- 2012-12-29 (土) 0:30
- 日常
渡米のMさんがインドから帰ってきたので、アクセサリのOさんと忘年会をやる事になった。昼間に。買い出しの予定時刻にキッチリ30分ずつ送れるMさんと僕。スイマセン。写真はやたら低い所を飛んでいた飛行船。怖い。
しこたま材料を買い込んで、3人で作るのはたこ焼きである。材料切断の儀が執り行われる傍ら、僕はOさんの息子であるところのマイケルに授乳を施していた。曰く、「搾れば出るのではないか」と囁かれている僕の乳だが、「マイケルまで巨乳になったらどうするんや!」とOさんに咎められたので哺乳瓶で。実はこれが人生初の授乳だったりする。赤ちゃん、喰いつき良いなあ。
しこたま作って、しこたま食う。3人ともかなりハラが減っていたので、それはもうガツガツと食う。食う事と作る事に集中し過ぎて、インド話をするのをすっかり忘れていた。材料が多かったらしく、全部で50個以上出来上がってしまったたこ焼き、大変美味しゅうございました。以下、3人の会話より箇条書きで。主にMさん無双。
- Mさん「何で大阪のたこ焼き屋さんて、あーいう独特の喋りするんやろなー」
- Mさん「(しゃがれた声で)あいいらっしゃい、何個や、何個や、ちょっと待ってや、はいこれオマケなーまた来てやー」
- Mさん「(マイケルに授乳しにいったOさんに向けて)はよ食べよう!片チチ出したまんまでええから!」
- Mさん「なんかこのタコヤキ、ポケモンみたい」 Oさん「ポケモン!?」 僕「モンスターボールね」
- Mさん「マイケルにも食べさせよう!」 Oさん「離乳食は来年から!」 Mさん「じゃあお母さんが食べよう!(乳から)出るから!」
- 僕「ここ置いといたらタコヤキにiPhone付くから」 Oさん「逆じゃね?」
- Mさん「タコヤキ作りって反比例するよな、作り続けるとどんどん上手く(美味く)なるけどお腹いっぱいになってる」
- Mさん「(他の材料が終わりやのに)タコ余ってるやん!」 Oさん「プレーンのたこ焼きもあったしなあ」 Mさん「世の中、不平等なんやで…」
- Oさん「インドの話して」 Mさん「インドの水道水飲んだら死ぬでー、牛乳も煮沸せんと死ぬでー」
- Mさん「カースト制度凄いよー、エゲつない貧富の差やで」「喋りかけたらアカンのやもん」「外国人も身分は上みたい」
- Mさん「でもカーストの低い人らも話したくてしゃあないみたいやねん、こっちから話し掛けたら喋りまくられた」
- Mさん「市場とかやとモノの値段とかあって無いようなモンやで、その場で決めるねん」
- Mさん「時間の流れが緩やかでさー、博物館でも開館・日の出、閉館・日没とかそんなんやで、私に合ってた」
- Oさん「繰り返し言葉のネーミングって流行るんよ、『フランフラン』とか」 Mさん「あー、『モモヒキ』とか『いいとも』とか?」 僕「それ一文字だけ」
- Mさん「(モモヒキという単語に反応したマイケルに)何やーマイケル、モモヒキで大興奮やなー」
- Oさん「どうも母乳を出すと際限なくハラが減って…」 僕「授乳ダイエット!流行る!」
- Mさん「毎年、近所に露出狂とか変態って出るよな?」 Oさん・僕「出ぇへんよ!」 Mさん「うそー!私、毎年遭遇してたでー!」
- Mさん「見慣れ過ぎてさー、驚きもせんようになって、いっぺん凝視したったら恥ずかしそうにしてた」
- Mさん「一時期なんかさー、懐中電灯で局部ライトアップしてたんよ、こういうポーズでさ!」 僕「何でそんな詳しいんよ!」
- Mさん「局部をプロジェクションマッピング」
- Mさん「あとさー電車で座って新聞読んでるオッサン、新聞少し持ち上げたら出てんねん」
- Mさん「前の職場の新人後輩がさー、会議中に鳴った電話素早く取ったんやけど、得意先からの電話に私ペーペーなんでよう解りませんって答えてさー」
- Oさん「(口笛吹ける?との質問に)フー、フー」 Mさん「ラマーズ法?」
- Newer: 夜の忘年会with梅酒
- Older: 今度こそ商品撮影を