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まさかの肉眼日食観測

  • 2009-07-22 (水) 0:30
  • 日常

超貧弱装備にて撮影。

11時頃から部分日食が始まったらしいのだが、分厚い雲に覆われた京都では太陽自体が全然見えない。こりゃアカンわと早々にテレビでの観察に移行。と、そこに母から電話がかかってきた。「今ハッキリ肉眼でも見えてるから早よ見なさい」と。まさかと思って物干しに出てみたら、ハッキリ日食が確認出来た。雲が薄くなった部分の瞬間だけ観測が出来るようだ。

この光量なら、ひょっとして…と思い、急いでデジカメを取り出す。ノーフィルター、オート調整で適当にバシバシ撮影したら、こんな写真が撮れた。何の準備もしていなかったのに日食が観測出来るとはタナボタだ。

一人喜んでいたら、テレビ中継で土砂降りの屋久島・悪食島が映し出されていた。暴風雨で太陽が全然見えない。というか避難が始まっている。ひょっとして兄や父も無駄足になったのではと肝を冷やしたが、二人は奄美に行っていたようで、問題無く観測が出来たらしい。かなり安心した。

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