言う。確かにゲーセンなどでの需要は減ったとは思うが、僕としてはあれほどアナログで楽しいものは無いと考えており、ショックを隠せない。早めに押さえておく必要があるのかどうか。今買っても置く場所は無いのだが。

ちなみに、ミニピンボール、ミニビリヤード台は家に閉まってある。オモチャだが、結構面白い。

偏食兄弟

兄と父が、皆既日食を観測しに4泊5日の旅に出た。家が急に静かになり快適だが、少し物足りなくもある。ただ、明日になれば慣れるだろうし、快適さは残るだろう。夕食はこれでもかと鶏とタマネギが食卓を賑わした。兄はこの二つが大嫌いなのだ。逆に僕が外食の日は寿司や鉄火丼になる事が多い。理由は言うまでも無い。

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