- 2013-08-25 (日) 0:30
- 日常
観て、感じた事が全てでしょ?そんな事考えながら観て、面白いですか? RT @shotaryota1: @cozy_lariat プロレスは!やらせじゃない!ですよね!なんか学校の先生がやらせとか言ってるんですけどいちよう女子プロレスのかたにきいたらやらせじゃないといつていたので、
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) August 22, 2013
プロレスが、ヤラセかヤラセじゃないか?なんて愚問だと思う。痛くないのに痛いふりをして油断させたり、痛いのに痛くないふりをして意地を張る時もある。相手選手、お客さんとの駆け引きも凄く重要だし、ただ単に勝敗を競っいてる訳じゃないから。ただ、どう言われても、命だけは張ってます。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) August 22, 2013
残念だけど、初めからヤラセという人は、選手が流血しようが、大怪我しようが…極論、亡くなってしまったとしても「ヤラセなのに大変だったね」という言葉を出すでしょう。それは、本当に悲しくて悔しい事だけど…その何十倍、何百倍もの人がプロレスで感動してくれていると思えば、自分は頑張れます。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) August 22, 2013
あまりにも多くのリプとRTに驚愕。ただ「そんな奴(先生)は技を受けてみればいいんだよ!」というご意見には賛同できません。そんな事してもらわなくても大丈夫です☆自分達は…語弊があるかもしれないけど、身体を痛めつける代わり?に、高い入場料を頂いてますから。ありがとうございました。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) August 22, 2013
中学・高校の頃、按摩師のNが録画したワールドプロレスリングを二人してしょっちゅう見ていた。蝶野・天山のエゴイスト集団(狼軍団)時代なんかは、もう毎週拳を握りしめて観ていた(しかし一番好きだったのはサブゥー)んだけども、学生時代になるとK-1やPRIDEなどの総合格闘技に目が移り、気付けばプロレスを目にする機会が無くなってしまった。「プロレスはリアルでは無い」、そういった声に流されたんだと思う。
しかし実際、プロレスも命を張っているのである。それこそ血のにじむ努力の中で産まれるスポーツなのだ。こと『耐える』という事に関しては、他の競技の追随を許さないだろう。伊達や酔狂で出来る事ではない。そんな当たり前のことを、小島選手のtweetで再認識させられた。プロレスという形の中に、リアルはある。
- Newer: 帰ってきたファミコン瀕死隊
- Older: 奈良から奇襲を受けた