- 2009-07-06 (月) 0:30
- 日常
先日、前職の同僚であるOさんに頼まれて購入したAspireOneだが、冷却ファンの音が非常に耳障りだったので販売元で交換して貰った。自分の持っている同型機との余りの差に驚いた。
昨日メールがあり、交換品が届いたとの事だったので、出先で受け取り家に持ち帰った。早速祈りながら電源を入れると、今度はファンが静か。頼まれ物だった事もあり、深く安堵した。早速BIOSのアップデートをかけて、セットアップを行う。
BIOSアップデート中に何故かPCがリセット。
全身から脂汗が噴き出した。電源ボタンを押すと、案の定XPの起動中画面でシャットダウン。BIOSというのは、簡単に説明するとPCに接続している色んな機器を制御している場所。ここが死んだとなると、下手をすると脳死状態と同じ、という事になる。各機器は正常なのだが、起動時の司令塔が死んでいる為、いつまで経ってもスタートしないという状態なのだ。まさかメーカーから提供されているソフトでBIOSを飛ばす事になるとは。
とにかく手を尽くすしかない。急ぎ自分のPCで情報をかき集め、販売元でBIOSの修復プログラムを配布しているとの情報をキャッチした。本日二度目の祈りを捧げ、手順通りに操作。やった動いた。脳死は回避した。万歳。
夜になり、今度は家族のPCが脳死しているのを発見した。
- Newer: 祖父の本棚で貫禄を
- Older: 超ロングウインブルドン