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絶体絶命、三組の来客

  • 2014-03-21 (金) 0:30
  • 日常

今日から悪い大人関東支部のhasuさん( @hasu2010 )が京都入りを果たす。滞在中はウチをベースにしてもらう事になっている。15時過ぎくらいに到着らしいので、まあノンビリやりますか。昼間には教え子である陸上のMが友達を連れて喫茶のほうへ来るらしいので、その準備もしとかんと。事務所到着後、一旦自宅へ車を移動させて再度出勤。

ちょっ15時に来るんじゃなかったんですか!あれこれヤバくないか、陸上のMとバッティングするかも。しかしこの氷雨の中、長旅の客人を観光に出すわけにもいかんし、取り敢えずウチ来て貰う事に。ちょっとウロウロしてから来たhasuさん、13時着。そして逆に、教え子たちが来ない。昼過ぎに来るって言うてたのに連絡が無い。気になってメールしたら、「来年度の教科書配布がメッチャ混んでる!」との事。ええい、どうなっとるんじゃ今日は。

取り敢えず教え子が来たら軽く挨拶して、それからちょっと観光でも行きましょうかとhasuさんを事務所にイン。音楽談義やら何やらでエラい盛り上がる。15時前になってようやく教え子JKズが到着、ちょこっと相手をしてからhasuさんを観光へ連れ出した。外に出た途端、再び嵐のような氷雨が。「僕、京都に拒まれてます?」とhasuさん。気のせいです。

で、下鴨神社に着いた途端にピタッと止むのはどういう事なん。ビックリするくらい綺麗に晴れて唖然とするばかり。境内回って、パンパン手ぇ叩いて、一通り堪能したので鴨川にネコでも見に行きますかと西へ進路を向けた。途端、強烈な氷雨が。「僕、拒まれてます?」、大丈夫です。

で、猫、居ませんでした。こんな天気やから橋の下に居るかなと思ったら、影も形も見えませんでした。雨は止んだけど強烈な風が僕らを襲い続ける。俯きながら土手を歩いてたら、土手横にある垣根から鉄砲玉らしき尻がチラッと覗いた。その間、わずか1秒。それがわざわざ東京から遊びに来てくれた客人に対する態度か。

寒さでボロボロになりつつ、何とか店へ帰還。そこにはヨガのHさんが。おおい何だこれ、客人が増えてるぞ。hasuさん、陸上のM、ヨガのHさんという全く違うコミュニティの友人がバッティング。流石にテンパる僕。長旅と寒さで疲れ切ったhasuさんは事務所のソファでダウン、その間にMとHさんの相手をする事に。が、ここでこの2人に思わぬ共通の友人が居た事を思い出し、一瞬で仲良くなった。そうか、どっちもダンサーのAちゃんに関わりがあるんやったな。

で、そこから2人は結託して「何で結婚せえへんの攻撃」を仕掛けてきましてね。ちょっと待て、Mはまだ若いからともかく、同年代のHさんに言われる筋合いはないぞ。「私こないだまで同棲してたもん」、こないだまでやろ。「そっちは全く音沙汰無いやん、レベルが違うわ」、おのれ貴様言わせておけば。横からはMからの容赦ない援護攻撃が続く。いいかい二人とも、僕ぁ病気で弱ってる上に氷雨に叩かれた、可哀想な人なんよ?

17時前になり、ようやく2組の来客は帰っていった。ダウンしていたhasuさんも回復し、夜は四条河原町で飲み会となる。さあバス乗っていきましょう、10分に1本来るからすぐ来ますよ…来ますよ…来ない…20分待っても来ない。遅刻しそうになってきたので、仕方なくタクシーを利用。「拒まれてます?」、忘れましょう。

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